6月舞台「ケセランパサランが降ってきた..」出演者募集(4/4締め切り)

【株式会社ヴァカーエンターテインメントとは】
舞台製作を主とした業務の傍ら、タレントや脚本・演出家のマネジメントも行う。

舞台製作は2.5次元、ストレート舞台合わせて年に20本以上手掛けている。

なかなか芽の出ない役者さんや力があるのに上に上がれない役者さんの活躍の場に。
弊社の舞台を踏み台にステップアップして下さい。
本気で売れたい方、本気で役者で食っていきたい方。
お芝居が大好きな方のご応募お待ちしております。


【タイトル】
「ケセランパサランが降ってきた..」

【あらすじ】※あらすじは変更になる場合が御座います。
深夜０時大きな鐘の音で目が覚めた先崎新は知らない墓場にいた。
自分は何故死んだのか、思い出せない新はイタコの修業をしている玉響光華と出会った。
墓場にやってくる幽霊の未練、生きた人間の所業に新と光華は共に乗り越えていくさなか心を寄せ合う。幽霊と人間、触れ合う事すら出来ない二人。
新が光華への想いを語った時、新の記憶が蘇る。
記憶の中で最も強い感情『生きたくない。』懊悩する新の傍で光華がとった選択は―
新が自分自身と向き合った時、空からケセランパセランが……

【プロット】※変更になる可能性が御座います。
暗い墓場に大きな鐘の音が響く。墓場の真ん中で倒れこむように眠っていた新は響く鐘によって目を覚ます。
覚えのない墓場を見渡した時、新は自分が死んだ事を思い出す。そこに、一人の青年(玉響光正)が入ってくる。 新は場所を聞くために声をかけるが男は、なんの反応もしない。新は自分が本当に死んだ事を理解する。
光正と入れ替わりに光華が入って来た時、新はイタコの修業に来た光華に声をかけられる。

幽霊となった新の墓場生活。
未残寺には新の他にも多くの幽霊がいることを知った時、酷く落胆した二人の男(未残、今壱)に知らぬ名前で声をかけられるが新はただ、 その場を濁すだけだった。未残寺では初めての幽霊を面接するらしく新、含めて数人の幽霊が呼ばれた。
次々と幽霊たちは未練や過去の話を面接官に話し、最後に新の番が来た時、新は死んだ事実と生きたくないという断片的な感情しか覚えてい ない事を告げた。話を聞いた面接官たちは皆、苦渋の表情を浮かべる中、光華だけは優しい顔をしていた。
そんな新を心配して、未残は光華に新の傍にいるよう伝える。
新は自分がなぜ死んだのかを思い出すさなか、様々な幽霊達と出会っていく。
幽霊たちが抱える悩みに真剣に向き合う光華の姿を間近で見ている新は次第に光華へ気持ちを寄せていった頃、問題が多発する。

丑の刻参り女事件に続き光正は姉、光華が古いしきたりに縛られているのが嫌で姉を説得しにいくる。
二人で様々な事件を解決していく中で心が惹かれあっていく。
同時に最近幽霊を無理やり成仏させる法師がいることが寺で噂されている。

一方、寺では願いが叶うケセランパセランが降る呪いとして飾りつけの準備を行っている。
そこで内塚がもらした「光華ちゃんがずっと目が見えますように」という願いを新が聞いてしまう。真意を確かめる為、光華を問いただすと 能力による定めと打ち明ける。新と光華は二人で今までの事を話していた時、新が「光華となら生きたいな〜」と漏らした。
自分が漏らした言葉がきっかけで死ぬまでの事がすべて思い出されていく。
その時、今壱は以前に新が死んでいたことを話す。今壱は新が二度とココに来ないことを祈って墓場にいたのだ。
そして、記憶がなかったのは現世で新はまだ生きている事を知らされる。

新はこのまま生き返ると幽霊だったころの全てを忘れてしまう。
新にとってここでの記憶は自分が本当に欲していた感情を偽る事なく皆が生きている姿だった。
生き返るとまた偽りを続ける自分に戻ってしまうのではないか?光華を思い出せず生きていくのではないか?
新の葛藤。

ケセランパセラン当日残り僅かまで迫った飾りつけは全て壊されていた。犯人の秋屹、光正の仕業だった。
幽霊含め全員で問題解決をするその先頭に立ったのが新だった。
法師を撃退出来た皆は喜ぶがその日、ケセランパセランは降ってこなかった。
だけど、新は今までにない幸福感に満たされていた、そしてもう一度ちゃんと生きて人と向き合う事を決意する。

皆が新を送り出す為に集まるなか光華だけ姿を見せない。光華に一目会いたく新、含め皆が光華を探す。
独りぽつんといる光華を新が見つける。新に会った瞬間光華は社交辞令のようにふるまった悲しみを隠す為に。

新はそんな光華の姿を見て軽蔑の言葉を吐いた。それと同時に涙が溢れてくる新。 新の言動を見て光華も新に残ってほしいと伝えた時、空からケセランパセランが降って来た。


【公演概要】
公演名：「ケセランパサランが降ってきた..」
脚本・演出：服部泰之
期間：2021年6月8日(火)～6月13日(日)
劇場：日暮里d-倉庫
ステージ数：全10ステージ
その他：ギャランティ・チケットノルマ要相談


【演出家経歴：服部泰之】
〈脚本・演出〉
2019年6月 舞台「ここから。」
2018年6月 舞台「上がれ」
2017年9月 舞台「一の声」
2017年2月 舞台「叫べ。」
2016年2月 舞台「生きてますか？」


□オーディションのスケジュール
4月8日(木)10:00〜16:00／内、30分程度を予定
お時間の指定NG等御座いましたら事前にお申し付け下さい。

□合格後のスケジュール
2021年5月23日(日)～6月6日(日)約2週間稽古
短期集中での稽古になります。
稽古期間のNGスケジュールに関しては事前にお申し付け下さい。

□オーディション参加費
無料。

□合格後にかかる費用
無料。
稽古期間、本番期間の交通費や食費に関しましては自費となります。

□報酬や給与、賞金や賞品、手当など
1stのギャランティ及びチケットバック及びチケットノルマ等。
要相談。

□応募資格
◆年齢：18歳以上（未成年者は保護者の同意必須）
◆性別：不問
◆その他：
・都内近郊での活動に参加可能な方。
・心身ともに健康な方。
※未成年・プロダクション等所属の方は事前に許可を得ること
※4月8日(木)の実技審査に参加出来る方
◆選考：第 1 次審査＝書類選考 第2次審査＝面接・実技（会場：東京都）
※一次選考通過者のみ【4月6日(火)まで】に2次審査のご案内を致します。
不合格者への通知は致しておりませんのでご了承下さい。

□応募方法
必要事項をご明記の上、半年以内に撮影した写真（全身・バストアップ）を添付し、
contact@vacar.co.jpまでメールにてお送りください。

【必要事項】
タイトル：「パサランAD」
本文：
1.お名前(ふりがなもお願いします。）
2.出身地
3.生年月日(年齢) / 性別
4.日中連絡の取れる電話番号 / メールアドレス
5.住所
6.応募動機
7.経験・実績のある方はご記入下さい。
8.全身・バストアップのお写真

◻︎資料はこちら
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