長編映画【映画という現実へ】キャスト募集(第二回山国映画祭スカラシップ制度による作品)【6/27締切】
ご覧いただきありがとうございます。監督の相馬大輝と申します。
この度、今秋〜冬に撮影予定の映画のキャストを募集します。
本企画・映画は、第二回山国映画祭(2025)にてグランプリ受賞者に贈られるスカラシップ制度にて、山国映画祭・大分県山国町協力のもと制作されます。
(私の前作「本音と建前は嘘と真実」が第二回山国映画祭グランプリを獲得しました)
以下概要をご確認いただき、どうぞお気軽にご応募いただければ幸いです。
※本作品は国内外の映画祭に出品予定です。
※劇場上映・映画祭出品他、配信などの二次利用がされる場合がございます。予めご了承のうえご応募ください。
【企画・制作概要】
タイトル:「映画という現実へ」
撮影期間:今秋〜冬のいずれかに予定。(その他にリハーサル、衣装合わせなどを行わせていただきます。日程は応相談)
撮影地:関東近郊&大分県山国町
【作品概要】
数話構成の映画です。
第一話:CM撮影の現場で翻弄される俳優の話
第二話:映画撮影の現場でヒロインに翻弄される監督の話
第三話:(割愛します)
第四話:内戦中の日本を舞台に、兵士と捕虜によるブラックコメディ。
あらすじにして文字にすることが難しい映画ゆえ、
代わりに企画意図を掲載させていただきます。
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映画とは何か?
映像?動画? 物語? フィクション? 総合芸術?
映画を制作する者(監督やスタッフ、俳優)にとっては、
撮影の準備をしたり、演じるための準備をしたりという現実(⼈⽣)を過ごした果てに映画が
出来上がる訳であって、私には単に完成した映像だけを映画と呼ぶのには違和感がある。
私たち映画制作者は映画を構想したり準備したり撮影したりするという紛れもない地道な現実
(⼈⽣)と、 「⼈間が架空の⼈物を演じる」という俳優の演技や脚本、何より完成した映画とい
う魔法じみているフィクションの世界が混ざり合った時間を⽣きている。
だから私は「映画制作という現実とフィクションが混沌とした時間」そのものを映画にした
い。作ってみたいと思ったのかもしれない。
今作「映画という現実へ」は、そんな蜃気楼のような、現実と映画(フィクション)の融解点
が表現できれば⾯⽩いと思った。
第⼀話から第四話まで、それぞれ違ったアプローチで現実とフィクションが溶け出す映画を楽
しんでいただけたらと思う。
そして、蜃気楼という⽐喩は美しさを例えていない。
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ご一緒させていただく場合には脚本をお渡しいたしますが、
脚本を読んでいただければ、きっとこの映画の魅力を知っていただけるはずです。
どうぞご気軽にご応募ください。(既にメインキャストが決まっている話もございます)
【募集キャスト】
全キャスト年相応に見えれば他年代からのご応募も大歓迎です。
第二話と第四話は一部大分県撮影もあるため、九州地方在住の方の応募も歓迎します。
第一話
・篠崎栄太 (若手俳優男性/20代前半)1名
・女性 (20代前半)4名ほど
※CM撮影現場のADやスタッフなど、役との相性によって配役を提案させていただきます。
第二話
・三苫茉美 (女子高生/女性/18歳)1名
・緑屋美保(三苫茉美のマネージャー/女性/20代〜30代)1名
・柴田拓実(若手俳優/男性/20代前半)1名
※三苫茉美役はキスシーンがあります。了承の上ご応募ください。
第四話
・楯山(兵士/男性/20~30代)1名
・剣持(兵士/男性/30代後半〜40代)1名
・船越美月( 捕虜/女性/20代)1名
・船越健二(捕虜/男性/50代)1名
【出演料(税込)】
メインキャスト:¥10,000/1日
助演:¥5,000/1日
助演の方や、半日撮影以下などの極端に少ない撮影時間の場合は¥5,000/1日とさせていただく場合がございます。ご了承ください。
(助演でも半日以上の場合は¥10,000/1日となります)
※上記金額は全て税込みになります。
※出演料は撮影日1日に対してのお支払いです。
※メインキャストは3日程度、助演は2日程度の撮影を予定しております。
※衣装合わせ・リハーサルなど撮影前の稼働は、交通費のみのお支払いです。
※出演料は撮影最終日に一括でお支払いいたします。(お支払い方法はご希望に合わせます。)
※撮影時の交通費も出演料とは別にお支払いいたします。
※食事・軽食はこちらでご用意いたします。
※大分県での撮影に参加の場合の宿はこちらで用意いたします。
※衣装について、特殊な服装以外は基本出演者の方にご持参いただきます。小道具もお願いする場合がございます。
【キャスト決定までの流れ】
書類選考の上、2025年7月12日(土)もしくは2025年 7月13日 (日) に対面でのオーディションを行わせていただきます。
※書類選考結果は順次もしくは6/30までにメールにて全員にご連絡いたします。
※対面オーディション会場は都内を予定しております。
※対面オーディションの上記以外の日程をご希望される場合は、事前にご相談下さい。
【応募方法】
下記を添付または記載の上、メールにてご連絡をお願いいたします。
(本文記載・資料添付どちらでも構いません。)
1.氏名・ふりがな
2.生年月日・年齢
3.身長
4.顔写真及び全身写真の画像データ(現在の写真を複数枚)
5.希望する役名(複数可)※希望の役以外を提案させていただく場合がございます。
6.出演歴、演技経験の有無 (有無問わず歓迎)
7.出演作、自己紹介等の映像参考資料(ご用意あればで構いません。データ・URL・QRコード等を添付ください)
8.最寄り駅(関東近郊以外の方は在住県)
9.携帯電話番号、連絡先 (メールアドレスなど)
10.所属事務所(フリーの方も歓迎9
【応募宛先・問い合わせ先】
ttrof2025@icloud.com
【監督経歴】
NCWクリエイターコース修了
第一作目「女がいなければ」(初短編):ムービズハイ(池袋シネマ・ロサ)上映
第二作目「本音と建前は嘘と真実」(初長編):第二回山国映画祭(2025)グランプリ
https://yamakunieiga.com/%e7%ac%ac%e4%ba%8c%e5%9b%9e%e5%b1%b1%e5%9b%bd%e6%98%a0%e7%94%bb%e7%a5%ad%e9%96%89%e5%b9%95/
山国映画祭プログラミングディレクターによる「本音と建前は嘘と真実」のレビュー
https://yamakunieiga.com/yff2025review/
【監督コメント】
企画意図にも記しておりますが、現実とフィクションが混沌する映画制作という時間を共に過ごしましょう。
俳優の皆さんは現実を担い、そしてフィクションをも担うとても重要な存在です。
ぜひ、この映画にお力添えをいただきたいです。
映画の誕生からちょうど130周年の今年に、動画でもないドラマでもない、映画を作り上げましょう。
これまでに無い映画が誕生します。そう確信しています。
だって「映画という現実へ」という題を打っているんです。相応しい作品でなければいけませんよね?
どうかご気軽にご応募ください!
無理なスケジュールや撮影は決して行いません。
是非あなたと一緒に作り上げていきたいと思っております。
一人でも多くの素敵な役者さんと出会えることを願っています。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴言などの威圧的な言動は一切行いません。
・トラブル時は製作者が責任を負います。
・ハラスメントの無い現場を作りますのでご安心ください。
この作品を機に今後もご一緒できるような関係を作り上げたいと思っております。
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掲載者情報
担当者 | 相馬大輝 |
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