早稲田大学授業制作「スワンプマン(仮)」　１０/１０締切

自主制作映画「スワンプマン（仮）」のキャスト募集

<企画背景>

私たちは早稲田大学の「映像製作実習」という授業において、是枝裕和教授（『海街diary』他）よりご指導を受けています。その授業において、この度自主映画を制作することとなりました。

<企画内容>

私たちの班では『スワンプマン』という映画を制作することになりました。テーマは「自分とは何か」です。自分と全く同じ容姿・経験を持つ者がある日突然現れたら、という設定に基づいて、ストーリーを展開させます。ジャンルはサスペンスドラマです。

<作品概要>

制作 早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科 映像制作実習

監督 青山奈央エイミー(教育学部四年)

※完成した作品は基本的に学内で上映しますが、映画祭などに出品し、一般に公開される場合もございます。

<あらすじ>

主人公は外資系会社勤務の会社員。学生時代から付き合っている彼女と婚約したばかりだ。ある日、何者かが 自分になりすまして生活しているのを発見してしまう。その人物とは、自分自身と全く同じ容姿と記憶、知識を持つ、スワンプマン＝コピー人間 なのであった。分身との共同生活が始まる。誰にも言えない、自分たちだけの「秘密」は、主人公をアイデンティティの危機に追い込む。この分身は、本当に「自分」なのか。

※スワンプマン思考実験

スワンプマン（英:Swampman、「沼男」の意味）とは、1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した、人格の同一性問題を考えるための思考実験。

この思考実験で、本来死ぬはずの人間が生き返ったら（自分と自分”が対面したら）どうなるかを描くショートフィルムを制作します。

<撮影期間>

撮影本番 野外シーン １１月１０日（雨天時１７日）（どちらも火曜日）

撮影本番（雨天決行）１１月１３、１４、１５日

追加撮影日 １１月２４日（火）

を予定しております。

また、

キャストと読み合わせ １１月１日

に予定しております。

<募集するキャスト>

主人公役

今上健二（２０代半ば男性）新橋で働いている会社員。 穏和な性格。

※一卵性双生児の方々がいらっしゃったら、是非お二人でご応募していただけると嬉しいです。勿論、一卵性双生児でない方のご応募もお待ちしております。

彼女役

石橋加奈（２０代半ば女性）新米中学校教師。保健体育を教えている。

主人公の母親役

今上静香（５０代か６０代女性） 専業主婦。成人した二人の子持ち。

書類選考がございます。また、オーディションの結果によっては、応募された配役以外の役をお願いする可能性もございます。ご了承ください。

＜応募方法＞ swampman2015@outlook.com

上記メールアドレスに以下の要項を記入の上お送りください。

１：氏名・年齢

２：希望キャスト

３：プロフィール

４：顔写真 全身写真

５：連絡先

※ 応募締め切りは１０月１０日です。

何かわからない点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

書類選考の結果については、１０月１３日を予定しております。

<オーディション日程>

１０月１６日、１７日、１８日のいずれか

＜最後に＞

食費、交通費、宿泊費等は支給させていただきます。至らぬ点は多々あると思いますが、良い映画を作れるよう、制作スタッフ一同心を尽くしていきますので、何卒ご協力・ご参加のほどよろしくお願い致します。

＜連絡先＞

キャスト担当：早稲田大学基幹理工学部三年 茂木みほか

メールアドレス：swampman2015@outlook.com