映画「もう一度生まれる」キャスト募集 1/24〆 ※オーディション通過者の辞退が重なったキャスト枠のみ少数ではありますが追加で書類選考を行います
《ニューシネマワークショップ映画クリエイターコース》
アドバンス実習作品「もう一度生まれる」
〜この作品は、映画学校ニューシネマワークショップの
授業内で選出されたシナリオを映像化するものです〜
緊急事態宣言の影響による、撮影時期の変更により、
オーディション通過者に一部辞退者が出ました。
それに伴い、辞退者分の枠…少数ではありますが、
追加で書類選考を行い、
オーディション通過者を1~2名ほど
募集したいと考えております。
木下健一役のみ、撮影時期の変更による辞退者が重なりましたので、
追加で募集致します。
*1月9日締め切り時点で、
オーディション通過のご連絡を差し上げた方は、
すでに書類選考を通過された方々なので、
今回の募集に再度エントリーする必要はありません。
また、今回の追加募集の趣旨としましては、
辞退者含め、
木下役のキャストイメージを色んな方向性で
探っていきたいという趣旨があるため、
たかが1~2枠ではありますが、
ギリギリまで再度募集を掛けさせて頂きます。
ご応募お待ちしております。
■締め切り日 1/24(日)23:59まで
■作品タイトル
「もう一度生まれる」
■作品概要
◯予定作品時間:約20分
◯ジャンル:ドラマ
◯監督:堀川湧気
(監督プロフィールと今作についての意気込みは一番下に記載あり)
■あらすじ
人々に拠り所を与え、
心と体を癒してくれるスーパー銭湯。
清掃員として働く市川亮太(19)は、仕事を通し、
「当たり前の景色を保つこと」の難しさを知っていく。
髪の毛1本でも気にする仕事の姿勢や、
心臓部である「ろ過装置」の存在を知ることによって、
清掃業の世界にのめり込んでいく。
次第に、スーパー銭湯を物として捉えるのではなく、
生き物であると捉えるようになる。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
スーパー銭湯は休業を余儀なくされる。
休業の間、清掃作業からも遠ざかり、
客を向かい入れていた「当たり前の景色」は
失われていった。
休業期間が長引く中、店長から1通のメールが届く。
それは営業再開に踏み切ることなく、
スーパー銭湯の閉店を知らせるものであった。
メールを通し、閉店を知った亮太は、
大きな喪失感を露わにしていく。
清掃員たちは各々の形で、
スーパー銭湯の最期に向き合うことに…
休業期間の浴場施設に足を踏み入れた亮太は、
黒カビが生えた浴室を見て、
「休業中もこの空間は生きていた」と改めて実感する。
閉店を前に、亮太と清掃員たちの最期の清掃作業が
始まっていく。
■募集キャスト
木下健一(50)
スーパー銭湯の浴室清掃主任。
新人の指導係で、亮太にも清掃のイロハを教える。
閉店が決まったことで喪失感を表面上に出すが、
それでも黙々と清掃を始めていく。
《条件》
→男性、50代前後に⾒える中年男性のキャストを募集。
亮太と共に銭湯のお湯に浸かるシーンあり。
■撮影場所
スーパー銭湯「おふろの国」
住所:〒230-0012
神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目25−23
■撮影時期
<閉店後撮影(深夜撮影)>
<休館日撮影>
2月末〜3月中旬予定
※現時点で想定される撮影日程としては、
3/6(土),3/13(土),3/15(月),3/20(土)
は、撮影が入る可能性が高いと思われます。
(閉店後、休館日合わせて4日間を想定)
上記の日程プラス、
1〜2日程、追加で撮影日を調整する
可能性あり。
@撮影予備日
3月の数日間(約2日間程)を調整中
※閉店後、休館日を利用して撮影を行います。上記の撮影日に参加できる前提の上、
参加をご希望下さい。
※閉店後の撮影は深夜帯(24時頃〜)の
撮影になります。
■読み合わせ・リハーサル
2/20(土),2/21(日)
※2/20(土)に「おふろの国」をお借りし
実際に視察予定(※深夜〜早朝予定)
■選考
オーディションに進める通過者を
書類選考致します。
合否に関しては、応募者全員に
ご連絡差し上げます。
■オーディション
日時:2/14(日)10:00~20:00までを想定
※当日の詳細なスケジュールは、
書類選考後追ってご連絡致します。
※上記以外の時間帯を希望される場合は、
事前にご相談ください。
■出演料
7,000円/日 ※税込み
