映画祭ノミネート監督 × 『海霧』日本初演を手掛けた劇作家──異分野の才能が初タッグ!喪失と再生を、映画監督と劇作家が描き放つ『目にすることなき風景』出演者オーディション開催!*募集〆切:10/4(土)

『海霧』日本初演を手掛けた劇作家 × 国際映画祭に評価された映画監督、異分野の表現者が初タッグ!映画と演劇の最前線を牽引する二人のコラボレーションが描く“三兄妹の物語”
コラボレーションが生み出すのは、あなたの記憶に刻まれる喪失と希望の再生劇。
初めまして。
この度、LIHITZ[リヒトズ]企画制作のプロデュース公演に伴い、メインキャストを含む、全キャストの募集、オーディションを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
下記概要をご確認ください。
【作品概要】
『目にすることなき風景』は、母の死をきっかけに揺れる三兄妹の心を描いた人間ドラマである。
舞台は、人口わずか五千人ほどの小さな島。
都会で奔放に生きてきた長男・英二、母の不在から心を閉ざす末っ子・太朗、そして現実を背負いながら二人を見守る妹・マキ──それぞれが「喪失」と「生きること」に向き合い、再び家族として繋がろうとする姿を映し出す。
本作は、国際映画祭で評価された映画監督・川上栄輝と、話題作『海霧』日本初演の演出を手掛けた劇作家・川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ)による初のコラボレーション作品である。
映画監督と劇作家のコラボレーションから生まれるこの舞台は、観る人それぞれの「大切な風景」を呼び起こすことでしょう。
【『目にすることなき風景』あらすじ】
人口わずか五千人ほどの小さな島に暮らす三兄妹は、それぞれの仕方で「不在」と向き合っていた。都会で奔放に生きてきた長男・英二は、病により余命を宣告され、故郷の島へ帰ってくる。家に閉じこもり、時間を止めたままの末っ子・太朗。現実を背負い、二人を支え続ける妹・マキ。
三人は再び同じ屋根の下で過ごすことになるが、心の距離は容易には埋まらない。
母の不在が残した空白、止まってしまった時間、言葉にできなかった思い。
彼らの前に現れるのは、島でともに生きる人々。母を知る者、三兄妹を見守ってきた者──その関わりが、三人の心に揺らぎを与えていく。
それぞれの痛みや後悔がぶつかり合いながらも、やがて彼らは「家族」としての絆を取り戻そうと歩み始める。見えないものに向き合い、再び生きようとする姿を描く、三兄妹の再生の物語。
【公演情報】
タイトル 『目にすることなき風景』
⽇程 2025年11⽉5⽇(⽔)−9⽇(日)
会場 中野ウエストエンドスタジオ
演出 川上栄輝
脚本 川上⼀輝(TOKYO笹塚ボーイズ)
企画・制作 LIHITZ
【応募資格】
年齢・経験不問。
所属事務所の有無は問いません。
※未成年者の⽅は保護者の承諾が必要となります。
※事務所所属の⽅は必ず事務所の許可を頂いてからご応募ください。
※2025年10月15⽇(水)から始まる顔合わせ・稽古及び、2025年10月27⽇(⽉)〜2日(⽇)の集中稽古、3⽇・4⽇(⼩屋⼊り)、
11⽉5⽇〜9⽇の本番に滞りなく参加できる⽅。
【オーディション応募締め切り】
2025年10⽉4日(土) 18:00 必着。
※随時選考を行なっておりますので、締切日にかかわらず早めの提出をお願いいたします。
【オーディション⽇程】
10⽉5日(日) 15:00までに書類審査通過者のみご連絡
10⽉6日(月) ⼀次実技審査 (※書類通過者のみ)
10⽉9日(木) 最終実技審査 (※⼀次通過者のみ)
10⽉11日(土) 18:00までに合格者へ通知
実技審査へお越しいただく⽅には、【10月5日(日)15:00】までに時間帯・詳細をお送りいたします。
書類選考を通過されなかった方へはご連絡が入りませんので、予めご了承くださいませ。
【オーディション会場】
都内スタジオにて⾏います。
【募集要項】
① ⽒名
② 年齢
③ 所属事務所の有無
④ 電話番号
⑤ メールアドレス
⑥ 写真2枚(バストアップ1枚・全⾝1枚)
⑦ 芸歴・経歴(プロフィールでも可)
以上7点を必ず明記の上、【lihitz04@gmail.com】までご応募下さい。
確認必須事項をご確認の上、記入・添付漏れのないようご注意ください。
【合格後のスケジュール】
10⽉15日(水) 顔合わせ
