長編映画　京都ライブシーン観客エキストラ募集！

2015年に公開され、世界を驚かせた映画『ハッピーアワー』の脚本チーム「はたのこうぼう」の1人、野原位監督の新作映画の製作が開始いたしました。

神戸で活躍するラッパー小林勝行さんを迎えて、京都のライブハウスでライブシーンを撮影します。その観客エキストラを募集いたします。異色の組み合わせが生み出す、他では見られない熱気あふれるシーンになること間違いなしです。
ぜひご参加ください。

〈作品概要〉
【タイトル】トレランス （仮）
【監督】野原位
【製作】NEOPA
【公開】2020年秋予定

〈撮影日時〉
11月27日（水）
15:00集合　20:00解散（予定　変更する場合がございます）
〈撮影場所〉
京都市　左京区
（詳細は参加いただく方にお伝えいたします）
〈撮影内容〉
実際にラッパーとして神戸を中心に活躍している小林勝行さん演じる登場人物のライブシーンです。ライブの観客のエキストラとしてご参加いただきます。

監督：野原位　profile
1983年栃木県生まれ。 2007年に東京藝術大学大学院映像研究科に入学。黒沢清監督の︎もとで映画を学ぶ。在学中に︎、伊坂幸太郎原作︎オムニバス映画『ラッシュライフ』中︎一篇『京子』(主演:寺島し︎のぶ、 2009年)を監督。また修了作品として、初長編作品『Elephant Love』(主演:いしだ壱成、2009年)を監督。 2013年に神戸へ居を移し、脚本グループ「︎はた︎のこうぼう」︎メンバーとして映画『ハッピーアワー』(2015年)で︎共同脚本とプロデューサーを担当。︎この作品はロカルノ国際映画祭で主演女優賞と脚本スペシャルメンションをダブル受賞、 アジア太平洋スクリーンアワード最優秀脚本賞他、国内外︎で大きな評価を得た。濱口竜介、黒沢清と共に脚本を担当したNHK８Kドラマ『スパイの妻』(主演：蒼井優、監督：黒沢清）が2020年春放送予定。


小林勝行さん　profile
1981年生まれ、兵庫県神戸市出身のラッパー。 2011年に1stアルバム「神戸薔薇尻」を発表し、特にアルバム一曲目の、8分58秒に及ぶ大作”108bars”が大きな話題となる。犯罪や狂気の渦中にありつつも、仄見える希望を捨てきれない若き詩人の咆哮は、日本のヒップホップが生んだひとつの叙事詩として高く評価された。 その後2014年にLIBRO「COMPLETED TUNING」収録の“ある種たとえば”を発表する。輪廻転生をテーマにしたこの曲では、時空を超えて繰り返される出会いと別れの物語の果てに、“小林勝行”という今を生きる一人の人間の決意を力強くラップし、その深化した世界観を見せつけた。 2017年に待望の2ndアルバム「かっつん」を発表する。精神病院入院体験を楽しげに歌う“from隔離室”や、妹の結婚ソング“花嫁 あーにゃん”、自身のボールペンを擬人化し、どんな逆境でも作詞を続けていくことを誓う”オレヲダキシメロ”など、これまでよりも更にパーソナルな内容となっている。

〈条件〉
・ボランティアでの参加となり、出演料の支給はありませんのでご了承ください。
・交通費は上限1000円まで支給いたします。

〈ご応募方法〉
上記の条件をご確認いただいたうえで
・お名前
・年齢
・最寄り駅名（交通費を算出するためお聞きいたします）
・ご連絡先（当日連絡のつく電話番号を記載していただけると幸いです）
を明記の上、
film.tolerance.extra@gmail.com　担当：鳥井雄人（助監督）
までご応募お願いいたします。
参加いただく方にのみ11/20、21:00までにご連絡させていただきます。
たくさんのご応募をお待ちしております。