【8月撮影・謝礼あり】主演 女性60代役 キャスト募集|ENBUゼミナール短編映画『朝食のあとで』(仮)・7/31締切
はじめに
募集ページをご覧いただき、ありがとうございます。ENBUゼミナール映画監督コースに在籍しております、菅生みくと申します。
このたび、同校の制作課題として短編映画『朝食のあとで』(仮)を制作するにあたり、主人公・シノ役を演じていただける女性俳優を募集いたします。
本作は、山間の小さな食堂を舞台に、孤独を抱えた女性と、死ぬために山へ来た青年が朝食を共にする、15〜20分程度の会話劇です。
感情を台詞で説明するのではなく、食事を作る手つき、視線、沈黙、会話のわずかな噛み合わなさから、二人の危うさと変化を描きます。
作品や役柄に関心を持ってくださる方からのご応募を、心よりお待ちしております。
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作品概要
タイトル:『朝食のあとで』(仮)
ジャンル:人間ドラマ/幻想/サスペンス
完成予定尺:15〜20分程度
脚本・監督:菅生みく
制作:ENBUゼミナール 映画監督コース
撮影予定:2026年8月中旬〜下旬のうち2日間程度
予備・追加撮影:半日〜1日の可能性あり
撮影予定地:東京都奥多摩・多摩地域、神奈川県西部などの山間部
完成予定:2026年10月
完成後:ENBUゼミナールへの提出・校内上映。今後、映画祭への応募やポートフォリオ等での使用を検討しています。
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企画意図
人は、他者の苦しみを完全に理解することができません。
深刻な言葉が相手に届かなかったり、善意が意図しない結果につながったりする。それでも、誰かと同じ場所にいて、食事を出し、わずかな時間を共にすることが、人を世界へ留めることもあるのではないか。
本作に登場する二人は、互いの危機を正確には知りません。理解し合い、強い絆を結ぶわけでもありません。
噛み合わない会話、温かい朝食、予定外の雨。そうした小さな出来事によって、青年が決めていた「今日の死」が少しだけ遅れていきます。
一方が他方を救う物語ではなく、異なる孤独を抱えた二人が一瞬だけ交差し、互いの予定をわずかに狂わせる映画を目指します。
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あらすじ
山間の小さな食堂を一人で営むシノ。
ある朝、三十歳ほどの登山客・オキタが店を訪れる。穏やかで礼儀正しい男だが、何度も時計を気にしている。シノはオキタに目玉焼き定食を出し、雨が降りそうになると古い傘を貸す。オキタは「返せないかもしれません」と言い、山へ向かう。
その後、山中で殺人事件が起きる。
崖際に立つオキタ。近づく別の男。地面へ落ちる傘、もつれ合う身体、崖下へ消える一人の男。ニュースで伝えられる容疑者の特徴は、先ほどのオキタと一致していた。
シノは激しい物音で目を覚ます。
すべては夢だった。
しかし翌朝、息子から届くLINE、ラジオから流れる音楽、窓の外を横切る猫——夢と同じ出来事が繰り返され、同じオキタが食堂に現れる。
シノは恐怖する。だが、逃げるより先に、夢がどこまで現実になるのか確かめたいという好奇心が勝る。
夢と同じ会話を繰り返すなか、シノは夢にはなかった質問をする。
「あんた、ご飯ちゃんと食べてる?」
その一言から、二人の朝は少しずつ夢とは異なる方向へ進み始める。
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募集キャスト
シノ役
役年齢:60代
募集対象:50代後半〜60代後半程度の女性
※役年齢に見える方であれば、実年齢は問いません。
山間の小さな食堂を一人で営む女性。
シングルマザーとして息子のアキを育て、息子が都会へ出てからは一人で暮らしています。
世話好きで親しみやすく、食事や物を差し出すことで自然に他者との距離を縮めます。一方で、自分の感情を言葉にすることや、大切な相手に直接踏み込むことは苦手です。
自分一人のためにはまともな食事を作れず、他人に朝食を出すことが、唯一自分を世界につなぎ留める行為になっています。
ひどく現実的な夢と同じ男が目の前に現れたとき、恐怖しながらも好奇心を抑えきれず、男の内側へ踏み込んでいきます。
求める演技・人物像
・生活の手触りを持った、親しみやすい女性を演じられる方
・調理や片づけなどの動作をしながら、自然に会話できる方
・感情を大きく説明せず、視線、呼吸、間、手の動きで表現できる方
・明るさや世話好きな面と、孤独や危うさを同時ににじませられる方
・同じ場面の反復のなかで、ごく小さな反応の違いを演じ分けられる方
シノを、単純な「優しい母親」や「風変わりな女性」としてではなく、愛情、好奇心、孤独、残酷さが矛盾したまま同居する人物として、一緒に作っていただきたいと考えています。
