同志社女子大学映像制作　短編ドラマ出演者募集！（6/30〆切）

##はじめに##
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
同志社女子大学学芸学部メディア創造学科3年次生（森ゼミ）の山元です。

##企画内容##
本作品はNPO法人てんびんからのご依頼を受け制作する短編ドラマで、パーキンソン病に罹患して間もない方々に、てんびんが開催している「相談会」の存在を知っていただくことを目的としています。物語の主人公は、若年生パーキンソン病と診断された35歳の女性・美穂。戸惑い、不安、葛藤を抱えながらも「てんびんの相談会」をきっかけに周りの人と関わり、少しずつ前を向いていく姿を描きます。パーキンソン病に対する理解を深め、「ひとりじゃない」「相談できる場所」があるということが必要としている方に届くような作品になればと考えています。
完成後は、NPO法人てんびんの公式YouTubeチャンネルでの公開を予定しており、学会での発表の可能性もあります。
この意義ある作品づくりに参加してくださるキャストの方を募集いたします。

■作品概要
- タイトル（仮）：「セカンドバースデー〜若年性パーキンソン病に罹患した1人の女性〜」
- ジャンル：ヒューマンドラマ／PR作品（約15~20分）
- ターゲット：パーキンソン病に罹患して間もない当事者の方
- 目的：NPO法人てんびんの活動紹介と相談会への参加

■てんびんについて
パーキンソン病の当事者とそのご家族やご友人の支援を行うNPO法人。”誰もが彩り豊かに生き合う未来のために”というスローガンのもと、支援活動を通してパーキンソン病に対する社会の理解促進に寄与している。
公式サイト↓
https://10bin.jp/

■病気の方の役を演じることについて
本作品では、「パーキンソン病」をテーマに据えています。
モデルとなっているのは、実際にパーキンソン病と向き合って生活している方々です。患者さんやご家族へのリスペクトを大前提とし、病気を“ドラマチックに消費”するのではなく、リアルな葛藤や希望を丁寧に描くことを目指しています。演じていただく方にも、そうした意図をご理解いただいた上で、誠実な姿勢で役に向き合っていただけることをお願いしています。演技にあたっては、症状の特徴や日常生活での変化などについて、制作側で資料をご用意し、必要に応じて説明やアドバイスも行います。
「病気のことをよく知らないけど、関心がある」「ちゃんと知って演じてみたい」――そんな方も大歓迎です。一緒に、温かく前向きな作品を届けましょう。

##募集内容##
■登場人物・募集配役
① 主人公：岡本美穂（35）
若年性パーキンソン病を発症したOL。仕事一筋。穏やかな性格で、カメラが趣味。
② 主人公の母：岡本久美子（58）
心配性な母。娘を支えようとしながらも、戸惑いも抱える。
③ 主人公の同僚：瀬川舞（35）
明るく頼れる同期。美穂の変化を近くで見守っている。
④ 主人公の上司：高橋部長（55）
淡々とした上司。美穂の事情にどう関わるのかが描かれる。（男性想定）
⑤ 相談員①：新川さん（65）
パーキンソン病歴10年の男性。落ち着いた雰囲気。
⑥ 相談員②：野口さん（50）
パーキンソン病歴6年の女性。明るく前向きな性格。
⑦ 通行人などのエキストラ
数名募集。パーキンソン病の患者・家族などの役も含まれます。

ご出演いただいた方はエンドロールにお名前を入れせていただきます。

■撮影日程・場所

- 撮影予定日：7月5日（土）、7月6日（日）、7月20日(日)、8月1日(金)　※いずれか参加可能な日だけでも応募可能です　※終日撮影予定ですが、役柄によっては数時間程度で終わる可能性もございます。
- 撮影場所：同志社女子大学京田辺キャンパス構内とその近隣

■応募条件・待遇
- 演技経験不問（学生・社会人どなたでも歓迎）
- 交通費支給
- 薄謝あり（謝礼程度なので報酬アリには含んでいません）
- 関西圏にお住まいの方（交通費支給金額が少ないため）

##応募方法##
■応募方法・締切
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1、お名前フルネーム（ふりがな）
2、年齢
3、性別
4、メールアドレス
5、希望する役
6、最寄駅（都道府県、何線か）
7、演技経験の有無（有の方は過去出演作品、ご自身がお芝居されている映像ファイルを添付してください）
8、【重要事項】
以下の内容をご確認のうえ、「重要事項を確認しました」と入力してください。
☑ 本作品が「若年性パーキンソン病」という実在の病気を扱う題材であり、当事者やご家族への敬意をもって真摯に取り組む必要があることを理解しました。その上で、自覚を持って出演に臨みます。
9、その他質問があればご記入ください。
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以上を明記の上、gw23139@dwc.doshisha.ac.jp　までご連絡をお願いいたします。

- 募集締切：2025年6月30日（月）23:59

##報酬について##
制作予算がほとんど出ないため、基本的にはボランティアという形でお願いできればと考えております。交通費はありますが、金額が高くないため関西圏にお住まいの方にお願いできればありがたいです。


##審査の流れ##
WEB（zoom)にて面談を行います。日時については応募メールを確認した後こちらからご連絡いたします。
面談の際、こちらでご用意する台本の一部を読んでいただくなど、簡単なお芝居の確認を行います。こちらは演技経験の有無に関わらず、その方の雰囲気や声の印象や作品に合った役とのマッチングなどを一緒に確認させていただくためのものですので、リラックスしてご参加いただければ大丈夫です。

##実績・経歴等##
・短編映画制作イベント「48 Hour Film Project」に参加
・映画『いつかの走馬灯で』にて美術・広報を担当
・ACジャパンCMコンテストにて優秀賞を受賞
以上の活動を行っているメンバーが集まっています。
https://youtu.be/jWM0gAHYPS8?si=vB7245CWgDxb4MHs
https://youtu.be/CdbNRDrK1jI?si=XM3-dwigGrjb2x0E
https://youtu.be/KtCM8uylwao?si=2XosBh0_g38gM3Le
https://youtu.be/wX8FErhXN68?si=bFJj3B36l7dY-UvZ

##おわりに##
■お問い合わせ
不明点があれば、以下までお気軽にお問い合わせください。
連絡担当：山元優香
メール：gw23139@dwc.doshisha.ac.jp
電話番号：090-4281-3366

みなさまのご応募、お待ちしております！
共に温かく、意味のある作品をつくりましょう。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・お寄せいただいた個人情報につきましては、作品を作るうえでキャストを募集すること以外には使用いたしません。
・暴言、恫喝、差別的な行為は一切いたしません。
・撮影に関して、何か不安なことや心配なことがございましたらスタッフの方でご相談に応じます。お気軽にご相談ください。