商業映画助監督/自主映画キャスト募集
はじめまして。
商業映画・テレビドラマで助監督をやっている松浦と申します。
この度、自主映画を撮ることになりまして、この場をお借りしてキャスト募集させていただきます。
まずメールで必要事項を送っていただいた後、オーディションにご参加いただきます。
助監督業と並行して自主映画も精力的に制作しています。
●「はじまりに花束を」(2013年)
第13回ダラス・アジアン映画祭正式出品
第1回中野新人監督映画祭招待
●「口笛狂騒曲」(2011年)
新宿バルト9、他全国5か所で劇場公開及びネット配信
●「とある放課後に」(2010年)
第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭正式招待
以下、作品およびキャスト募集詳細です。
■タイトル「私の刺(とげ)」
■映画「私の刺」あらすじ
【エピソード①】
高校生のA子はイジメられていた所を、一つ年上の奈津子と陸人に助けられる。二人はA子の知的障害者の兄・まさおと仲が良く、四人で遊ぶようになる。そんなある日、奈津子はまさおを突き飛ばし、まさおの頭に怪我させる。奈津子の言い分ではまさおが抱き付いてきたというのだが、クラスの生徒はまさおがそんな事するはずないと白い目で見る。やがて奈津子はイジメられるようになり…。
【エピソード②】
エピソード①から12年後、A子は武雄と婚約していた。しかし、A子のタトゥーが武雄の母に知られ、結婚を反対される。母にA子のタトゥーをうっかり話してしまった武雄の妹・萌は武雄とA子のために奮闘するが…。
【エピソード③】
エピソード①から12年後、7才の娘を持つ奈津子は威圧的で時に暴力を振るう夫のご機嫌をいつも伺う、窮屈な生活を送っていた。そんなある日、A子に見た目がそっくりなレズビアン・B子に夫の暴力から助け出される奈津子。B子の自由な生き方に影響され、自分自身を取り戻していく奈津子だったが、一方で夫のもとに置き去りにした娘の事が気がかりだった…。
別々に同時進行する三つのエピソードは、最後に交わり、一つのエンディングを迎えます。
構成だけでいうとエンターテインメント性の強い作品に聞こえますが、各エピソードで「偏見」というテーマを真摯に描いた人間ドラマとなっています。
展開重視で登場人物の感情が破城した作品にはしたくないので、役者とディスカッションを重ね、一緒に試行錯誤しながら作品を作っていければと思っています。
■募集するキャスト(応募条件:年齢17歳~30歳)
琴美…高校生。主人公・紫歩をいじめている女子生徒。エピソード①のテーマを体現する大事な役。
■撮影
8月25日、26日。
8月29日もしくは30日。
9月2日(予備9月3日)
■オーディション
8月17日もしくは18日でオーディションを組みます。
場所は都内です。
■ギャラ等
大変心苦しいのですが、撮影日の食費・交通費のみとさせてください。
(出演していただいた方の名刺代わり・代表作となる良き作品を作る努力をします!)
■完成後
国内・国外問わず映画祭に出品していきます。
■応募
お手巣書けますが、以下を記入して
jishu8563@gmail.com
までご応募ください。
①名前
②身長
③年齢
④これまでの芝居経験(自主映画含む)
⑤オーディション可能日時
⑥希望の役
作品を通して互いに刺激し合い、成長していければと思っています。
よろしくお願い致します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 |
---|