【ニューシネマワークショップ/シナリオ選出作品】映画「もう一度生まれる」メインキャスト募集 1/9〆切
《ニューシネマワークショップ映画クリエイターコース》
アドバンス実習作品「もう一度生まれる」
メインキャスト募集
〜この作品は、映画学校ニューシネマワークショップの
授業内で選出されたシナリオを映像化するものです〜
以下の通り、オーディションを実施しますのでご応募を
心よりお待ちしております。
■作品タイトル
「もう一度生まれる」
■作品概要
◯予定作品時間:約20分
◯ジャンル:ドラマ
◯監督:堀川湧気
(監督プロフィールと今作についての意気込みは一番下に記載あり)
■あらすじ
人々に拠り所を与え、
心と体を癒してくれるスーパー銭湯。
清掃員として働く市川亮太(19)は、仕事を通し、
「当たり前の景色を保つこと」の難しさを知っていく。
髪の毛1本でも気にする仕事の姿勢や、
心臓部である「ろ過装置」の存在を知ることによって、
清掃業の世界にのめり込んでいく。
次第に、スーパー銭湯を物として捉えるのではなく、
生き物であると捉えるようになる。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
スーパー銭湯は休業を余儀なくされる。
休業の間、清掃作業からも遠ざかり、
客を向かい入れていた「当たり前の景色」は
失われていった。
休業期間が長引く中、店長から1通のメールが届く。
それは営業再開に踏み切ることなく、
スーパー銭湯の閉店を知らせるものであった。
メールを通し、閉店を知った亮太は、
大きな喪失感を露わにしていく。
清掃員たちは各々の形で、
スーパー銭湯の最期に向き合うことに…
休業期間の浴場施設に足を踏み入れた亮太は、
黒カビが生えた浴室を見て、
「休業中もこの空間は生きていた」と改めて実感する。
閉店を前に、亮太と清掃員たちの最期の清掃作業が
始まっていく。
■募集キャスト
① 成澤玲奈(22)
スーパー銭湯の清掃員。亮太の先輩。
亮太と共に、閉店が決まったスーパー銭湯に忍び込む。
黒カビの生えた浴室を亮太と共に清掃し始める。
《条件》
→女性、20代前半に見える女性キャストを募集。
② 木下健一(50)
スーパー銭湯の浴室清掃主任。
新人の指導係で、亮太にも清掃のイロハを教える。
閉店が決まったことで喪失感を表面上に出すが、
それでも黙々と清掃を始めていく。
《条件》
→男性、50代前後に⾒える中年男性のキャストを募集。
亮太と共に銭湯のお湯に浸かるシーンあり。
③ ⻑浜佳⼦(42)
スーパー銭湯のベテラン清掃員。
健⼀と共に、閉店が決まった銭湯で黙々と
清掃をし始める。
《条件》
→⼥性、40代前後に⾒える中年⼥性のキャストを募集。
■撮影場所
スーパー銭湯「おふろの国」
住所:〒230-0012
神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目25−23
■撮影時期
2021年2月〜3月を想定。
下記の日程で撮影が想定されています。
スーパー銭湯側の都合で変更点が出る可能性もあり。
※撮影5日+撮影予備日2日程の撮影スケジュールを想定
《閉店後の撮影(深夜撮影)》
→2/13(土) ,2/20(土),2/27(土),3/6(土)
《休館日の撮影》
→ 2/15(月)
《撮影予備日》
→2月中旬〜3月上旬の数日間(約2日間程)で調整中
※閉店後、休館日を利用して撮影を行います。
上記の撮影日に参加できる前提の上、参加をご希望下さい。
※閉店後の撮影は深夜帯(24時頃〜)の撮影になります。
※スーパー銭湯側の都合で、祝日や平日に撮影予備日が入る可能性もあり。
■読み合わせ・リハーサル
1/30(土)、1/31(日)予定
《1/30(土)》※深夜〜早朝予定
「おふろの国」をお借りし実際に視察予定。
現地で働く清掃スタッフに、キャストに対し、
清掃のレクチャーもお願いする予定です。
《1/31(日)》※夕方〜夜予定
読み合わせなどを予定
■選考
応募多数の場合は、書類選考の上、
通過者のみオーディションを行います。
書類選考結果は、1/12(火)を目安に
全員にご連絡致します。
■オーディション
日時:1/17(日)10:00~18:00までを想定
※当日の詳細なスケジュールは、
書類選考後追ってご連絡致します。
※上記以外の時間帯を希望される場合は、
事前にご相談ください。
■出演料
7,000円/日 ※税込み
(撮影中の食事、交通費は全額支給いたします)
■衣装等
衣装・小道具について、
