JUMP CINEMA 第6作品目 長編映画キャスト募集
JUMP CINEMA 本杉淳悟監督の次回作、「メリーメリーメリー」における
キャストを募集いたします。
以下、作品詳細です。
○タイトル「メリーメリーメリー」
○あらすじ
ある日美しい女性の奇妙な自殺体がアパートの一室から発見される。第一発見者はその隣人崎田とアパートの大家である茜、それと仕事中に道ばたで拾った財布を崎田宅に届けにきた宅配業者の室井の三人。
茜の夫はフィリピンへ出張中であり、息子の英多と、寝たきりである義理の父留五郎の世話をしつつ懸命に生活している。
失業中の崎田は、ふてくされて昼間から酒を飲んでいる。そこへ財布を届けにきた室井。そして、三人は伊集院愛華の自殺体を発見する。
茜の連絡を受け、愛華の元同僚である美咲が茜の家を訪れる。その翌日、茜はフィリピンにいる夫が事故にあったことを知り、急いでフィリピンへと出かけていく。
そんな中、崎田と美咲は愛華の葬儀に向かうが、参列者は彼ら二人だけであるのだった。
愛華の骨壺の処分に困った一同はひょんなことから、愛華の実家の住所を知ることとなり、代表で崎田、美咲、室井の三人で愛華の実家へと骨壺を届けにいくことになるのだった。
○時間 90分
○募集キャスト
伊集院愛華…28歳
ある日自宅で遺体として発見される。実はニューハーフであり、それを隠してクラブで働いていた。
崎田宏志…33歳
元落語家。いまは無職。けんかっ早く、それが原因で破門される。
自殺した伊集院の隣人。伊集院に密かな思いを抱いているが、彼女の死によって、彼女が彼であることを知る。
室井武…33歳
宅配業者。財布を拾ったことで、崎田や茜と出会い、ニューハーフの死に遭遇する。日頃上司からのいじめに耐えている。
豊芝美咲…29歳
伊集院愛華の勤め先の同僚。クラブのママに頼まれ、愛華の後片付けのため、杉家を訪れる。恋人から逃げられ、クラブのママからは給料を持ち逃げされる。
崎田と室井とともに伊集院宅に骨壺を届けにいく。
杉茜…42歳
伊集院の住んでいたアパートの大家。息子の英多と義理の父留五郎と三人で暮らす。とても明るく威勢の良いおかん。愛する夫である昭夫の帰りを待ち遠しく思っている。
杉英多…10歳
茜の息子。小学生。身の回りでおこる出来事に翻弄されつつも、友人の信吾とともにたくましく明日へと走り出す。
杉留五郎…73歳
茜の義理の父。英多のおじいちゃん。江戸っ子で酒好き。急性アルコール中毒で意識を失う。
杉昭夫…45歳
茜の夫、英多の父。フィリピンでダム建設にたずさわるが、帰国の途中バス事故で命失う。
田村浩二…43歳
タイでの事業の失敗の後、住み慣れた町に息子と帰ってきたニューハーフ。
田村信吾…10歳
ニューハーフである父を持ち、英多の親友。愛について英多に説く。
鈴木章子…49歳
クラブのママ、従業員の給料を持ち逃げする、つぶれた高級クラブのママ。
田嶋俊之…25歳 美咲のひも。美咲を捨てて消える。
伊集院の祖母…75歳 孫の愛華(和也)の死を身を震わせて悲しむ。
伊集院の父…45歳
勘当した自分の息子和也(愛華)の死をその骨壺を前にして知る。
伊集院の母…42歳
八木常男…40歳 室井の上司。いつも室井をいびりの対象にしている。
警官1…40歳 伊集院の遺体発見後現場に駆けつける。
警官2…27歳
伊集院の遺体発見後現場に駆けつける。その日の夜の巡回中に屋台で崎田と室井のけんかを止めに入り、崎田に殴られる。
室井の同僚…24〜30歳
屋台のオヤジ…60代
刑務官…50代
マンション管理人…50代
医者…40〜60代
実年齢に関係なく、設定年齢に見えれば問題はありません。
ギャラは、低予算映画のため、発生しません。
撮影日の食事は支給されます。
経験は問いませんが、自分で考えること、
作品の骨格を担う意識を求めます。
オーディション日程は、
10/23土曜日および24日曜日、都内を予定しております。
11月に稽古、12月に撮影の予定です。
(撮影日はトータル10日間の予定です)
オーディションの応募締め切りは、10/17日曜日の夜12時とさせて頂きます。
応募者全員に、担当者より応募受理のメールを差し上げます。
応募後3日経過しても連絡のない場合は、再度ご連絡ください。
書類選考後、10/21木曜日中に合格の方にのみご連絡、脚本をお送りいたします。
その脚本の数シーンを使ったオーディションとなります。
応募は、氏名、年齢、身長、体重、電話番号、略歴、
バストアップと全身の写真、
役者として気をつけている事を簡単に書いた上、
kayo@jumpcinema.com
まで、「メリーメリーメリー」オーディションの件
という題名でメールにてお送り下さい。
たくさんのご応募、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
JUMP CINEMA
堀 夏子
JUMP CINEMAは、商業や自主など関係なく、
おもしろいと思うことに全力を尽くす映画団体です。
http://jumpcinema.com
「あの素晴しい愛をもう一度」岩渕茂 監督作品
第32回ぴあフィルムフェスティバル(PFF) 一次通過
「なにもない」本杉淳悟 監督作品
ショートショートフィルムフィスティバル 2010 NEO JAPAN プログラム選出
ほか、商業作品の技術協力も多数。
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