5/31締切【60~80代 男性キャスト募集】早稲田大学映画研究会 自主制作映画『超克』
【協力者として参加いただける方を募集】
ご覧下さりありがとうございます。
早稲田大学映画研究会に所属する、当作品監督の榊原滉と申します。
この度、6月終わりから7 月中旬にかけて、中編映画『超克』の撮影を行ないます。
つきましては、夫婦役を演じていただくキャストを募集させていただきます。
<あらすじ>
悪夢による睡眠障害で衰弱し切っていた江蒔知途世は、佐村光一という画家とアトリエで共に暮らすことになる。佐村は知途世に現実を肯定し強く生きることを教える。知途世は夢の世界で祖父の存在を感じつつ、徐々に回復していく。そんな中、佐村が突然の死を迎え、知途世は生きる気力を失うが、片付けの進むアトリエである絵画を発見する。それは祖父が残した永遠の世界への架け橋であった。神・自由・魂の不死を、知途世は知りたいと願う!するとアトリエには真理の光が差し、知途世は現実世界を超克する!
<作品概要>
登場人物は劇的な調子で抽象的な言葉を話し、物語は象徴性に富んで哲学的に語ろうとし、同時に感情を人間的に描くことでフィクションとしての面白さを確保する。テーマとしては、すべてが変化し続ける虚しい現実と、すべてが永遠で何も変化しない真理の世界との対比で、我々はしばしば真理を追い求めるが、同時に移ろいゆくこの世界を愛している、ということ。そしてこの映画は、時代を経ても変わらず価値を持つような作品にしたい。
<募集キャスト>
○江蒔源宗 役
60~80 代男性。主人公、江蒔知途世(21)の祖父で、故人。偉大な画家にして、死ぬ直前に現実
世界の超克を成し遂げ、真理の世界を獲得した。真理の世界で同じく超克を成し遂げた知途世に会
い、再会を喜び、全ての真実を語る。超人的な風格をもつ。
<撮影日程・場所>
2021 年6 月終わりから7 月中旬に、一日。
井の頭線三鷹台駅付近。
<報酬について>
大変恐縮ですが、報酬はなく、交通費のみのお支払いとさせていただきます。
時間帯に応じて食事は用意いたします。
<募集締切>
2021年5月31日 19:00まで
宛先:yuranus67@gmail.com
下記項目を助監督 有理化までメールにてお送りください。
・顔写真、全身写真
・名前
・希望する役名
・身長
・年齢
・所属、事務所名(ない場合は記入不要)
・電話番号
・メールアドレス
・自己PR、略歴
・その他 特記事項 (アレルギー等)
書類審査後、zoomでオーディションを行います。
<撮影体勢>
撮影監督兼カメラマンは、日本大学芸術学部映画学科の4年生が務めます。
彼の所有するシネマカメラ(Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K)を使って美しい映像を撮ります。録音は早稲田大学映画研究会の機材を使って行う予定で、技術のある人材を十分に割り当てる予定です。技術的にもクオリティの高い作品を目指します。
もちろん、コロナ対策としての密回避やマスク着用などは徹底して行う所存でおります。
<監督自己紹介>
早稲田大学文学部に在籍します榊原滉と申します。
映画研究会に所属し、去年短編を2 本撮りました。
そのうち、去年の12 月に撮影した『都市の空気は人を自由にする』という作品のurl を下に掲載させていただきます。
是非とも参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ubM-pWGGRKo
哲学的であっても難解でわけがわからない自己満足的な退屈な映画を目指すのではなく、登場人物の感情的なドラマを骨格に据えて面白さを確保し、多くの方に見てもらえる映画を目指しています。
その上で、人間について普遍的に語れる映画を撮るのが目標です。
よろしくお願いいたします。
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掲載者情報
担当者 | 有理化 |
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お問い合せ先 | yuranus67@gmail.com |
その他情報 |