夢遊病×法廷サスペンス 「責任」が交差する中編作品『onus』キャスト募集!(各映画祭に出品・完成披露上映会開催予定)

【作品タイトル】
「onus」
【あらすじ】
専業主夫のアキラは、幼い頃に夢遊病に悩まされた過去を持つが、大人になり症状は治ったと見られていた。
弁護士の妻、エリとの結婚生活も順調だったが、ある日突然父が他界。
それにより独り身となったアキラの母・トモコがアキラとエリの自宅にて一時的に同居することとなる。
様々な不安やストレスが重なり徐々に症状が再発していくアキラ。
最初は家を歩き回ったり、外出する程度だった。
しかしある日の朝、目を覚ますと母がベッドで死んでいた。
アキラは罪に問われるのか。なぜ母親を殺したのか。それぞれの「責任」が交差するサスペンス作品。
【作品概要】
「責任」とは時に曖昧だが確実に存在するもの。
その意味合いは使用者に応じて異なり、様々な側面から生じるものです。
登場人物それぞれに与えられた「責任」の行方を追う作品です。
この作品を通して、それぞれに生じる「責任」について追求し、
登場人物たちの人生の行方を描きたいと思い、この作品を書きました。
【テーマ】
物事の真相を追うことは、大小関係なく難しい事です。これが「神のみぞ知る」ということだと思います。
人間というものは一人ひとり感情が異なり、それはどんなに親しい仲にも、
血の繋がっている家族にさえも、違いがあるからです。
SNSが普及した現代社会では、個人による自己の発信が容易になりながらも、
世間に向けられたそれらは虚像に過ぎず、そこからその個人の真の姿を見てとることは出来ません。
同時に真実を追求しようとする考え自体が薄れていると感じます。
私はこの作品を観賞して頂いた方に、白でも黒でもない、グレーの部分の確かな存在、その怖さを感じて頂きたいと思っています。
【募集キャスト】 ※実年齢が物語上の年齢と相違してても構いません
○メインキャスト
・木村 アキラ(30)
主人公。専業主夫。幼い頃、夢遊病で悩まされていた。母親殺害の容疑をかけられる。
・木村 エリ(32)
アキラの妻。弁護士。アキラの弁護をし、無罪を勝ち取るために奮闘する。
・小林 カズキ(32)
検察官。アキラを起訴する。エリと交流がある。
○サブキャスト
・木村 トモコ(60)
アキラの母親。自身の旦那が他界したことにより、多大な不安を抱える。
・工藤 和正(50)
アキラのかかりつけの医者。幼い頃からアキラを知っている。
※登場人物の詳しい概要はオーディションや話し合いの時に詳しくお話しします。
【撮影スケジュール】
・撮影日程:2022年4月(3日間)
※詳しい日程はキャスト、スタッフ間で調整し合って決めます。
【撮影場所】
1 家シーン:grayROOM(東京都中野区弥生町1-54-4)
時間:9:00〜21:00 ※休憩1時間を含む
2 法廷シーン:哲学堂スタジオ(東京都中野区松が丘2-30-9)
時間:9:00〜21:00 ※休憩1時間を含む
3 外シーン:代官山
時間:16:00〜21:00
【オーディション】
zoomにて3回審査させていただきます。
1 書類選考
2 一次オーディション:顔合わせ(表情や雰囲気、声質などを確認)
3 最終オーディション:演技オーディション(脚本の一部を演じていただきます)
【応募記載事項】
1、件名に「onusキャスト応募」と記載をお願いします。
2、氏名
3、年齢
4、お住まいの地域
5、希望する役
6、所属かフリーか
7、希望オーディション日時
8、応募者の写真(全身とバストショットの2枚)
9、実績等々がございましたら記載をお願いします。
10、応募動機
【応募について】
Instagramアカウントでも応募・問い合わせ受け付けております!
ID:peterclay_official
https://www.instagram.com/peterclay_official/
応募記載事項の審査後、オーディションの日程を相談させていただきます。
書類選考通過した方のみ、オーディションのご案内をさせて頂きますのでご了承ください。
(連絡担当:須藤)
今年のメインプロジェクトになります。
演技に自信のある方、ご応募お待ちしております!
掲載者情報も目を通して頂きますようお願いいたします。
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掲載者情報
担当者 | Peter Clay |
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お問い合せ先 | mk.tomtom@icloud.com |
その他情報 | アルフレッド・ヒッチコックに多大なる影響を受け、サスペンスやミスリードをテーマとした作品を描いてます。 私は人間の見せない姿や見せないものに興味を惹かれます。 他人が何を考えてるのか、見えないところで何をしているのか、自分には分かりようがなく個人個人にしか分かりえない事です。 見せない姿があるからこそ、見える姿に生命が宿る。 それはコインの裏や表、光と影、正義と悪のように紙一重であると思います。 私は作品を通して、様々な視点から見せない姿や見えないものを表現し、裏を認め真実を追求する映画監督を目指しております。 |