女性キャストを探しています

はじめまして。
『田辺康雄のはっぴばあすでい』制作の菊池と申します。
短編映画のスタッフ・キャストを募集しております。
意欲のあるキャストを募集します。
経験は問いません。

完成作品は国内外の各映画祭に出品を考えています。

【内容】
■タイトル『田辺康雄のはっぴばあすでい』
■完成尺　30分以内
■あらすじ
舞台は美術館の警備員詰め所。
今日は初老の警備員・田辺康雄の誕生日。
閉館後、仕事を終えた田辺は警備員の詰め所でラジオの野球中継に耳を傾けている。
そこへ、フリーターの青年・牧田真樹夫が警備員のアルバイトの面接にやってくる。
質疑応答の中、直球な反応を見せる牧田。
田辺の部下である警備員・中野誠一も加わって、
不器用な田辺は苦戦しながらも面接を進めていく。
田辺の誕生日は、彼の嘘と本音と葛藤を交えながら、それでもどこか愉快に過ぎていく。

■企画意図
ふと、淋しさを感じることがあります。

例えば、誰かを失った時。
例えば、自分の気持ちが誰かに伝わらない時。
例えば、人の中に埋もれているたった一人の自分に気付いた時。

孤独は自分の中にあるのではなく、
ヒトとヒトの間にあるのではないでしょうか。
孤独の深さは、自分と他人の間にあるココロの距離に似ていると思います。

とはいえ、「一人ぼっち」は
自分と向き合うことのできる貴重な時間でもあります。

淋しさを感じた時に、
孤独を受け入れて自分自身と対峙し、
それを楽しめるようになれたなら、そんな自分になれたなら、
もはや孤独は怪物ではなくなるのではないでしょうか。

そして、孤独は掛け替えのない友人になってくれるのではないでしょうか。

そんな想いでこの作品に取り組みました。

この作品では、人間が一人ぼっちの時間を味わい楽しむ姿を、
警備員のおじさんという身近な存在の視点を通して描いていきます。

淋しい人のココロに一本のマッチの灯火を…。

― 孤独を味わうことで、人は自分に厳しく、他人に優しくなれる。いずれにせよ、人格が磨かれる ―ニーチェ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■撮影期間　4月上旬～中旬の2日間
■撮影場所　主に都内を予定
■制作期間　昨年10月から6月中旬

【キャスト募集】
■応募条件
募集キャスト「路上にたたずむ色気のある立ちんぼ」役
・20～27歳位の女性
・撮影に参加できること。（4月上旬～4月中旬の一日間）
・制作期間中、土日にご都合のつく方
・役者経験は問いません。
・交通費のみお支払いいたします。ご理解の上、ご応募ください。

【応募方法】
下記のメールアドレスに簡単な自己紹介をお送りください。
・お名前
・ご連絡先
・生年月日
・芸歴・経験（未経験でもＯＫです）
・好きな映画
・写真を添付して下さい。顔写真と上半身の写真を一枚ずつ

まずは気軽にメールください。
皆さんとの出会いを楽しみにしております。

●宛先
Teruyasu.Kikuchi@gmail.com
担当：菊池