早稲田大学新入生企画『君だけ』大学生役キャスト募集・エキストラ募集（8/22締切）

早稲田大学映画研究会新入生企画『君だけ』キャストを募集いたします。

【あらすじ】
「俺は、ダメな彼氏だ。」
そう感じる主人公の唯人。今日は恋人であるヒナの誕生日。今日のデートくらいはしっかりと成功させ、ヒナへの思いを伝えたい。

一方のヒナは、近頃の唯人の態度が素っ気ないことに寂しさを覚えていた。今日のデートで、唯人の中に自分への気持ちがまだ十分にあるのか確かめたい。
「今日は、特別な日だから。」

しかし、デートの最中に唯人の元カノが登場。視線を交わす二人。意味ありげな会話。ヒナのことを何も覚えていない唯人。
ヒナは悟った。もう昔のようには戻れない。
耐えかねたヒナは唯人に別れを切り出そうとした
──その瞬間、二人は「唯人のドッペルゲンガー」を目撃する。
「自分のドッペルゲンガーを見た者は、死ぬ」
二人はヒナの家へ逃げ込んだ。理解しがたい状況に恐怖を感じつつも、疲労でヒナは眠りに落ちてしまう。
一方、唯人は──。

数時間経って、唯人はヒナに電話をかけた。
「全部勘違いだったよ！」
安心するヒナ。そして唯人はヒナの誕生日を祝い、ヒナに対する愛を伝えた。ヒナは感動し、これからも唯人と共に生きてゆくことを決めた。
───『唯人』はもういないとも知らずに。

ヒナの誕生日にデートをしていた「唯人」こそが「ドッペルゲンガー」であった。「唯人」はヒナと合流する、ほんの少し前に誕生した。
徐々に「唯人」は自身がドッペルゲンガーであること───
そしてヒナへの愛を自覚する。
俺の生まれてきた意味は？
俺を必要とする人間なんているのか？
俺はヒナと一緒に生きていけないのか？

そんな自問自答を繰り返すうち、「唯人」は確信する。
俺は、本物の俺を越えるために生まれてきた。本物の俺よりもヒナのことを幸せにするために。
「自分のドッペルゲンガーを見た者は、死ぬ」
違う。俺が殺すんだ───

ヒナはこれからも「唯人」と共に生きてゆく

【募集内容】
・唯人役
大学生・男性、撮影は6～10日間程度を予定
・ヒナ役
大学生・女性、撮影は7～10日間程度を予定
・唯人の元カノ役
大学生・女性、撮影は1～2日間程度を予定
・居酒屋の店員役
性別年齢不問、撮影は1日予定
・元カノの連れの男役（※セリフ無し）
大学生・男性、撮影は1日予定
・居酒屋の客のエキストラ
性別年齢不問、撮影は1日予定

【日程】
8月22日締切
9月5日キャスト決定
9月21日～11月28日撮影（全日程7～10日間を予定）

【注意事項】
・誠に申し訳ございませんが報酬はございません。協力者としてご参加いただける方を募集しております。
・応募多数の場合オーディションを行う可能性がございます。またその場合原則オンラインにて実施いたします。
・制作した作品は22年1月頃の早稲田映画まつりにて上映される予定です。また、その他コンペ等にも応募する場合がございます。（その際は別途ご連絡申し上げます）
以上ご理解頂いた上でご応募ください。

ご応募・その他ご質問など詳しくは添付のLINE公式アカウントまでご連絡ください。