【自主制作映画キャスト募集】大学生役の男女・カフェ店長役の40歳前後の男性

「初めて本気で愛した彼女には、秘密があった。」
大学生の彼と彼女が、恋愛を通して互いに成長する物語。

この度、自主制作映画『透子、透明、海。（仮）』のキャストを募集致します。
プロフィール資料をメールにて下記の送付先へお送りいただき、書類審査にて一次選考（通過者のみのご連絡）、面接とオーディションにて二次選考をさせていただきます。


【募集要項】

メインキャストをはじめ、台詞のあるキャスト６名を募集します。
・18〜25歳の、大学生に見える男女計５名
・40歳前後の、カフェ店長の男性１名
出演料は一律、1万円/１日にてお願いします。
撮影時の衣裳は、基本的にご自前でお願いします。

プロフィール送付先：
高橋知子　tfhrjt585@yahoo.co.jp
過去出演作品の参考に、web上にアップされた動画等があれば、そのURLもお送りください。

スケジュール：
1/25（月）　…プロフィール応募締切、書類審査（通過者のみのご連絡）
1/28（木）または1/29（金）　…面接・オーディション（目黒駅周辺の事務所にて）
2月中旬　…衣裳合わせ・リハーサル
2/20（土）頃〜　…撮影　約７日間


【作品概要】

撮影期間：２月下旬の７日間
撮影場所：都内近郊
上映時間：６０分（予定）
自主制作。
完成した作品は、各映画祭に出品予定。
スタッフは全て、プロの現場で活躍しているメンバーです。


【ストーリー】

　安藤快人(18)は、文学部の大学生。友達の古谷と一緒に元カノの話をしながら、「女は娼婦」と一方的に見下す、偏見の持ち主。
　快人は新しく始めたバイト先のカフェで、高瀬透子(18)に一目惚れする。始めは意識しすぎて目も合わせられなかったが、透子との距離は自然と縮まり、交際するようになる。互いに一人暮らしの家を行き来する幸せな日々に、快人は愛の存在を実感する。元カノのあゆみからも「話しやすくなった」と言われるほど、大人の落ち着きを身につける。
　そんなある日、快人は透子の様子がおかしいと気付き、浮気を疑う。透子が深夜になぜか泣いているのを慰めると、突然「私はレズビアンかもしれない」と言われ、年上の女性の弘華(22)と浮気していることを告白される……。


【監督・脚本　プロフィール】

高橋知子
1985年生まれ。大分県出身。早稲田大学を卒業後、助監督として、以下の作品に参加。
山本透監督『グッモーエビアン！』
君塚良一監督『遺体　明日への十日間』
青山真治監督『最上のプロポーズ』
小泉徳宏監督『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
河合勇人監督『ハードナッツ！』
行定勲監督『平成猿蟹合戦図』
成島出監督『ソロモンの偽証』
石井裕也監督『おかしの家』他 


【募集キャスト】

・ 安藤快人（18）男　
撮影７日間予定。透子とのキスシーン、女装シーン、料理シーンあり
文学部一年生。中性的な外見、可愛さ、柔らかさ、繊細さが、透子の心を掴む。
内向的。繊細。居心地が悪いと衿足の髪をいじる、または顎を触るなどの癖が出る。
熟考して言葉を話す。心を開くと喋りすぎてしまう。
意識している相手には、他人行儀になる。実は自分に自信がないから。
女を理想化するあまり、付き合っても一方的になり、振られて、結果女を卑下してきた。
母子家庭で育った。料理ができる。

・ 高瀬透子（18）女　
撮影７日間予定。快人・弘華とのキスシーン、一眼レフを使うシーンあり
経済学部一年生。快人が一目惚れする女性。
写真が趣味。美人の子を撮るのが好き。自由奔放。つよがり。
小学校の頃から、女の子が気になることに気付いていたが、人と異なることを怖れて、女性への性的志向をかき消そうとしてきた。男と付き合えば普通になれると思い、努力してきた。快人の繊細さと中性的な部分に魅かれ、親友のような好意を持つ。
自分に嘘をついているので、時々自分が分からず、情緒不安定になる。

・ 河野弘華（22）女
撮影２日間予定。ショートヘアのイメージ。透子とのキスシーンあり。
大学四年生。透子が一目惚れする女性。
レズビアンである自分を受け入れ、女性と付き合った経験もある。自己の存在について悩んで生きてきた分、物事の本質を深く考え、包容力がある。
情緒不安定な透子に出会い、守りたいと思う。フリーペーパーを作るサークルに所属。

・ 古谷（18）男
撮影１日間予定。
文学部一年生。快人の友達。

・ 中園あゆみ（18）女
撮影１日間予定。
大学生。快人の元カノ。快人には遊び人と思われているが、実は誠実。

・ 川崎（40）男
撮影１日間予定。
快人たちのバイト先のカフェの店長。