【急募!】 男子中学生のメインキャスト募集!8月上、中旬撮影の短編映画「ヤマダと銃と世界地図」
【はじめに】
初めまして。今回監督を務めさせていただきます、山里悠真です。よろしくお願いします。
現在21歳の大学3年生です。
監督含め制作スタッフの経験が浅く、不慣れな点が多いですが、失礼のないよう努めますのでどうぞ奮ってご応募ください!
【募集内容】
・中学生男子 うっちー役
12〜25歳(中学生男子に見える方) 1名
主人公役、女子中学生役1人、男子中学生役1人、母親役1名は決まっております。
うっちー役は台詞も多くて、やりがいがあると役柄だと思います。
やる気のある方なら未経験でも大歓迎です。
ぜひ一緒に完成度の高い映画を作りましょう。
【あらすじ】
男子中学生のヤマダは毎朝、水鉄砲を持って登校する。通学路の途中にあるスズキの家の庭に干してある布団をこっそり濡らす悪戯が山田の日課だった。
ある日スズキに日課がバレてしまう。ヤマダの悪戯の意図をスズキはまだ知らない。
(※脚本全編は1番下に載っております)
【撮影場所】
・東京都東大和市の住宅地
※JR立川駅から送迎いたします。
【書類選考】
・8月5日 書類選考締切
※通過者のみ連絡
•書類選考では通過した方にのみメールアドレスにご連絡させていただきます。
【応募方法】
①自己PR1分程度・うっちー役のセリフ読み動画
(シーン1、4、5の「うっちー」のセリフをお願いします)
(ギガファイル便にアップしURLを添付)
②全身とアップの写真(枚数制限なし)※アプリなどの加工写真不可
③プロフィール
(必ず生年月日を記入してください。記載がない方は無効となります)
④自身のSNS等
⑤身長
⑥ご連絡先(メールアドレス、携帯電話)
⑦最寄駅
⑧8月中の撮影に参加できる日程を教えてください
※上記①~⑧の資料を件名「ヤマダオーディション」と明記して下記の「応募、お問い合わせ用メールアドレス」へご応募ください。
応募の最終締め切りは8月5日ですが、決まり次第募集は締め切ります。
早めの応募をお願いします!
メールの件名に 『ヤマダオーディション』と書いてご応募ください。
【報酬等】
撮影一日3000円
撮影時間は一日1.5~3時間を予定しております
この程度の金額を想定しています
(どの役も交通費、食費は別途支給いたします)
想定される出演時間に基づいた金額になっています。
【当日の動き】
8:30 JR立川駅北口集合
8:30-9:00車移動
9:00 撮影場所到着/撮影開始
9:00-12:30撮影
12:30-13:00 車移動
13:00 解散
※上記内容通りに動けるように尽力いたしますが、多少の時間の変更の可能性がございます。ご了承ください。
※車移動なしで撮影開始時に現地集合&解散の場合も可能です。
【脚本】
〈オープニング〉
水鉄砲を持って歩いている山田(13)。
曲がり角から顔を出して一軒の家を監視している。
家の表札には、鈴木と書かれている。
家の前で布団を干している鈴木母(42)。
鈴木母が家の中に入っていく。
鈴木母が家の中に入って行くのを見計らっ
て、水鉄砲を構える山田。
布団に向かって水鉄砲を連射。
打ち終えた山田、銃口から出た煙をフッと吹く仕草。
〈シーン1〉
うっちーの声「山ちゃんだ。おはよ」
振り返る山田。うっちー(14)と三村(14)の姿。
山田「おお、うっちー、三村。よっす」
三村「またやってんのかよ山田」
山田「じゃじゃんっ!(布団の前で両手を広げる)本日の鈴木の世界地図です!」
水鉄砲で濡らしたシミが地図のような形になっている。
三村「バレたら怒られるぞー」
うっちー「山ちゃん、好きな子にちょっかい出すのやめなよー」
山田「(動揺して)ばかっ!好きじゃねえよ!声でけえよ!」
〈シーン2〉
ドアの開く音。
玄関を見る山田、うっちー、三村。
家から出てきたのは鈴木(14)。
鈴木が山田と目が合い、驚く。
山田・うっちー・三村「あ」
鈴木「え」
山田・うっちー・三村「逃げろ!!!」
走って逃げる山田・うっちー・三村。
不思議そうな目で、逃げる3人の背中を見る鈴木。水鉄砲を持つ山田が気になる様子。
〈シーン3〉
布団と洗い終わった洗濯物を持つ鈴木母と
後ろからついてくる鈴木。
鈴木「布団庭で干すのやめてよ」
玄関から庭に出る母親。
鈴木母「(布団を物干し竿にかけながら)仕方ないでしょ。家の中で干したら生乾きになっちゃうんだから」
布団には地図のような模様ができている。
鈴木は玄関の方から顔を出して、母親を見ている。
鈴木母「(鈴木を見て)もう中学生なんだからおねしょしないでよね」
鈴木、うつ向いてにバツの悪そうな顔をしている。
洗濯物を物干し竿にかけ終えて玄関へ戻る鈴木母。
鈴木母「ほら、早くしないと、学校遅れるよ」
鈴木「…」
〈シーン4〉
かばんを背負って出てくる鈴木。
庭に干された布団を見て、あたりをキョロ
キョロ。近づいたり遠ざかったり挙動不審。
登校中のうっちー、三村が歩いてくる。
うっちー「あ、鈴木さんおはよう」
三村「おはよー」
鈴木「あ、おはよう」
鈴木の家の前で立ち止まるうっちーと三村。
うっちー「安心して、今日は山田きてないから」
三村「風邪で休みなんだってさ。さっき家行ったけど
声ガラガラだったわ」
鈴木「え、あ、そうなんだ」
うっちー「いつも迷惑してるでしょ」
三村「(布団を指差して)あれ、なんか濡れてる」
うっちー「ほんとだ」
うつむく鈴木。
三村・うっちー「え!」
一瞬間がある。
うっちー「あー…大丈夫。見なかったことにするから」
三村「うん…何も見てない」
笑いを堪えて下を向くうっちー・三村。
〈シーン5〉
山田の声「今日の世界地図はどうでしたか」
三村、うっちーが振り向く。
三村「え、お前風邪じゃなかったの?」
山田「日課だけは風邪でも休めねえからな。よし帰る」
フラつきながら歩いていく山田。
うっちー「帰んのかよ!…ごめん鈴木さん、誤解しちゃって」
三村「ごめんね、遅れちゃうし、俺らもういくわ
じゃあな山田!早く風邪治せよー」
山田「おうよー」
鈴木「(山田を追いかけて)山田くん!」
ゆっくり振り返る山田。
鈴木「ありがとう!」
銃口にふっと息を吹きかける仕草を見せる山田。
微笑む鈴木。学校の方へ走っていく。
頭を描きながら歩く後ろ姿の山田。
終わり
【ハラスメント防止対策ポリシー】
•暴言や差別的発言はもちろんのこと気分を害する発言を無くし、気分よく制作に取り込める環境を作れるよう努めます
•身体的接触は必要になった場合は出演者、スタッフ共に納得が行った上で撮影をします
•何かトラブルがあった場合は監督の私が責任を持って対応させていただきます
•暴言や差別的発言はもちろんのこと気分を害する発言を無くし、気分よく制作に取り込める環境を作れるよう努めます
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掲載者情報
掲載者 | 映画制作団体タイヤ |
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担当者 | 連絡担当 井上偉丈 |
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