武蔵野美術大学自主制作映画『2/24』 20代男、女主役募集 5月中旬撮影予定!4/30締切
武蔵野美術大学大学院映像・写真コース2年生 オウシュンと申します。
去年はコロナの影響で自主制作はずっと止まってる状態になってしまって、今回緊急事態宣言が解除されたことをきっかけに、待たずに撮影しようと思って、役者を募集させていただきます。
学生ですが、かつて映像スタジオを立ち上げて、商業作品でも作った経験がありますので、制作能力の面はご心配なく応募していただければと思います。
【作品概要】
作品名 : 『2/24』
監督 : オウ シュン
作品尺 :30分(短編映画)
完成予定 : 2021年6月(完成後、国内外の映画祭への出品予定)
ログライン
コロナの最中、それぞれが1時間遅くれて直せない時計を持っている男女は時計屋に出会い、短い二日間を共に過ごし、少女がコロナで急死した。
あらすじ
ある日目が覚めた男のAは、自分の掛け時計が1時間遅くれていることに気づき、時計屋に持って行って修理してもらったが、直せないと知って、帰る途中に同じ1時間遅れている時計を持っている女の子Bと出会った。2人は一緒にAの家に帰り、食事をし、夕日を見て、散歩をしてた。次の日、Aが時計を正しい時間に合わせようとすると、Bは時計を奪ってランダムな時間にセットした。その後、二人がスーパーで買い物をするとき、一つの観葉植物を買ってきた。彼らが家に帰ってきたら、BはAのカメラにAがマスクをつけた写真がいっぱいあることに気付き、Aと一緒に写真を撮った。食事後、二人が扇風機を吹いているとBが急に咳が出て、二人緊張して体温を計ったが、大丈夫だったので、二人は公園の池まで散歩に行った。葦と夏の話をしているうちに、Bはコロナで突然死んでしまった。病院に隔離されて帰ってきたAは、Bと一緒に撮った写真をプリントして壁に貼り、ランダムされた時計を正しい時間に合わせた。
企画意図
コロナの影響で、多くの人が時間を戻したいという欲求が高まっているんですが、客観的な時間の流れをもちろん止めることはできない。しかし、個人的な精神世界ではこの抗しがたい時間の流れに抵抗したいと考えており、ネット上では「2020年はやり直せるといいね」などのコメントがよく見える。 結局、人間はお互いに慰め合っても、短い時間の間に「時間が止まった」と自分を騙されることに過ぎない。 最後は現実に戻るしかない。 それはこの社会的な出来事がもう全人類に影響を与えたから、我々はみんなでつながっていて、前に進むしか道はないのです。それを考えて、人間の現実逃避のきらい、災難の中での射幸心、安心感のなさを表現しようと思って、この作品を制作したいです。
【撮影概要】
撮影場所 : 東京都圏内
撮影日程 : 2021年5月中旬の3-5日間
※出演決定後、日程調整。
【募集内容・条件】
主役
A(24)内向的で無口な男性。コロナの影響で引きこもりになっているフリーター。
B(24)身分不詳、性格は明るくて、わがままな女性。
※セリフは少ないので、身体表現が重要です。
【出演料・交通費】
ご出演決定の方には応相談。
※交通費、食事など支給 有り
【応募方法】
応募先 : massassin21@yahoo.co.jp
件名 : 『2/24』主演募集
下記の内容をご記入ください。
1 氏名/ふりがな(芸名可)
2 生年月日、年齢
3 メールアドレス
4 お住まいの都道府県と最寄り駅(交通費の参考にします)
5 身長
6 演技経験の有無(出演作品・参考映像等のURLがあれば送付お願いします)
7 顔写真、体格全体写真
書類選考を行い、合否を2021年5月3日までに募集時に記載されましたご連絡先にメールにてご連絡させて頂きます。
※その後に第二次として対面(またはZOOM)によるオーディションを行う場合もございます。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
担当者 | オウ シュン |
---|---|
お問い合せ先 | massassin21@yahoo.co.jp |
その他情報 |