立命館大学 映像学部 制作ゼミ 卒業制作作品「誰が為に君を笑う」キャスト募集!
ご覧いただきありがとうございます。
立命館大学映像学部四回生 薮内 亘(やぶうち わたる)と申します。
今回 制作ゼミの卒業制作として40分ほどの映画を制作します。
現在キャスト及び協力者として本作品に出演してくださる方を募集しております。
【概要】
[タイトル]:誰が為に君は笑う
[作品時間]:40分
[監督]:立命館大学映像学部 制作ゼミ 薮内亘
[撮影期間]:事前打ち合わせ→ 10/31(土)
(オンライン対応も可能)
撮影日→ 11/1(日)から11/10(火)
(撮休含む)
予備日→ 11/11(水)から11/15(日)
[撮影場所]:関西圏内を予定しております。
[費用]:出演料、交通費、撮影中の飲食費
*参加日数に応じて、出演料は交渉させていただきます。あらかじめご了承ください。
*協力者としてご参加していただける方は出演料はご用意できません。あらかじめご了承ください。
[完成後]:卒業制作作品としてTジョイ京都にて立命館大学映像学部の卒業制作展(予定では2021年2月22日から23日)での上映を行います。
【企画意図】
私たちに与えられた“時間”は過酷なまでに一方通行であり、決して遡ったりはしない。どれほど地位や名誉を培ったとて、過去をやり直すことも未来を見通すこともできないし、世の中の変化に気づくのはいつだって変化を目の当たりにした後である。私たちはそんな不可逆な時間を何の為に、または誰の為に費やしているのだろうか。私はこれまでの20数年の人生を振り返ってみると、自分自身の時間を他人の為に費やしてきた機会が多いように感じる。人はそんな自己犠牲な姿を笑うかもしれない。しかし、人は利他の中に利己を見出しているのであり、意識の奥底で自身の利益を見つめている。『情けは人の為ならず』ということわざを誰しもが耳にしたことがあるだろう。『情けは他人のためではなく、自らのために掛けている』私はこの言葉に準えながら自己犠牲のあり方を表現する。
【あらすじ】
璃子の踏切自殺をきっかけに理太が璃子の記憶にトリップする。そこで璃子の幼少期から自らの出生までを辿る。璃子は蒼太を愛するがあまり異常なまでに情愛を掛けることで自身の存在価値を見出している。ある日、璃子は子供を身篭っていることを知るが、父親であるはずの蒼太は失踪してしまう。残された理太に生きる意味を託した璃子は親の反対を受けながらも産むことを決意する。理太は自分勝手な母親に対して嫌悪感を抱きつつも自分の人生を犠牲にしてまでの決心に感情が揺さぶられる。璃子は公園でお腹の中の理太に自分の愚かさを語りかける。それを聞いていた理太は自分自身がいる璃子のお腹に触れることで、璃子が理太の記憶にトリップする。そこで璃子は母になった自身と踏切自殺までを辿る。かすかな希望を期待した未来とは裏腹に、かつて蒼太の誘いで使用した薬物の影響によりHIVウイルスに感染している事実を知る。さらに、ウイルスは理太に母子感染しており、家族二人の関係は悪化し、生きる希望を失いながら自身の罪悪感に追い込まれた璃子は踏切自殺を図る。理太は母から伝えられることのなかった過去を知り、璃子は息子の二人で生きていくことを決意する。
【募集役柄】
* 柚木璃子(22):幼馴染みの蒼太を愛するがあまり異常な自己犠牲を見せる。
* 璃子の父(45):頑固な性格で璃子の出産には反対している。
* 璃子の母(43):璃子のためを思うが父には逆らえない。
* 駄菓子屋のおばあちゃん(72):子供の悪癖は成長してから後悔すると言う。
* 柚木理太(幼少期)(9)
* 清水蒼太(幼少期)(9)
※年齢はあくまでもイメージですので、表記年齢近くに見えれば大丈夫です。
【撮影日程に関して】
上記の日程で予定をしております。
こちらの日程が全て押さえられる方が望ましいですが、日程に関しては相談可能です。
【応募に際して】
下記の項目を添付・明記の上、応募連絡先までお送りください。
①氏名、年齢、最寄駅
②身長、靴のサイズ
③所属事務所(フリーランスの方は、「フリー」とご記入ください)
④演技経験、過去出演作品名(URLなどございましたら、選考の参考にさせて頂きます)
⑤顔写真+全身写真。(髪色が写真と異なる場合は、現在の髪色も明記して頂けますと幸いです)
⑥上記の期間で既に撮影に参加できない日程(無ければ記載の必要ございません)
その他質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
【新型コロナウイルスへの対策に関して】
本作品は、新型コロナウイルスの収束目処の立たない時期の撮影となっております。立命館大学映像学部の映像制作ゼミにて作成されたガイドラインを基に、感染拡大防止に努めて参ります。
マスクやフェイスシールドの装着、アルコール等を用いた消毒の徹底、 毎日の検温といった体調管理を徹底し、撮影人数を最小限にして、安全管理をして、撮影に挑みます。
また、普段とは違った撮影現場になることも想定されます。 ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
大学生活最後の監督作品として集大成をこの作品にぶつけたいと思います。どうか皆さんも自分自身の想いのためにご応募ください。ご協力してくださる方と素晴らしい映画を制作したいと思っていますので、何卒よろしくお願い致します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 立命館大学映像学部制作ゼミ所属 |
---|---|
担当者 | 薮内 亘(やぶうち わたる) |
お問い合せ先 | ritsumei.2020.yabu@gmail.com |
その他情報 |