短編作品「TWINX／ツインクス」　男女キャスト募集

はじめまして、制作部吉田です。

現在、短編作品「TWINX／ツインクス(CG使用作品)」制作にあたり、
下記条件で男性及び女性キャスト募集をおこなっています。

ー条件ー

　　　
撮影日：9月下旬以降（スケジュールに合わせて数日）
年齢：20歳～30歳
性別：男性／女性
内容：CG合成シーン等
ご応募の方は、件名に案件名を記載し、プロフィールをPDFで下記までご送付ください。
ken.yoshida0310@gmail.com

所属：Sideo2.com

ーツインクスあらすじー

突然、２つの透明な球体が現れ、体に取りついてうごめき、 しばらくすると離れていく。
取りつかれたあと、人々は抜け殻のようになってしまう。
謎深まる世界で人々はどうするのか・・・。

有馬チルオ(３２)は酢豚専門店『‐要注意‐』に休業の知らせを貼って、旅の準備を進めていた。
休業の貼り紙はその頃、珍しくはなかった。というのも、すべてはツインクスの影響があったためだ。
ツインクスとは、時空が歪んだように見える２つの透明な球体のことであった。
生きたように飛び回り、いったん体に取りつくと、取りつかれた人間は恍惚な表情で意識を失い、虚空をみつめたまま呆然とし続けてしまう。
ようするに抜け殻になるというのだ。
そのツインクスのせいで街は混乱をきたしており、多くの店舗は休業を余儀なくされており、
神出鬼没のその物体に誰もが恐怖を隠せないでいた。

しかし、チルオはその謎の物体に激しく心当たりがあった。
半年ほど前、最愛の恋人である源リーズ(25)と別れのときを迎えていた際、リーズの瞳からこぼれ落ちた〝涙〟が熱いアスファルトに落ちるの
を彼はみたのだった。そのあと涙は一瞬で蒸発をした。そして、あっという間に蒸発した水分が直径20 ㎝程度の透明な球体へと変化したかと
思うと分裂し、同時に宙へと消えていったのをその目で確かに見たのである。
気のせいかもしれないし、あるいは幻影かもしれない。そんなふうに彼は気に留めなかった。壊れそうな心とリーズへの愛情が入り混じって
放心状態になっていたから、無理もなかった。
ツインクスの行方と、リーズとの過去、チルオは自責の念でいてもたってもいられなくなり、リーズを探して街をさまよう。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
オーディション、撮影時の常時女性スタッフの配置、及び、撮影内容の事前説明の徹底はもちろんのこと、
クライアントワークとしての節度を守った撮影をおこなっています。
厳しい現場や社会人として、現場での注意も時にはありますが、昨今問題となっているような暴力や暴言などはありません。