【再掲・長編映画】俳優部募集【1月3日（月）締切】

（再掲です。シナリオ改稿の中で登場人物が増えました）

今作で監督をする福嶋賢治です。
商業作品で助監督を続けており、学生以来の劇映画監督作です。
この作品を、今後規模を拡大させていく映画づくりの為の布石として位置付けています。
ものづくりの魅力を追求しながら誠実に一つの作品を作りあげる仲間を探しています。
そんな作品に映画スタッフとして俳優として参加しませんか。
低予算の自主制作で中編から長編作品とする予定です。

■ログライン
スタンプラリーを通じて橘と広瀬が身近に溢れる「寛容さ」と「不寛容さ」に気づく１日だけのロードムービー。

■今作で描き出すこと
「寛容さ」は世界から諍いを失くす、稀有で脆弱な概念でありそれに気づくことが最初の一歩であると描きたい。
私たちの日常には「肌の色で拒否される人」と「自分と違う肌の色の人を拒否する人」、「小さな過ちを犯してしまった人」と「過剰に責め立てる人」、「新たな挑戦をする人」「新しい挑戦を非難する人」など、受け入れ難きことを排除する「不寛容な」状態・関係が溢れている。
「寛容さ」があればきっと解決できるかもしれない。そのために第一歩として何が「寛容」で何が「不寛容」なのか、それらが日常に溢れていると気づくことであり意識することだと考える。その「気づき」をこのロードムービーで描き切りたい。

■作品づくりの方針
ものづくりの魅力・あり方を既存の考え方や方法論を取り入れつつ、新たな方法を深く模索したい。スタッフや俳優含めたクルー全体の平等性・創造力の追求について強く意識したい。
あらゆるハラスメントを受け入れません。

■撮影エリア
東京、川崎、千葉木更津、他数カ所

■撮影期間
（仮）２月７日から１４日程度（撮休２日予備日１日含む）

■募集している役（主役は決定しました。）
①加藤進（４８）
サラリーマン
道端で倒れている。
主人公の橘に声をかけられ、意識を取り戻しその場を去る。
撮影一日
セリフあり

②Ｊ
性別不問
年齢不問
同性愛者
撮影２、３日
恋人であるKと公園で時間を過ごす。
セリフあり

③K
性別不問
年齢不問
同性愛者
撮影２、３日
恋人であるＪと公園で時間を過ごす。
セリフあり

④ヒロシ
２０代男性
バーで同年代の女性と飲み会をしている。
セリフあり
撮影１日

⑤タマサブロウ
２０代男性
バーで同年代の女性と飲み会をしている。
撮影１日

⑥マスター
バーのマスター
セリフあり
撮影１日

⑦ゴン太
サラリーマン
バーで外国出身の女性登場人物に差別的な発言をする。
セリフあり
撮影１日

⑧新島あゆり（１０）
父、新島一郎とキャッチボールをする。
主人公の橘とのセリフあり
撮影１日

⑨青山
年齢不問
性別不問
他人には一見無意味なことを延々と繰り返す。
主人公の橘に声をかけられる
撮影１日

⑩佐藤（１０）
性別不問
屋外映画館の呼び込みを主人公の橘と広瀬にする
セリフあり
撮影１日

⑪南野洋次郎（５６）
男性
橘と広瀬が通りかかる屋外映画館「模成座」支配人
夜のみ上映する映画館
上映トラブルに見舞われるが客の寛容さに救われる。
セリフあり
撮影１日

■報酬
ボランティアとさせてください。

■保証
交通費全額、食費全額

■製作スケジュール
２月撮影
７月仕上げ
以降映画祭申請

■現在の進捗
シナリオ改稿中、ロケハン中

■公開
約１年間は国内外映画祭への出品に充てます
その後一般公開となります

■監督について
福嶋賢治（３９）
学生時代より映画製作を始める。
卒業後フリーランスの助監督として活動中
過去作や参加作品情報
https://cbm02325.wixsite.com/kenjifukushima

■応募・質問・連絡先
宛先：福嶋賢治（監督）宛
タイトルに「俳優部応募／応募者氏名」をご記載ください
送り先：thestamprally@gmail.com

■応募時提出書類
１自己紹介文
２最寄駅
３応募動機
４顔・全身写真必須
５その他資料
６過去出演作名
７希望役名
８希望役以外の配役の可否
９映画づくりにおいてあなたが重要視していること
１０寛容と不寛容についてのご自身のお考え
※シナリオを希望される方はその旨お知らせください。

■応募後プロセス
随時書類審査→オーディション（１／６実施）→決定
応募者には合否関わらずご連絡いたします

■全体締め切り
１月３日（月）

■質問だけでも結構です。
応募文章は堅苦しい雰囲気はありますが、ただただ真剣に作品づくりに参加したい方には居心地悪くないかと思います。
ご連絡、ご応募お待ちしております。