武蔵美終了制作短編『残響』男女役者募集〆切11/12
ご挨拶
本記事をご覧いただきありがとうございます。武蔵野美術大学で映像を学んでいる、本作をプロデュースする叶林(イェリン)と申します。
この度、武蔵美の終了制作にて 30 分程度の短編映画を制作することになりました。今回は、作品のキャストを募集させていただきます。プロフィールは記事の最後にあります。
企画内容
タイトル(仮):残響
ジャンル:ホラー
長さ:30分
撮影について
撮影期間:2025/11下旬、3日間予定
撮影地域:東京都内
あらすじ
十年前、連続殺人事件によって刑事笠原健は最愛の妻を失った。その出来事は彼の心に深い影を落とし、今も消えることはない。
十年後、東京で当時と酷似した手口の殺人事件が二件発生する。笠原健はこれらの事件が過去と関係していると確信し、独自に再び捜査を始める。
しかし、捜査が進むにつれ、彼は現実の中で死んだ妻の幻影を見るようになる。それは優しく、あまりにもリアルで、しかしどこか不気味だった。
若い相棒は笠原健が過去の事件に囚われるのを止めようとするが、笠原健はもはや夢と現実、罪と救いの境界を見失っていく。
そしてついに「真実」と向き合うその瞬間、彼は気づく――その残響は外の世界からではなく、自らの心の奥底から響いていたのだと。
募集キャスト
1)笠原健役、男性、40歳前後
ベテラン刑事。10年前、妻を連続殺人犯に殺されて以来、孤独で執念深い性格となる。事件解決を生きがいとしながらも、過去のトラウマに囚われている。長年薬物に依存し、精神を保っている。新たな事件の捜査の中で、真実を追いながら自らの幻覚にも沈んでいく。
2)浅野陸役、男性、20代後半
活気ある若手刑事。笠原を尊敬している。共に行動する中で、過去に呑み込まれていく笠原を見て、現実へ引き戻そうとする。彼は笠原の助手であり、理性と希望の象徴でもある。
3)絵美役、女性、20代
優しく穏やかな女性。10年前、連続殺人犯に殺害される。今は笠原の幻覚と記憶の中にのみ存在し、彼が失った「幸福」と断ち切れない執念の象徴である。
4)館前裕之、男性、50代
現実的で冷徹な警察上司。笠原が古い事件を再調査することに不満を抱く。政治と警察の利害関係を重視し、冷酷な秩序の象徴となる。
選考の流れ
1次:書類選考(結果は11月13日(木)までメールでお知らせします)
2次:対面(またはオンライン)オーディション(書類審査に合格された方に対しては、面接のご連絡をメールにて差し上げます。オーディションは、日程をご相談の上、実施いたします)
*選考後の流れ:撮影日まで、顔合わせ、読み合わせ、衣装合わせとリハーサルなどを行う予定です。交通費は負担させて頂きます。
応募締め切り
2025 年 11 月 12 日 23:59 まで
応募方法
送付先:kanaestudio30@gmail.com
件名:キャスト応募
下記の書類を添付してください:
1)お名前(フリガナ)
2)生年月日
3)身長
4)顔写真/全身写真(近影などもありますと幸いです)
5)演技経験の有無
6)過去の出演歴など(動画のURLなどありましたら幸いです)
7)SNS(任意)
8)その他(ご質問などありましたらお気軽にお願いします)
*頂いた個人情報は厳重に管理し選考以外で使用せず、選考終了後破棄します。
PDFのプロフィール資料などをお持ちの方はそちらを添付の上、不足項目を追記してお送りください。
質問等も受け付けてます。
報酬
笠原健役 18000/日+交通費
浅野陸役 10000/日+交通費
絵美役 10000/日+交通費
館前裕之 10000/日+交通費
終わりに
本記事をご覧くださりありがとうございました。
連絡メールアドレス:kanaestudio30@gmail.com
*メールの返事はプロデューサーのイェリンから返事させていただきます。
*本記事に不備等ございましたらご連絡ください。
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掲載者情報
| 担当者 | イェ リン |
|---|---|
| お問い合せ先 | kanaestudio30@gmail.com |
| その他情報 |