【本気で演技力を上げたい方へ】12月公演『あるジョバンニとカムパネルラの物語』キャスト募集 10/8〆切

ENGISYA THEATER COMPANY Produce 舞台 2020年12/14(月)〜20(日)公演『あるジョバンニとカムパネルラの物語』
故・今井雅之らと共に舞台「WINDS OF GOD」のニューヨーク、ロサンゼルス公演に出演した大村未童の作・演出・出演作。
「たまには、 お前が嫌うあっち側に来て、
俺が生きてるこっちに来て、
俺のこと 助けてくれ」
「ロックスター」 になった光、
「テロリスト」 になった在日朝鮮人三世の影守。
幼馴染の二人は、 ある刑務所の面会室で再会した。 仕切りに分けられた二人の運命が交差し、 “その物語” はまた始まる。
演技は、俳優が、命を、表現することです。そのためには、演奏者である俳優の 認識・技術とともに楽器である俳優の質がもっとも重要です。 なぜなら役の命は、俳優の命をとおしてしか表現できません。 命のないところに 命は、咲けない 命の感受性は、作り上げた積み重ねにはなく、より触れてゆくこと(選択)ができる だけで、そのことで磨かれ深まり、広がっていきます。 演技とは、総合的には、思いやりと洞察です。 頭を使うのはほんのわずかで、五感を通しての感受性と理解が全てです。 そしてそれを超えたところに目に見えないはずの、命の風景、が立ち上がる。 ご一緒に勉強しましょう。 講師/大村未童
「俳優は自分に理解できることだけを演じるべきではない。 それでは、自分の役がもつ神秘性を彼自身の水準まで引き下げることになってしまう。 一人ではけっして獲得できなかったあらゆるものを、その役が、俳優自身のうちに探り出す。 俳優はそれを妨げてはならない」ピーター・ブルック
●公演概要●
舞台『あるジョバンニとカムパネルラの物語』 作・演出:大村未童
製作:ENGISYA
●劇場●
ファンファーレ東新宿
東京都新宿区大久保1-3-15 アクロス東新宿B1
●上演スケジュール●
2020年12/14(月)~20(日)
●登場人物一覧※予定●
影守...(20-30代男性)在日朝鮮人。光の親友。差別発言をする大臣を殺してしまい、死刑囚となる。
光...(20-30代男性)朝鮮部落出身の日本人。影守の親友。ロック歌手として芽がで始めた頃、面会室で影守と再会する。
麗美...(20-30代女性)光の妻。在日朝鮮人。
姉ちゃん...(20-40代男性)影守の兄。性同一性障害。精神科に通っているが心優しい姉。
ベム...(40-60代男性)朝鮮部落をリヤカーを引いて歩く、子供の間で「犬を喰う」と恐がられているおじさん。光の父であることを隠している。
大臣...(40-50代男性)影守に殺される大臣。
看守...(20-50代男性)影守が捕まっている刑務所の看守。
車掌...(20-50代男性)幼き日の影守と光がよく乗っていた電車の車掌。いつも無賃乗車する二人を見回りに来る。本当は、銀河鉄道の車掌かもしれない。
年齢は、見た目年齢、
もしくは演技でその年齢に見えれば問題ありません。
●稽古スケジュール●
11/17稽古開始(週4回)
12/8~集中稽古
※稽古場 ENGISYA アトリエ
東京都足立区東綾瀬2-18-14 2F
●出演条件●
ノルマは能力により応相談
チケットバックにて支給
1枚目から1枚につき1000円バック
31枚目以降1枚につき1500円バック
※全ての精算は12/20打ち上げ時に行う予定
●チケット●
3800円(予定)
●面接日●
毎週金曜の19時からENGISYAアトリエにて行うショートステージ(短編公演)をご見学ののち、面談とさせて頂きます。
ショートステージ日程(面接可能日程)
7/24,31
8/14,21,28
9/25
10/2,9
書類選考あり 合格の方のみご連絡させていただきます。
●応募方法●
件名を「あるジョ オーディション」とし、
・お名前(フリガナ)
・簡単なプロフィールと顔写真
・映像資料 なければ自己紹介動画
engisya@gmail.com
上記の内容をメールアドレスにてご連絡下さい。
【ENGISYA主宰・作・演出 大村未童 プロフィール】
20代でニューヨーク・アクターズ・スタジオのゼン・ヒラノからメソッド・アクティングを学ぶ。
その後、ハリウッド映画キャスティング・ディレクターである奈良橋陽子のカンパニーに所属し、
マイズナー・システムを学ぶ。
奈良橋陽子主宰の俳優養成所、また、自ら設立したカンパニーにて
舞台演出、演技指導を行う。
30代で、故・今井雅之らと共に舞台「WINDS OF GOD」のロサンゼルス及び
ニューヨーク公演に出演。
その演技を、ロサンゼルス・タイムズ紙等で絶賛される。その後、世界的な舞踏ダンサーの
大野一雄、大野慶人と出会い、感銘を受け弟子入りし、
大野一雄舞踏研究所で命の身体性を学び、
40代でヨーロッパに渡り、俳優、
クラウンやダンサー、バレリーナと数々のワークや公演を行い、
表現を追求する。
その後演劇活動を再開すべく東京に戻り活動を続ける。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | ENGISYA THEATER COMPANY |
---|---|
担当者 | 大竹華 |
お問い合せ先 | engisya@gmail.com |
関連URL | https://engisyatheater.wixsite.com/engisya |
その他情報 | ツイッター @engisya1995 |