【映画祭向け短編】20～30代男女、60代女性【キャスト募集】

関東を中心に映像・写真の制作をしております。
普段は商業作品や広告系などに関わっておりますが、今回は久しぶりに自身の作品、映画祭に向けた自主製作となります。

【タイトル】
I'm here

【ログライン】
気弱な透明人間は他者に関わりたいが、相手にされず苦悩する。

【全体ストーリーライン・あらすじ】
それは幽霊か、透明人間か。
誰もいないところに話しかける老婆。常に誰かに見張られているように感じる女性。しかし女性の夫はそんな気配は感じない――果たして「それ」は本当に存在するのか。
それはいる。それは孤独だった。それは自分を認めてもらいたい。だがそれは気弱で臆病。自分の存在を知らしめるためだけに、他者に触れることはできない。
できないけれど、自分のことを、知ってほしいのだ。気づいてほしいのだ。
僕はここに、いるのだと。

【完成後の扱い】
各種映画祭への出品、知り合いのプロデューサーへの紹介、他の短編作品と一緒にオムニバス化してAmazon Prime Videoで配信

【キャラ設定】
・「彼」　２０代前半。男性。細身。（セリフなし）
謎の存在。幽霊、あるいは透明人間のように、誰にも見えない。しかし、一部の人はその気配を感じられる。彼は現状をとても孤独に感じている。

・アマネ　３０代　女性
既婚者でパートタイマー。子どもこそいないが、優しい夫と慎ましい二人暮らしをしている。ある日、「彼」の存在を感じ取ったことから、彼に執着され始める。

・ユウゴ　３０代　男性。
アマネの夫。中小企業の営業マン。なかなかのやり手で順調に出世街道を進み、若くして高給取り。しかしある日、妻がストーカーの気配を感じると言い始める。

・老婆　６０代　女性（長ゼリフあり）。
盲目で白杖を使って歩く高齢の女性。温和で優しい性格をしている。「彼」の気配を感じている希少な人物だが、彼が普通の人には見えないとは知らず、ただの悩める若者だと思っている。

※衣装メイクは自前でお願いします。

【撮影場所】
東京のどこかのレンタルハウスとその周辺

【撮影時期】
3月中、1日で撮り切る予定
できれば顔合わせも兼ねたホン読みもやりたい。

【報酬】
全員一律5000円
＋税＋交通費（公共交通機関で3000円まで）
請求書をいただいて翌月末までのお支払い

【注意事項】
※ごく低予算の現場となります。
※衣装メイクは自前でお願いします。

【応募方法】
お名前、経歴、出演歴、自らが写っている動画など、自己紹介やPRとなるもの。
上記の情報を、以下のメールアドレスに送ってください。
filmsmikasa0@gmail.com

【審査の流れ】
1．書類選考
2．簡単なオーディション、またはオンライン面談（省略する可能性あり）
3．衣装確認（写真を送ってください）

期間が短く、早期に締め切らせていただきます。
よろしくお願いします。

【実績・経歴等】
http://mikasafilms.com/

【ハラスメント防止対策ポリシー】
制作現場における、暴言や恫喝、身体的な接触などの暴力的、性的なハラスメントに対しては、断固たる措置を行います。
我々は撮影での一切のハラスメントを許しません。
また、労働環境を整え、スタッフやキャストを使い潰すような制作は決して行いません。