『映画と演技について考える創作WS 晩夏編』

『めためた』(2023)製作・脚本・主演の新井秀幸が次回作を視野に入れ、探究しているワークショップの新規参加者を募集いたします。
ワークショップ概要:
映画をつくるには、色々な方法がありますが、通常、シナリオに基づいた演技がまずあり、それをどう撮っていくかという演出(撮影)によって、シーンや各ショットは形成されていきます。
それが従来のオーソドックスな方法ですが、
映画の歴史の中には、常に例外的な方法を用いた偉大な監督たちがいました。
(ルノワール、リヴェット、カサヴェテス、コスタなど)
このWSでは、その例外的な方法を実践しています。
役を演じる上でシナリオは最大の手がかりになりますが、
それはどこかコントロールされたものが漂います。
ストーリーを語っていく上で、その方が都合の良いことも多いです。
ですが、ここでは、ひとつの原点回帰をし、
演じることの本質、キャラクターとは何か、キャラクターが行動すること(演技)でストーリーを生み出していく、ということを試してみたいと思います。
そして、主体的に演じることとは何か、ということを捉えて、受け身になりがちな俳優像からの脱却を目指します。
自ら考えて行動すること、即ち、それが生身の演技であり、俳優としての生き方とも重なると思います。
備考:
最終目標として、そこからひとつの映画を生み出したいと考えています。
具体的な内容:
①前半は、各々が最近観た、印象に残った、面白かった映画について話し、分析したりディスカッションをし、映画と演技について考察し、その上で何を追求していくか、を考える。
②その後、ペアに別れて、即興を用いたシーンワークを行いますます。
日時:9/8
12:30〜17:00くらい(人数により前後いたします。)
場所: 世田谷区内公共施設
参加費: 2500円
#2回目以降の方は2000円
18歳以下の方1500円
応募先:
happier_doctor@yahoo.co.jpまで
プロフィール、応募動機と好きな映画を記載してお送りください。
尚、書類選考通過者のみのご連絡とさせてください。
新井秀幸:プロフィール
『めためた』
https://metameta-movie.com/
ユーロスペース、Stranger他にて公開
MOOSIC LAB2025にて上映
相田冬ニ賞2025 第5位
日本映画プロフェッショナル大賞にて森直人さん選出主演男優賞ノミネート
監督・脚本『ある冬のできごと』
はままつ映画祭2024 入選
インディーズ映画フェスbro!!! 2025 準グランプリ受賞
脚本・出演『自転車にのって』(田中聡監督)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024フォービデンゾーン入選、ほか
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掲載者情報
担当者 | 藤田 |
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