出演者の方にご持参をお願いする場合があります。
■注意事項
・1/30~31の読み合わせをはじめ、
撮影時間は基本的に深夜~早朝の間を予定しております。
(現在も稼働中である実際の銭湯をロケ地に想定しているため)
その条件を十分考慮した上で、ご応募して頂ければ幸いです。
・②木下健一 役を希望する方は、
作中で裸での撮影シーンがございます。
(お湯に浸かるシーンあり)
そのため、目立つ場所へのタトゥー等のある方は
撮影に支障をきたす場合があります。
ご考慮の上、応募をお願い申し上げます。
■制作体制
この作品は、映画学校ニューシネマワークショップの
映画クリエイターコースアドバンスの実習作品として製作するものです。
(シナリオ選出作品を映像化するものです)
完成後には国内外の映画祭、コンペティションへの出展などを予定しております。
<このコロナ禍で撮影するということに
自覚と責任を持ち、以下の対策を行って参ります。>
・撮影スタッフ及び製作スタッフの常時マスク、フェイスシールド装着
・撮影前の手洗い、うがい、消毒の徹底
・消毒等のアルコール類の用意
・各スタッフの検温、体温管理
※出演者の方には撮影外の移動、常駐の際、
マスク・フェイスシールド等の飛沫防止の
対策をお願いさせて頂く可能性がございます。
上記の対策を行いながら監督スタッフ一同、
活気ある撮影現場を作って参ります。
■応募方法
出演希望の方は、下記項目をメールにてご応募ください。
◯メール:born.once.again.27@gmail.com
[件名]
「もう一度生まれる」出演希望
[添付ファイル]
顔写真、全身写真、自己を紹介できる映像等
(※スマホなどでの自己紹介動画や過去の出演作品など)
[本文]
1. 希望するキャスト番号
2. 氏名(ふりがな)
3. 年齢
4. 身長
5. 演技経験の有無
6. 電話番号
7. 最寄り駅
8. 1/17(日)オーディション当日の希望時間
(希望がない場合「希望なし」と記入)
9. 作品についての意気込みや自己PRなど
あればご記入下さい
■応募締め切り
1/9(土)23:59まで
■監督プロフィール
堀川 湧気
1995 年⽣まれ。⽇本⼤学藝術学部映画学科を卒業。
卒業後は、テレビ業界に進み、報道番組の制作に携わる。
コロナ禍における映画鑑賞「ドライブインシアター」の
ネタなどでディレクターを務める。
学⽣時代、監督作品が NHK E テレ
「岩井俊⼆の Movie ラボ シーズン2」に
ノミネートされ、テレビ出演を果たす。
出演時には、岩井俊⼆監督とゲストの堤幸彦監督に
作品についての講評を頂く。
また、監督を務めた卒業制作「還る」が
優秀作品に贈呈される「⽇藝 特別賞」を受賞し、
TBS 主催の映画祭「DigiCon6 JAPAN」や「岩槻映画祭」
などにもノミネート。
2019 年には、「朝に決まる後付け」が
「新⼈監督映画祭」にノミネート。
映画祭などのノミネートを通し、UPLINK 渋⾕での上映も果たす。
■今作についての意気込み
⾃主制作映画という
【作家のオリジナルティー】が求められるもので、
そして、現在の【コロナ禍でわざわざ⾃主制作映画を撮ることの意義って何だろう】と考えた時に、
「もう⼀度⽣まれる」の脚本のアイデアが浮かび上がりました。
社会⼈になってからは、初めての映画撮影になるので、
3 年ぶりの撮影になります。
「最、映像を撮ることが上⼿くなりたい」の⼀⼼で、
社会⼈の3年間は⾃分の経験値を積み重ねる
貯蓄時代にしようと勝⼿に決めていました。
コロナ禍で⾃分と⾒つめ直す時間も⽣まれ、
コロナ禍だからこそ、
「今カメラを回さないと絶対駄⽬だ」と思いました。
まだまだ荒削りの映像⼈ですが、
今の⾃分の全てをこの作品にぶつけます。
同じ熱量を持って、作品に向き合ってくれる⽅を
お待ちしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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掲載者情報
掲載者 | ニューシネマワークショップ クリエイターコース [アドバンス] |
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担当者 | NCW堀川組・キャスティング担当 |
お問い合せ先 | born.once.again.27@gmail.com |
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