10⽉16日(木) 稽古開始
10⽉27日(⽉)〜 集中稽古開始
11⽉3⽇(⽉)・4⽇(⽕) ⼩屋⼊り
11⽉5⽇(⽔)−9⽇(⽇) 本番
※稽古場は主に世⽥⾕区近辺にて⾏います。
※稽古進⾏⽅法は合格者のみにお伝えします。
【出演料】
チケットノルマなし。チケットバック制。
ギャランティ応相談。
【主催】
LIHITZ[リヒトズ]は映画録音部・横山萌を中心に、ディレクター・脚本家・カメラマンを中心に東京を拠点とした、企画・制作・演出・プロデュースなど様々な活動を行っています。
【映画監督プロフィール】
川上 栄輝(かわかみ えいき)
映画監督。沖縄出身。
数々の映画祭で作品が上映され、高い評価を受けている新鋭。人間の内面を繊細に描き出す演出手法を持ち味とし、短編から長編まで幅広く手掛け、映像表現と社会性を兼ね備えた作品を発表してきた。
2025年作『さざなみに揺れる手』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025のコンペティション部門に正式出品され、ワールド・プレミア上映。母娘の再生をテーマに、静かな佇まいの演出と日常の断片から丁寧に感情を描き出すスタイルが特徴。
今作『目にすることなき風景』では、自身初となる舞台演出に挑む。スクリーンで培った視点とリズムを舞台空間に持ち込み、新しい表現の可能性を切り拓く。
【劇作家プロフィール】
川上 一輝(かわかみ かずき)
脚本家・演出家・俳優・フォトグラファー。「TOKYO笹塚ボーイズ」主宰。
社会や時代に鋭く切り込む題材を扱いながらも、人間の心情を細やかに描く作風で注目を集める。
2025年には、ポン・ジュノ製作・シム・ソンボ監督の映画『海にかかる霧』(2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品)の原作戯曲『海霧』を日本で初めて演出し、高い評価を得る。
以降、TOKYO笹塚ボーイズの作品を中心に脚本・演出を手掛け、演劇の新たな可能性を切り拓いている。
本作『目にすることなき風景』では、脚本を担当。家族の喪失と再生をテーマに、人間の心の奥をえぐる言葉で舞台を紡ぎ上げる。
【主催プロフィール】
横山 萌(よこやま もえ)
プロデューサー。TOKYO笹塚ボーイズ/録音部所属。LIHITZ代表。
2017年、TOKYO笹塚ボーイズに参加し、以降全作品の演出助手を担当。舞台制作の経験を積みながら、2022年より録音部として映画・ドラマ制作にも携わる。録音助手として参加した主な作品に、『TOKYO MER 走る緊急救命室』(松木彩監督)、『最後まで行く』(藤井道人監督)、『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』(三木孝浩監督/Netflix)、『ファーストキス 1ST KISS』(塚原あゆ子監督)、『10 DANCE』(大友啓史監督/Netflix)など多数。
舞台と映像の双方で活動を続ける新世代の制作者として、本作『目にすることなき風景』ではプロデューサーを務め、映画監督と劇作家のコラボレーションを支えている。
【お問い合わせ先】lihitz04@gmail.com
【X(旧Twitter)】@LIHITZ04
【Instagram】@lihitz.jp
【ハラスメント防止対策ポリシー】
リヒトズは、代表2名が女性1名・男性1名の制作団体です。
オーディション・舞台稽古・本番に置いて演出、役者間のみの同意のない空間は控えさせていただき、制作スタッフ等の第三者を置き、4名以上の空間で行うことを徹底いたします。
ハラスメントを受けた・見かけた場合、またはハラスメントかどうか判断に迷うような場合は、制作スタッフもしくはプロデューサーまでお知らせください。
ハラスメント行為をやめるように要請された者は制作スタッフの指示に従っていただきます。問題が解消されない場合は新たに第三者を置き、双方が対等に話し合える場を設け、状況の解消に努めます。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
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掲載者 | LIHITZ[リヒトズ] |
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