演技経験の有無は問いませんが、映像作品における繊細な演技や、日常的な身体表現に関心のある方を歓迎いたします。
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演技・演出の方向性
本作では、感情を分かりやすく説明する台詞や、二人が理解し合ったことを確認するような演出は予定していません。
深刻な言葉が相手に完全には届かないこと、会話がわずかに噛み合わないこと、その一方で身体や生活動作だけが相手へ応答してしまうことを大切にします。
主な参考作品は以下です。
・早川千絵監督『ルノワール』
・ポール・ヴァーホーヴェン監督『エル ELLE』
・是枝裕和監督『歩いても 歩いても』
・アッバス・キアロスタミ監督『桜桃の味』
・シャンタル・アケルマン監督『ジャンヌ・ディエルマン』
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撮影条件
撮影時期:2026年8月中旬〜下旬
撮影日数:2日間程度
追加撮影:半日〜1日お願いする可能性があります
撮影地域:東京都奥多摩・多摩地域、神奈川県西部など
謝礼:5,000円/日
交通費:撮影に伴う交通費を別途支給
食事:撮影中の食事を支給
宿泊:ロケ地や撮影時間により前泊・宿泊をお願いする場合があります。その場合の宿泊費は制作側で負担します。
少人数スタッフによる自主制作です。小型カメラ、録音機材、小型照明を中心に撮影します。
作品には、自死、死、殺人事件を想起させる内容が含まれます。ただし、シノ役に危険なアクション、直接的な自傷行為、過度な流血表現はありません。
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■選考について
書類選考後、対面もしくはオンラインでの面談・簡単な台本読みを予定しています。
対面での顔合わせ・読み合わせを、撮影前に1回程度お願いする可能性があります。
選考結果は、通過された方に順次ご連絡いたします。
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■応募方法
下記の内容を記載・添付のうえ、メールにてご応募ください。
メール件名「『朝食のあとで』シノ役応募/お名前」
応募時にお送りいただきたいもの
1. 氏名・ふりがな
2. 芸名 ※ある場合
3. 年齢
4. 身長
5. 居住地域・最寄り駅
6. 顔写真・全身写真
7. 出演歴または簡単なプロフィール
8. 演技映像・出演作品等のURL ※難しい場合はセルフ撮影の自己紹介動画
9. 2026年8月中旬〜下旬の参加可能日
10. 本作またはシノ役に関心を持った理由
11. 所属事務所の有無
12. 電話番号・メールアドレス
事務所に所属されている方は、事前に出演許可をご確認のうえご応募ください。
応募先
miku.sugao@gmail.com
応募締切
2026年7月31日(金)23:59
応募後3日以内に受領のご連絡を差し上げます。返信がない場合は、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、再度お問い合わせください。
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監督プロフィール
菅生みく
ENBUゼミナール映画監督コース在籍。映像ディレクター・編集者として、ドキュメンタリーや人物密着映像などを制作しています。人間の身体、記憶、死、他者を見るという行為を主題に、日常のなかにある説明しきれない違和感や、人と人との間に残る距離を映画として描くことを目指しています。
限られた予算・少人数での自主制作となりますが、俳優の方と対話しながら、人物の身体や生活が画面に残る作品を丁寧に作りたいと考えています。
ご応募を心よりお待ちしております。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
本制作では、出演者・スタッフ全員が安全かつ尊重された環境で制作に参加できるよう、ハラスメント防止に取り組みます。撮影前に、脚本、役柄、衣装、身体的・心理的負担を伴う可能性のある場面について説明し、出演者の同意を確認します。身体的接触が必要となる場合は、内容、接触箇所、動作、撮影方法を事前に共有し、本人の同意なく追加・変更することはありません。出演者は、一度同意した内容であっても、撮影前や撮影中に不安や抵抗を感じた場合、理由を問われることなく中止や変更を申し出ることができます。本作で危険なアクションや性的な描写は予定していません。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
| 担当者 | 菅生美薫 |
|---|---|
| お問い合せ先 | miku.sugao@gmail.com |
| その他情報 |