NCW実習短編映画作品 『もう一度生まれる』キャスト募集
ニューシネマワークショップ映画クリエイターコース
アドバンス実習作品『もう一度生まれる』キャスト募集
以下の通り、映画のキャスト募集を致します。
ご応募を心よりお待ちしております。
*多数のご応募があった場合は、書類選考や動画選考が追加で発生する可能性あり。
■作品タイトル
『もう一度生まれる』
■作品概要
◯予定作品時間:約20分
◯ジャンル:ドラマ
◯監督:堀川湧気
■あらすじ
人々に拠り所を与え、心と体を癒してくれるスーパー銭湯。
清掃員として働く市川亮太(19)は、仕事を通し、「当たり前の景色を保つこと」の難しさを知っていく。髪の毛1本でも気にする仕事の姿勢や、心臓部である「ろ過装置」の存在を知ることによって、清掃業の世界にのめり込んでいく。
次第に、スーパー銭湯を物として捉えるのではなく、生き物であると捉えるようになる。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、スーパー銭湯は休業を余儀なくされる。休業の間、清掃業からも遠ざかり、客を向かい入れていた「当たり前の景色」は失われていった。休業期間が長引く中、店長から1通のメールが届く。
それは営業再開に踏み切ることなく、スーパー銭湯の閉店を知らせるものであった。
メールを通し、閉店を知った亮太は、大きな喪失感を露わにしていく。
清掃員たちは各々の形で、スーパー銭湯の最期に向き合うことに…
休業期間の浴場施設に足を踏み入れた亮太は、黒カビが生えた浴室を見て、
「休業中もこの空間は生きていた」と改めて実感する。
閉店を前に、亮太と清掃員たちの最期の清掃作業が始まっていく。
■募集キャスト
スーパー銭湯に来ているお客/親子(お父さん&子供)
→
・お父さん役(40代ぐらいに見える男性)
・子役(小学校6年生ぐらいに見える男性)
の各1名ずつのキャスト募集を行います。
お風呂に浸かるシーンを想定しており、台詞もあります。
<<条件>>
お風呂に浸かるシーンの為、体に入れ墨等が入っている方はご遠慮下さい。
条件に合う年齢層の方。
■撮影場所
スーパー銭湯 「おふろの国」
住所: 〒230-0012 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-25-23
■撮影時期
4/19(月) 日中での撮影
※「おふろの国」休館日を利用して撮影を行います。
上記の撮影日に参加できる前提の上、参加をご希望下さい。
■選考
書類にて選考させて頂きます。※応募多数の場合
合否に関しては、応募者全員にご連絡差し上げます。
■出演料
3000円(税込/交通費込み)
■制作体制
この作品は、映画学校ニューシネマワークショップの映画クリエイターコースアドバンスの実習作品として製作するものです。完成後にはニューシネマワークショップ主催の公式上映会での上映、国内外の映画祭、コンペティションへの出展、ネット配信なども予定しております。
<このコロナ禍で撮影するということに自覚と責任を持ち、以下の対策を行って参ります。>
・撮影スタッフ及び製作スタッフの常時マスク
・撮影前の手洗い、うがい、消毒の徹底
・消毒等のアルコール類の用意
・各スタッフの検温、体温管理
※出演者の方には撮影外の移動、常駐の際マスク、フェイスシールド等の飛沫防止の対策をお願いさせて頂く可能性がございます。
上記の対策を行いながら監督スタッフ一同、活気ある撮影現場を作って参ります。
■応募方法
出演希望の方は、下記項目をメールにてご応募ください。
◯メール:born.once.again.27@gmail.com
[件名]『もう一度生まれる』出演希望
[添付ファイル]顔写真、全身写真、自己を紹介できる映像等(※スマホなどでの自己紹介動画や過去の出演作品など)
[本文]
1. 氏名(ふりがな)
2. 年齢
3. 身長
4. 演技経験の有無
5. 電話番号
6. 最寄り駅
7. 作品への意気込みなど、自己PRがあれば記載下さい
■応募締め切り
3/31(水)23:59まで
■監督プロフィール 堀川 湧気
1995 年⽣まれ。⽇本⼤学藝術学部映画学科を卒業。
卒業後は、テレビ業界に進み、報道番組の制作に携わる。
コロナ禍における映画鑑賞「ドライブインシアター」のネタなどでディレクターを務める。
学⽣時代、監督作品が NHK E テレ「岩井俊⼆の Movie ラボ シーズン2」に
ノミネートされ、テレビ出演を果たす。出演時には、岩井俊⼆監督とゲストの堤幸彦監督に作品についての講評を頂く。
また、監督を務めた卒業制作「還る」が優秀作品に贈呈される「⽇藝 特別賞」を受賞し、
TBS 主催の映画祭「DigiCon6 JAPAN」や「岩槻映画祭」などにもノミネート。
2019 年には、「朝に決まる後付け」が「新⼈監督映画祭」にノミネート。
映画祭などのノミネートを通し、UPLINK 渋⾕での上映も果たす。
■今作についての意気込み
⾃主制作映画という【作家のオリジナルティー】が求められるもので、
そして、現在の【コロナ禍でわざわざ⾃主制作映画を撮ることの意義って何だろう】と考えた時に、「もう⼀度⽣まれる」の脚本のアイデアが浮かび上がりました。
社会⼈になってからは、初めての映画撮影になるので、3 年ぶりの撮影になります。
「最、映像を撮ることが上⼿くなりたい」の⼀⼼で、社会⼈の3年間は⾃分の経験値を積み重ねる貯蓄時代にしようと勝⼿に決めていました。
コロナ禍で⾃分と⾒つめ直す時間も⽣まれ、コロナ禍だからこそ、
「今カメラを回さないと絶対駄⽬だ」と思いました。
まだまだ荒削りの映像⼈ですが、今の⾃分の全てをこの作品にぶつけます。
同じ熱量を持って、作品に向き合ってくれる⽅をお待ちしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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掲載者情報
掲載者 | ニューシネマワークショップ堀川班 |
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担当者 | 織田悠希 |
お問い合せ先 | born.once.again.27@gmail.com |
その他情報 |