【急募】短編自主制作映画「the Chamber」出演者募集【7/4まで】
こんにちは。
東京藝術大学大学院修士1年生の川村喜一と申します。
この度、短編自主制作映画のキャストを募集致します。
撮影期日が差し迫っておりますが、下記の条件にてご都合の合う方のご応募を心よりお待ちしております。
[タイトル]the Chamber(仮)
[上映時間]15分程度
[募集キャスト]男女1名ずつ。20代後半〜30代の落ち着いたカップル役を想定しています。
男性役:スーツもしくは白いYシャツ。寡黙な役。長身/細身の方希望。
女性役:シルクの寝着。台詞多め。長髪/細身の方希望。
※上記の内容はあくまで想定です。キャストの個性に合わせて柔軟な演出ができればと考えております。
[撮影期間]2012年 7/4(水)〜6(金)のうち一日。※深夜から早朝にかけて、室内での撮影がメインとなります。
[撮影場所]東京都内。上野もしくは荻窪近辺
[謝礼]交通費込み1万円 ※学生ですので何卒ご理解、ご容赦ください。
[ストーリー概要]
真夜中、薄暗い部屋のダイニングテーブルに向かい合って座る男女。テーブルにはコーヒーサイフォンが置かれ、アルコールランプの炎が揺らめいている。
もう長いあいだ眠気を感じることがないと、女は密かな苦悩を男に打ち明ける。
「眠ることが怖くて、ずっと目を開けていたら、いつの間にか眠りにつく必要も、朝日と共に目を覚ます理由も忘れてしまったの」
女の告白にしびれを切らした男は、明日車でどこかへ出かけようと提案する。
「一日中部屋に篭っていたら気も塞ぐさ。明日、車でどこかへ行こう。仕事は休みをもらうから、会社に電話をするよりずっと早くに起きて、すぐに出発してしまおう」
女は喜びに満ちた微笑を浮かべ、眠りにつくことを決意する。古いコンピューターが時間をかけてゆっくりとシャットダウンするように、ベッドに横たわり、身体の感覚や今日あった出来事、ささいな考えごとや悩みごとを、女は一つひとつ自力で意識から切り離してゆく。男は寝室の隅で眠りにつく女を見つめる。長いゆるやかな時間の末、やがて女に夢が訪れる。
[備考]
衣装はお手持ちのものからご用意頂けると幸いです。
以上、
上記の内容にご理解頂ける方は、
・氏名
・年齢
・略歴
・顔写真
を添付の上、
川村喜一[k11ch1.020202@gmail.com]までご連絡ください。
日程等の詳細をご相談の上決定致します。
なおその他ご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
ご応募お待ちしております。よろしくお願い致します。
東京藝術大学大学院
川村喜一
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