10代20代メインキャスト2名募集 武蔵野美術大学短編映画【4月27日締切】
##はじめに##
武蔵野美術大学映像学科3年の冨田響(とみたきょう)です。
映画ⅠB、映画ⅡBという授業で10分間の短編映画を作るにあたり、メインキャスト2名を募集いたします。女性キャストという前提ですが、強くこだわっているわけではないので男性の方もぜひご応募ください。
5月19日〜6月18日の期間の中で6日間ほど、武蔵野美術大学鷹の台キャンパス周辺で撮影予定です。授業のスケジュールとしてはこの日程ですが、講評が終わった後にディレクターカット版として追加での撮影を行う可能性も考えています。授業の講評が終了した後は、個人的にyoutubeでのアップロードや映画祭への応募を行う予定です。
##タイトル##
「ネオン -neon-」
##あらすじ##
上来いづみ(16歳)は感情が湧き上がってくるとメモ帳に書き出して、感情を吐き出す習慣がある。ある日、同級生の松見愛(16歳)がいづみのメモ帳を拾ってしまう。メモの中身に親近感を覚えた彼女はそのメモ帳から曲を作ろうとする。曲を作ったのは、愛が親友として頼りにしているAIの音々(ねおん)。その曲を聞いたいづみは、愛が一人で所属するDTM部に入り、3人で曲作りをすることになる。曲作りをしていく過程で、自分の感情を表に出すこと、誰かにぶつけることの気持ちよさや面白さに気づく。
##作品について##
この作品は、今の時代に生きているからこそ見える「AIが人間にとってどのように身近な存在になるのか」という部分を、観客が具体的にイメージできるような世界観を表現していきます。
一方でテーマ自体は、人とのコミュケーションという普遍的なものです。キャラクターの趣味趣向や生活を感じとれるような役作りを目指していけたらと良いなと思っています。
脚本第1稿:https://drive.google.com/file/d/1Cg5DK-XkWf6RHDTP33FUsdF_IU5-NOFN/view?usp=sharing
##募集キャスト##
上来 いづみ(かみき いづみ)|16歳
自分の感情をメモ帳に吐き出す女の子。最初は勝手に自分の言葉を楽曲にする愛を鬱陶しく思うも、だんだんと自分の感情を声や音にする意味に気づいていく。
松見 愛(まつみ まな)|16歳
AIが好きな女の子。好きと言うよりも、AIと寄り添いAIに支えられながら生きていく人生が当たり前だという価値観を持っており、現実の人間と向き合うことをあまり選択肢に入れていない。そのため、AIである音々(ネオン)を親友として扱っている。
いづみのメモ帳を拾い、どこか親近感を覚え、彼女のメモ帳をネタに楽曲制作をしている。なお、彼女には楽器を演奏する技術も音楽知識もないため、全てAIの音々に生成させている。彼女にとっては創作というよりも遊び感覚であり、カラオケに行くような感覚に近くて真剣な活動ではない。
※どちらも性別・年齢不問です。学生の年齢に見える方が好ましいです。性別に関しては演技を見させていただいて設定を変更することもありえます。
※高校生の設定ですが、撮影の都合によっては大学生に変更される可能性もあり
##スケジュール##
・4月27日(日)
キャスト募集締切
・〜5月11日(日)
対面、あるいはオンラインでオーディション
・〜5月11日(日)
キャスト決定
・4月〜5月中旬
本読み、打ち合わせ
・5月19日〜6月18日
撮影(武蔵野美術大学鷹の台キャンパス周辺での撮影が中心)
月曜〜水曜の12時〜17時ごろの撮影が多いが、各キャスト・スタッフの都合によってはそれ以外の日時もあり得る
最大で合計6日間の撮影の予定
・6月中旬から7月上旬
編集作業(場合によってはアフレコなどを行う可能性もあり)
・7月12日 映像完成
・7月14日〜7月16日 講評上映会(鷹の台キャンパス)
・7月以降ディレクターズカット版の制作
##応募方法##
下記の情報を記入の上、件名「キャスト募集の件 映画ネオン」でtomita.lfkf@gmail.comまでお送りください。
・名前
・年齢(未成年の場合は保護者の了承を得てください)
・身長
・写真や映像など顔や雰囲気などが分かるもの
・事務所所属有無(事務所に所属している場合は事務所の許可を取ってから応募してください)
・経歴や演技経験
・音楽知識や楽器経験、好きな音楽など(もしあれば)
・現時点で4月〜6月の都合の悪い日、曜日、時間など
##報酬について##
出演料5000円 + 交通費
なお、7月以降にディレクターカット版の制作に参加していただくことになった場合は、また別途相談させていただきます。
##審査の流れ##
メールでの連絡をいただいた後、オーディションの日程や内容を調整させていただきます。
##実績・経歴等##
冨田 響(とみた きょう) 監督・役者
2023年 映画「夢のなかのボク」(映画研究会ムサシネ):監督(共同)、撮影、編集
https://youtu.be/XASIGx5e_xQ?si=PHaWgKy4WbCg3oVT
予告編:https://youtu.be/LeDm7Fob88I?si=JiwvVKOFbzvOaT7R
2023年 人形劇「エルボーの願い」(人形劇団ダニ族):脚本、出演(カラスドール、他)
https://youtu.be/m1YaNYvgq7A?si=sLKeuH2oQN4jci_f
2024年 映画「focus」:監督、脚本、出演(主演:祐二役)、編集
https://www.youtube.com/watch?v=3UY9Gu-6TAM
##おわりに##
今回の映画は10分尺の想定なので、30分以上の作品ばかり作ってきた自分にとっては挑戦的な作品です。
短い尺だからこそ、印象に残る豊かな映像を、そして観た人が間違いなく楽しいと感じて肯定的な気分になれる映像を目指しています。
そういう映像を作るために、キャストさん含めた制作メンバーにも楽しいという記憶が残るような現場づくりをしていきたいです。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・キャストやスタッフのやりたくないと言っていることを強制させる様なことはありません。
・暴力や高圧的な態度や言葉を使うことはありません。
・監督である冨田が責任者となり、制作上でトラブルが発生した際は速やかに対応します。
・責任者としてキャスト・スタッフの声に耳を傾け、全員が撮影に参加しやすい環境づくりに努めます。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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掲載者情報
担当者 | 冨田 響 |
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お問い合せ先 | tomita.lfkf@gmail.com |
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