「やめた日のミルクティー」という映画作品の出演者募集を行います。

「やめた日のミルクティー」という映画作品の出演者募集を行います。

★物語
会社帰りいつものカフェで「いつもの」と言えない日があった。

商社勤めの結月は、ふと立ち寄った小さな喫茶店でメニューの一番下にあったミルクティーを頼む。それが、10年間飲み続けたコーヒーをやめた最初の日。
変わりたいと言うほど劇的ではない。でも、自分でも気づかないくらいの小さな変化が確かに始まっている。
この喫茶店で交差するのは、何かをやめた人たちと選び直した人たちの物語。
やめたのは、習慣？期待？それとも、誰かへの執着？
「自分のままでいい」と思えるまでの、ほんの少しの寄り道。

★作品概要
撮影期間：2025年9月下旬〜

作品名：「やめた日のミルクティー」

作品尺：約35分

作品ジャンル：人間関係

作品配信：YouTubeにて本編公開。加えて、国内外の短編映画祭への出品を行い、より多くの観客に届けることを目指します。SNS（Instagram／Xなど）でのティザー映像やメイキング配信も予定し、作品公開前から世界観を発信していきます。

企画意図：
「やめること」「選び直すこと」をテーマに、日常の中の小さな変化が人間関係に与える温かな影響を描く群像劇。喫茶店で交差する7人の若者たちが、それぞれの理由でいつものをやめ、新しい一歩を踏み出すまでの時間を描きます。自分の日常をふと振り返るきっかけになるような作品を目指します。

★スケジュール
撮影日程：2025年9月下旬〜
撮影場所：千葉県

衣装：自前衣装でのご参加をお願いいたします。

ヘアメイク：自前でのご参加をお願いいたします。

※衣装に関しては、撮影前に1日ほど打ち合わせ、ご相談させていただきます。

★募集条件
年齢：10代後半～20代後半
性別：問いません
経歴、芸歴：問いません
お住い：問いません（関東での撮影に参加できる方のみご応募をお願いいたします。）

★キャスト詳細
結月：はづき（23歳）
商社勤務
几帳面で責任感が強く、同じルーティンを繰り返すことで安心するタイプ。周囲からの評価を常に気にしてきたが、最近は「それが自分の本音なのか？」という問いが頭から離れなくなっている。喫茶店で選んだミルクティーが、その揺らぎの始まりだった。

空音：そら（20歳）
フリーター
気ままな性格で、空気のように自然と人の懐に入り込む。バイト先での何気ない会話を通じて、人の微細な変化に気づける感受性の持ち主。笑顔の裏に、自分の居場所をずっと探している一面がある。

柾樹：まさき（22歳）
映像編集アシスタント
夢を追って上京したが、理想と現実のギャップに疲弊気味。喫茶店は彼にとって「逃げ場」でもあり「現実」に戻るための場所でもある。感情を外に出すのが苦手で、ひとりで抱え込む癖がある。

初海：はつね（19歳）
大学生休学中
人間関係や将来へのプレッシャーに押しつぶされ、一度大学から離れる決断をした。繊細で感受性が強く、自分の気持ちを言葉にするのが苦手。甘いミルクティーだけが、ホッとできる小さな支え。

湊：みなと（21歳）
美容師アシスタント
口数は少なく、どこかクールに見えるが、実は人の気持ちにとても敏感。人に対して一歩引いて見てしまうクセがあり、自分の夢を語ることが苦手。喫茶店では静かに本を読んでいる。

春馬：はるま（20歳）
服飾系専門学生
明るくフレンドリーで、喫茶店の空気をぱっと和ませる存在。人の瞬間の表情に魅力を感じ、こっそり日記に記録している。見かけによらず繊細で、誰にも見せないノートには悩みも綴られている。

拓：たく（18歳）
高校卒業後、就職待ちの春
選ばない選択をした自分に引け目を感じつつも、「何者かにならなきゃ」という焦りも抱えている。偶然立ち寄った喫茶店で出会った結月に、自分と少し似た孤独を感じる。

★審査の流れ
応募フォームよりエントリー（下記項目参照）
書類選考（プロフィール・写真・簡単な志望動機をもとに審査）
通過者へ、演技審査のご案内
実技審査後、配役決定

★ギャランティ
15,000円／1日（税込）✕稼働日数　※撮影は2日間程度 を予定しています

★応募期間
2025年8月8日～2025年8月20日

★応募フォーム
https://forms.gle/M3QxZwHAWdQLdBY26

【ハラスメント防止対策ポリシー】
受け取り側がハラスメントと感じるような言動は断固として受け入れません。
身体的接触シーンはございません。
撮影時には安全な環境を徹底いたします。
万が一、トラブルが発生した場合は、第三者を交えて解決にあたります。