【自主映画】３０前後の男性俳優募集します！

⚫︎はじめに
はじめまして！監督の直林水悕です。今作は、今後制作する中編/長編企画に向けての短編パイロット版として、実験的に制作される作品となります。スタッフはミニマムの３〜４人に限定し、役者の方も１人だけ、となります。現場では、密なコミュニケーションをとりながら撮影を進めることができればと思います。

⚫︎ストーリーおよび主人公について
主人公は、ウーバーイーツで生計を立てながら、自主映画を作ったり俳優業をしたりしている30歳の男性、幸彦。彼は今人生の転機を迎えている。パートナーである楓との間に、子供を授かったのだ。しかし彼は、自分が「父親」になることに不安を抱えている。
それには、幸彦の父・修介が幼少期の彼の元を離れ、会うことができなかったことが起因している。幸彦は父から愛されずに育った自分が、果たしていい親になれるのだろうか、と思い悩んでいるのだ。幸彦はなぜ父が自分を捨てたのか、答えを探しながら、その思いを新作脚本へと落とし込んでいく。暗中模索しながら脚本作りを続ける彼が辿り着いた境地とは…？
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幸彦（男・30）
舞台俳優として活動しながら自主映画も作っているが、本業とはならず、ウーバーイーツで生計を立てている。服飾デザイナーの父・修介と広告会社に勤務する母のもとに生を受け、名古屋の中流家庭で育つ。幼少期から父は精神的に不安定であり、時折家庭から姿をくらますことがあったが、７歳の時に両親は離婚。その後、月に一回のペースで面会はしていたが、浩介が10歳の時を最後に、会うことも無くなった。
その後、神奈川の国立大学に入学、演劇研究会に所属する。卒業後、就職はせずに俳優を目指すも、芽が出ずに８年が経った。大学時の同級生・楓と交際を続けており、現在婚姻関係はないものの、妊娠をしている。


⚫︎募集内容
25歳から35歳の男性俳優を募集します。
撮影は１１月９日 または １１月１０日 のうち１日に行いますので、両日空いている方のみ応募ください。
撮影場所は東京都世田谷区（小田急線沿線）になります。

⚫︎応募方法
以下のメールアドレスに応募をお願いいたします。
donquixote.film@gmail.com

・演技経験は不問ですが、プロフィールをお送りください。
・過去出演作があればリンクを送りください。
・好きな映画、最近観た映画をお書きください。
・締切は１０月２６日まで


⚫︎報酬について
・オンラインによるオーディション・打ち合わせ等、複数日
・撮影１日
グロスで2万円（税込）


⚫︎審査の流れ
・書類審査
・動画審査（10/27-10/31）
・オンラインでの審査（11/1-11/3）

⚫︎スタッフ
監督・撮影/直林水悕
学生時代に監督した「TREMBLE」は関西学生映画祭（2016）シネマターミナル（2016）池袋みらい国際映画祭（2017）などに入選・上映。（＊別名義）現在は映像制作会社にて勤務し、主にドキュメンタリーや教養番組を制作。ギャラクシー賞など受賞多数。現在は、企画・演出を務めるドラマの制作を準備中。

録音/岩瀬航
テレビ局関連会社にて技術職を経験後、独立。現在はフリーランスで映画・ドラマの録音部として活動。録音を担当した「侍タイムスリッパー」は全国300ヵ所以上の映画館で上映されている。

プロデューサー/小野航汰

⚫︎備考
作品内には、幸彦が「自分自身の書いている脚本を自分で演じる」というシーンがあるのですが、そのシーンはドキュメンタリー的な撮影手法を採用します。普通の現場ではあまり見られない手法かと思いますが、その点一緒に楽しんでいただければと思います。
上映は必ず行います。現時点で来年３月１日に開催される首都圏映画サークル連合卒業生有志主催の「シネマトランジット」にて上映を予定しております。また各種映画祭への応募も行う予定です。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
当作品の制作において、全てのキャスト・スタッフが安心して創造性を発揮できる現場づくりを最優先とします。撮影に関わる全員の尊厳を尊重し、いかなる形のハラスメントも断じて容認しません。具体的には、暴言や身体的接触、性差や立場に基づく差別的行為、パワーハラスメントを禁止します。また、疑わしい行為や不快に感じた場合には、速やかに報告できる体制を整えます。報告者のプライバシーを守り、公平な対応を行います。すべてのメンバーが互いに尊重し合い、健全なコミュニケーションを重視することで、安心で創造的な撮影環境を築いていきます。