危機の時代への提言三部作第一弾 7月公演「失楽園」出演キャスト募集 #素舞台 #無対象 #演技力勝負 #メソッド

ENGISYA THEATER COMPANY Produce
2020年7/9(木)~12(日) 舞台『失楽園』公演
もし、
僕が
生きることは素晴らしい。
そんなふうに思えば
もう、
君のことを
永遠に見失ってしまうだろう。
いつかの日本、富士の裾野。政府による再生プログラム施設「ゲットー」。
そこで働くMとシカ。再生プログラムの3周目、
患者たちは樹海に送り込まれ自らの生死を選択する。
殺伐とした日々の中、Mの前に不思議な青年が現れる。
「自分は生死の選択はしない」と青年は語り、樹海へと入っていった。
自分がいなくなったら
Mが「市民でもない、肩書きでもない、最後の、本来の人間だ」と言い残して。
そしてMもまた“生きる為”樹海の奥へと入っていく・・・。
故・今井雅之らと共に舞台「WINDS OF GOD」のニューヨーク、ロサンゼルス公演に出演した大村未童の作・演出・出演作。
●公演概要●
舞台『失楽園』 作・演出:大村未童
製作:ENGISYA
●劇場●
シアター風姿花伝
東京都新宿区中落合 2-1-10
●上演スケジュール●
2020年7/9(木)~12(日)
※上演時間は約1時間半
上演回数 公開ゲネプロ含む7回予定
7月
9(木)14:00公開ゲネ/19:00
10(金)14:00/19:00
11(土)14:00/19:00
12(日)15:00
●登場人物一覧※予定●
M 元ピアニスト 社会で生きることに希望が持てず、ゲットーの管理人となる
女 Mの恋人 舞踏家 本当の楽園を求め富士の裾野で行方不明になる
青年 ゲットーに現れる不思議な青年
シカ Mの誘いでゲットーの管理人になる 5人兄弟の真ん中
クマ シカの弟 国を変えようと政治活動を応援するも、ある日ゲットーの患者になってしまう
サル ゲットーの患者 社会では生きられず、死ぬのも怖い
小梅 海外の活動家だった少女。国に逆らった家族は国外追放され、日本のゲットーの患者となるが、両親は自殺してしまう。
●稽古スケジュール●
6/13稽古開始(週5回)
7/1~集中稽古
※稽古場 ENGISYA アトリエ
東京都足立区東綾瀬2-18-14 2F
●出演条件●
ノルマは能力により応相談
チケットバックにて支給
1枚目から1枚につき1000円バック
31枚目以降1枚につき1500円バック
※全ての精算は7/12打ち上げ時に行う予定
●チケット●
3800円(予定)
●オーディション●
ENGISYAアトリエにて
5/16 14時に面接、読み合わせを行います。
(所要時間は1時間程度を予定)
書類選考あり 合格の方のみご連絡させていただきます。
●応募方法●
件名を「失楽園オーディション」とし、
・お名前(フリガナ)
・簡単なプロフィールと顔写真
・映像資料 なければ自己紹介動画
engisya@gmail.com
上記の内容をメールアドレスにてご連絡下さい。
【ENGISYA主宰・作・演出 大村未童 プロフィール】
20代でニューヨーク・アクターズ・スタジオのゼン・ヒラノからメソッド・アクティングを学ぶ。
その後、ハリウッド映画キャスティング・ディレクターである奈良橋陽子のカンパニーに所属し、
マイズナー・システムを学ぶ。
奈良橋陽子主宰の俳優養成所、また、自ら設立したカンパニーにて
舞台演出、演技指導を行う。
30代で、故・今井雅之らと共に舞台「WINDS OF GOD」のロサンゼルス及び
ニューヨーク公演に出演。
その演技を、ロサンゼルス・タイムズ紙等で絶賛される。その後、世界的な舞踏ダンサーの
大野一雄、大野慶人と出会い、感銘を受け弟子入りし、
大野一雄舞踏研究所で命の身体性を学び、
40代でヨーロッパに渡り、俳優、
クラウンやダンサー、バレリーナと数々のワークや公演を行い、
表現を追求する。
その後演劇活動を再開すべく東京に戻り活動を続ける。
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掲載者情報
掲載者 | ENGISYA THEATER COMPANY |
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担当者 | 大竹華 |
お問い合せ先 | gekikisyuryuri@gmail.com |
その他情報 | ツイッター @GEKI_kisyuryuri |