(撮影中の食事、交通費は全額支給いたします)
■衣装等
衣装・小道具について、
出演者の方にご持参をお願いする場合があります。
■注意事項
・清掃レクチャーや読み合わせ、
撮影本番などは基本的に
深夜~早朝の間をメインに
予定しております。
(現在も稼働中である実際の銭湯をロケ地に想定しているため)
その条件を十分考慮した上で、ご応募して頂ければ幸いです。
・木下健一 役を希望する方は、
作中で裸での撮影シーンがございます。
(お湯に浸かるシーンあり)
そのため、目立つ場所へのタトゥー等のある方は
撮影に支障をきたす場合があります。
ご考慮の上、応募をお願い申し上げます。
■制作体制
この作品は、映画学校ニューシネマワークショップの
映画クリエイターコースアドバンスの実習作品として製作するものです。
(シナリオ選出作品を映像化するものです)
完成後には国内外の映画祭、コンペティションへの出展などを予定しております。
<このコロナ禍で撮影するということに
自覚と責任を持ち、以下の対策を行って参ります。>
・撮影スタッフ及び製作スタッフの常時マスク、フェイスシールド装着
・撮影前の手洗い、うがい、消毒の徹底
・消毒等のアルコール類の用意
・各スタッフの検温、体温管理
※出演者の方には撮影外の移動、常駐の際、
マスク・フェイスシールド等の飛沫防止の
対策をお願いさせて頂く可能性がございます。
上記の対策を行いながら監督スタッフ一同、
活気ある撮影現場を作って参ります。
■応募方法
出演希望の方は、下記項目をメールにてご応募ください。
◯メール:born.once.again.27@gmail.com
[件名]
「もう一度生まれる」出演希望
[添付ファイル]
顔写真、全身写真、自己を紹介できる映像等
(※スマホなどでの自己紹介動画や過去の出演作品など)
[本文]
1. 希望するキャスト名
2. 氏名(ふりがな)
3. 年齢
4. 身長
5. 演技経験の有無
6. 電話番号
7. 最寄り駅
8. 1/17(日)オーディション当日の希望時間
(希望がない場合「希望なし」と記入)
9. 作品についての意気込みや自己PRなど
あればご記入下さい
■応募締め切り
1/24(日)23:59まで
■監督プロフィール
堀川 湧気
1995 年⽣まれ。⽇本⼤学藝術学部映画学科を卒業。
卒業後は、テレビ業界に進み、報道番組の制作に携わる。
コロナ禍における映画鑑賞「ドライブインシアター」の
ネタなどでディレクターを務める。
学⽣時代、監督作品が NHK E テレ
「岩井俊⼆の Movie ラボ シーズン2」に
ノミネートされ、テレビ出演を果たす。
出演時には、岩井俊⼆監督とゲストの堤幸彦監督に
作品についての講評を頂く。
また、監督を務めた卒業制作「還る」が
優秀作品に贈呈される「⽇藝 特別賞」を受賞し、
TBS 主催の映画祭「DigiCon6 JAPAN」や「岩槻映画祭」
などにもノミネート。
2019 年には、「朝に決まる後付け」が
「新⼈監督映画祭」にノミネート。
映画祭などのノミネートを通し、UPLINK 渋⾕での上映も果たす。
■今作についての意気込み
⾃主制作映画という
【作家のオリジナルティー】が求められるもので、
そして、現在の【コロナ禍でわざわざ⾃主制作映画を撮ることの意義って何だろう】と考えた時に、
「もう⼀度⽣まれる」の脚本のアイデアが浮かび上がりました。
社会⼈になってからは、初めての映画撮影になるので、
3 年ぶりの撮影になります。
「最、映像を撮ることが上⼿くなりたい」の⼀⼼で、
社会⼈の3年間は⾃分の経験値を積み重ねる
貯蓄時代にしようと勝⼿に決めていました。
コロナ禍で⾃分と⾒つめ直す時間も⽣まれ、
コロナ禍だからこそ、
「今カメラを回さないと絶対駄⽬だ」と思いました。
まだまだ荒削りの映像⼈ですが、
今の⾃分の全てをこの作品にぶつけます。
同じ熱量を持って、作品に向き合ってくれる⽅を
お待ちしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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掲載者情報
掲載者 | ニューシネマワークショップ クリエイターコース [アドバンス] |
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担当者 | NCW堀川組・キャスティング担当 |
お問い合せ先 | born.once.again.27@gmail.com |
その他情報 |