【12月撮影】短編映画『404』ご出演者を募集中！／監督 Peter Clay

記事を見ていただきありがとうございます。
映画監督のPeter Clayと申します。
現在、新作短編映画『404』のキャスト及びエキストラとしてご出演いただける方を募集しております。
完成した作品は国内外問わず映画祭に出品、主催の上映イベント等も行い、世界に発信していきます。

【監督紹介】
Peter Clay (ピーター・クレイ)　※純日本人です。
2000年1月9日生まれ、東京都出身。
書籍など独学で映画制作を学び、2022年から映画監督の活動を開始。
2023年制作『Private』では監督自ら、企画・脚本・演出・編集・出演も務め、
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭
「Short Shorts Film Festival & Asia 2024 スマートフォン部門」に入選。
その他、優秀賞・奨励賞など国内外問わず様々な映画祭で入賞する。
2023年から映画祭「CFF（Clay’s Film Festival）」を主催。
2024年から高円寺にて BAR「Film Holic」オープン。

【短編映画『404』作品概要】
全ての人が下を向きながら人生を送る世界。
”生きる” ことを忘れている男の最後の1日を描く物語。

【撮影日時】
2024年12月1日(日)：日中～夜間
2024年12月7日(土)：午前中～夕方
2024年12月14日(土)：午前中～夕方
2024年12月15日(日)：日中～夜間

【撮影場所】
東京都内（新宿区・港区・江東区・西東京市 etc...）

【募集する役柄】
◎年齢：18歳～60歳（成人以上の方）　各日程 30名
◎役柄：みなさんで綺麗な列になり歩いていただきます。
◎服装：ご自身でお持ちの物を着用頂きたいです。
　　　　男性：黒orネイビーのスーツ
　　　　女性：スーツ又は、 ブラウスとワイドパンツなど
　　　　※派手な色や、光の出るもの、過度に目立つものはNGです。

【謝礼】
◎謝礼：作品パンフレットにお名前記載
※今回はボランティアエキストラ募集のため、交通費や出演料等のお支払いはございません。ご了承ください。


【なぜエキストラが必要なのか】
僕は会社の出勤時、満員電車に乗っている時に思いました。
ほぼ全員が、同じような表情をして、流れる風景を見ずにスマホを見て下を向いているなと。
東京という街は人がたくさんいるにもかかわらず、なぜか孤独であり、つながりを感じられない社会状態にあります。
個性を失い、何者でもない“無機質で群衆化した列”が形成されていく。
生活している人々は、いつでも代替可能な記号的な存在になってしまっています。
近代のテクノロジーの進化によって、気づかない間にこの大衆社会を築いてしまいました。
現代の人々は何かを決断する時、素直な判断ではなく「どう振る舞うべきか」という同調圧力に従う傾向があります。
私たちは本来の自分でありたいと切望しながら、気づかない間に自分自身を失っているのです。
このコントロールされた社会の中で、果たして私たちは本当の自分を分かっているのでしょうか？
それでも社会は集団で成り立っているので、全く周りに合わせるなと言いたいわけではありません。
ただ、自分を見失わないようにしないと。
「周りに合わせた方が楽」「安心できるし、かえってこっちの方が居心地がいい」という理由ではいけない。
限りある人生の中で、生きている限りは“生き続けて”いられるように。上を向いていられるように。
日本だけでなく世界の皆様に、そんな気持ちを思い出せるような映画を制作します。

このメッセージを視覚的に伝えるために、
この作品には "無機質な列" というものが必要不可欠になってくる為、エキストラ出演の募集をさせていただきました。

参加して頂くにあたって、列の一部になるあなたを無機質な一員と否定したり、エラーの象徴と貶めたりしたいわけでは、もちろんありません。
鑑賞した方に作品を通して、現代社会の奇妙なエラー表現するための大切なピースを担当してほしく思っています。

最後までご一読いただき、ありがとうございます。

【応募方法】
下記の「短編映画『404』エキストラ出演募集フォーム」よりお送りください。
▶▶▶https://forms.gle/ihbSeHqABrWDLFHg9

ご不明な点等ごさいましたら「peterclay.film@gmail.com」までお気軽にご連絡ください。

この作品を世界に届けるために、あなたの力を貸してください。
一緒に素敵な短編映画を作り上げましょう。
あなたの応募を心よりお待ちしています！

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・制作期間・撮影現場での俳優・スタッフの方への指示において威圧的な言葉や行動、差別的な発言は行いません。
・トラブルが発生した際には作品責任者（監督）が迅速に対応いたします。