【出演者募集】言葉だけが遺った(仮題)
【はじめに】
本作品ではクラウドファンディングサービスを使用し、ご支援いただける方を募集しています。
サイトURL:https://readyfor.jp/projects/songenshi
ご興味を持っていただけましたら、是非、情報の拡散にご協力いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
【監督紹介】
中川 駿(なかがわ しゅん)
1987年石川県生まれ。2011年、ニューシネマワークショップ クリエイターアドバンスコース脚本選出会にて選出され『親父んち』を監督。2013年、新宿K’sシネマで行われたニューシネマワークショップ主催の映画祭Movies High13にて『親父んち』上映。同年11月、『瘢痕』を自主制作で監督。2014年、『言葉だけが遺った(仮)』がニューシネマワークショップ制作部認定作品として選出され、今回の制作に至る。
【あらすじ】
ある日、母(59)が転んで頭を強打。脳に重大な損傷を負い、そのまま植物状態になってしまう。息子の直樹(32)と娘の由佳(26)、そして直樹の妻の綾子(30)の3人は突然の出来事に驚き、深い悲しみに包まれていた。そんな中、母が「尊厳死の宣言書」を作成しており、かねてから尊厳死を望んでいた事を思い出す。直樹らは、母の尊厳死を受け入れるか否かの選択を迫られる。直樹は、母がわざわざ書面にしてまで残していた意思を汲んであげようと、尊厳死の受け入れに賛成する。しかし妹の由佳は、母が自分たちに迷惑をかけまいと「遠慮」して尊厳死を望んでいたに違いない、と尊厳死の受け入れに反対する。さらには医師までもが、措置を施せば延命させることができる命を前に、何もしないでただ「餓死」するのを待つということに難色を示す。話し合いは平行線で決着がつかないでいたが、「お母さんを見殺しにしたら、一生恨む。」という由佳の発言を機に、直樹に迷いが生じる。自身の中に迷いが生まれた直樹は、果たして自分は本当に母のことを想って尊厳死に賛成していたのだろうか?自分の手を煩わせたくなくて母を死なせようとしていたのではないか?という疑念が生じ、自分自身が信じられなくなってくる。理性と感情の狭間で、葛藤する直樹らが出した答えとは?
【撮影時期/撮影場所】
撮影期間:2014年11月下旬~12月中旬(土日を中心に撮影)
撮影地:東京都および関東圏
【国内上映/出品予定映画祭】
2015年7月 ニューシネマワークショップ主催Movies-High上映(予定)
2015年 PFFアワード2015出品(予定)
その他映画コンクール出品予定
【募集内容】
(※役名/性別/役の年齢/役の概要)
・松本直樹 役/男性/30代前半に見える方/本作の主人公。責任感が強く、しっかり者。
・松本綾子 役/女性/30代前半に見える方/直樹の妻。献身的な妻で、負けん気が強い。
・松本由佳 役/女性/20代後半に見える方/直樹の妹。素直で優しい性格。
・母 役/女性/60歳前後に見える方/直樹と由佳の母。植物状態になり入院中。※台詞無し
【ギャランティ】
・松本直樹役、松本綾子役、松本由佳役:10,000円/日
・母役:3,000円/日
※交通費・食事は別途支給致します。
【作品詳細】
完成尺:約40分/撮影形式:HDデジタル撮影
製作:言葉だけが遺った製作委員会
協力:ニューシネマワークショップ
【応募方法】
下記メールフォーマットを使用し、応募先のアドレスまでご連絡ください。
・件名:キャスト書類選考申込み
・本文:
1.氏名:
2.ふりがな:
3.生年月日/年齢:
4.身長:
5.最寄駅:
6.希望の配役:
7.過去の出演歴:
8.自己紹介:
・添付ファイル:必ず写真を添付してください(全身とバストアップの2種類)
・応募先:kotobadake@gmail.com(担当:島田)
【応募期間】
~9月26日(金)中まで
【書類選考の結果について】
書類選考に通過された方にのみ、9月28日(日)中にこちらからご連絡をさせていただきます。また、オーディションの詳細な時間などについても、その際にご連絡/ご相談をさせていただきます。
【問合せ先】
下記連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
kotobadake@gmail.com(担当:島田)
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