23日〆切・早割有【 5/5-6 開催】金子雅和 監督 ワークショップ『光る川』『リング・ワンダリング』(笠松将)『アルビノの木』等[新宿](PayPay・クレジットカード決済可)

現在公開中の『光る川』(華村あすか・葵揚 主演)や『リング・ワンダリング』(笠松将 主演)、『アルビノの木』の金子雅和監督による映画演技ワークショップを5月5・6日の2日間開催します!
最新作『光る川』はヒホン国際映画祭やポルト国際映画祭で受賞し、現在は渋谷ユーロスペースほか全国で公開中です。
また『リング・ワンダリング』はワルシャワ国際映画祭で初上映、インド国際映画祭で最高賞の金孔雀賞を受賞し、ベルリン国際映画祭の新進監督4名にも選出。そしてデビュー作『アルビノの木』は北京国際映画祭での海外初上映後、ポルトガルのフィゲイラ・フィルム・アート映画祭で3冠を達成するなど計20の国際賞を受賞し、世界から注目を集める監督です。
今回は最新作『光る川』や次回作のオリジナルの脚本を用いて行う実践的な内容となっております。
最後には本番の様に撮影を行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
【金子雅和 監督プロフィール】
1978年1月24日生まれ、東京都出身。
青山学院大学国際政治経済学部卒。大学卒業後に映画美学校で瀬々敬久監督の指導を受けたのち、企業VPや映画・テレビCM等の現場に携わりながら6本の短編映画を監督。
2016年、初長編監督作『アルビノの木』が第6回北京国際映画祭の新人監督部門で海外初上映、テアトル新宿ほか全国で公開される。ポルトガルで1972年から続いた歴史ある映画祭 Festival Internacional de Cinema da Figueira da Fozの新版である第4回フィゲイラ・フィルム・アートで最優秀長編劇映画賞・監督賞・撮影賞をトリプル受賞したのを皮切りに、海外映画祭で20受賞。
2021年、長編二作目となる『リング・ワンダリング』を完成。第37回ワルシャワ国際映画祭で世界初上映、エキュメニカル賞スペシャル・メンションを授与され、インド最大の映画祭である第52回インド国際映画祭(ゴア)で最高賞にあたる金孔雀賞を受賞。
文化庁主宰2021年度・日本映画海外展開強化事業の映画作家3名に選ばれ、ユニジャパンの推薦で第72回ベルリン国際映画祭及びヨーロピアンフィルムマーケットに派遣される新進監督4名にも選出された。
最新作『光る川』はスペインで最も古い歴史を誇る映画祭のひとつ第62回ヒホン国際映画祭で世界初上映、ユース審査員最優秀長編映画賞を受賞、世界3大ファンタスティック映画祭のひとつ第45回ポルト国際映画祭ではオリエント・エクスプレス部門最優秀作品賞を受賞。現在、全国順次劇場公開中。
【 監督メッセージ 】
映画は、映像と音で時空間や感情を表現する芸術だと思っています。
台詞芝居ももちろん重要ですが、台詞がないシーンで何を表現出来るのか、言葉に頼らず観客に何を感じさせられるのか、それが映画俳優に最も求められる力だと、私は考えています。
現在劇場公開中の私の最新作『光る川』も、後半のクライマックスは殆ど台詞がありませんが、俳優たちの存在、山川の息吹、音響によって描かれるその20分間に、最もドラマティックなシーンが詰まっています。
ぜひ皆さんと、映画でしか出来ない表現について真摯に考え、互いに刺激を得られたらと願っています。
【 ワークショップ内容 】
主には映画『光る川』のシナリオ一部分をテキストとして、台詞に頼らず、その空間に存在する演技の実演を追求します。現在撮影準備中の新作長編映画(2025年秋撮影予定)のシナリオ一部を使った実演も予定。俳優皆さんが自分自身の存在に向き合い、生きていることそのものが「演技」と直結している、と実感して頂くカリキュラムを目指します。
【 日程 】
2025年5月5日(月・祝)-6日(火・祝) の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※通常班の希望はできませんが、締切前であれば、特別な事情がある場合に限り考慮いたします。
備考欄冒頭に「○班希望」とご記入ください。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 16名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 18,000円
早割 17,500円 ※4/14 23:59までの申込み
学割 16,000円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 17,000円
※アシスタントで見学も可
【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)
【 応募締切 】
4月23日(水)
【 応募方法 】
ご応募は下記のフォームよりお願いします。
https://diract.jp/#entry
【 監督作品 】
『光る川』渋谷ユーロスペース他公開中
https://youtu.be/qqMszUDdsVw
⼤きな川の上流、⼭間の集落で暮らす少年ユウチャ。⽗は林業に従事し、⺟は病に臥せていて、⽼いた祖⺟と暮らしている。まだ⾃然豊かな⼟地ではあるが、森林伐採の影響もあるのか、家族は年々深刻化していく台⾵による洪⽔の被害に脅かされている。
夏休みの終わり、集落に紙芝居屋がやってきて⼦どもたちを集める。その演⽬は、⼟地にずっと伝わる⾥の娘・お葉と⼭の⺠である⽊地屋の⻘年・朔の悲恋。叶わぬ想いに打ちひしがれたお葉は⼭奥の淵に⼊⽔、それからというもの彼⼥の涙が溢れかえるように数⼗年に⼀度、恐ろしい洪⽔が起きるという。
紙芝居の物語との不思議なシンクロを体験したユウチャは、現実でも家族を脅かす洪⽔を防ぎ、さらには哀しみに囚われたままのお葉の魂を解放したいと願い、古くからの⾔い伝え従って川をさかのぼり、⼭奥の淵へ向かう・・・
出演:華村あすか、葵揚、有山実俊、足立智充、山田キヌヲ、堀部圭亮、根岸季衣、渡辺哲、安田顕
※第62回ヒホン国際映画祭(スペイン) Retueyos部門 ユース審査員最優秀長編映画賞
※第45回ポルト国際映画祭(ポルトガル) オリエント・エクスプレス部門 最優秀作品賞
※第2回沖縄環太平洋国際映画祭(日本) コンペティション長編部門 ノミネート
※第11回サウジ国際映画祭(サウジアラビア) 招待上映
※第25回ニッポン・コネクション(ドイツ) 正式上映
※第14回トロント日本映画祭(カナダ) 正式上映
『リング・ワンダリング』(笠松将・阿部純子・安田顕 他出演)
https://youtu.be/aYl1ITMC-9A
漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく形にできず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の風景とは違っていた…。草介はミドリとその家族との出会いを通じて、その土地で過去に起きたことを知ることになる。
東京の土地に眠る、忘れられた人々の想いがよみがえる幻想譚。
出演:笠松将、阿部純子、安田顕、片岡礼子、品川徹、田中要次、長谷川初範
※第52回インド国際映画祭(インド) 金孔雀賞(最高賞)
※第37回ワルシャワ国際映画祭(ポーランド) エキュメニカル賞スペシャルメンション
※第43回ダーバン国際映画祭(南アフリカ) 最優秀脚本賞
※第22回インディペンデントデイズ国際映画祭(ドイツ) Indie Award(最優秀長編映画賞)
※第22回東京フィルメックス(日本) 正式上映
※第22回ニッポン・コネクション(ドイツ) 正式上映
※第26回プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国) 正式上映
※第26回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 正式上映 ほか多数
『アルビノの木』
https://youtu.be/LVm9fs5-HqA
害獣駆除会社で働くユクの元に、多額の報酬の仕事の依頼が舞い込む。鉱山として栄えた山間の村で「白鹿様」と言われる珍しい鹿を秘密裏に撃つこと。普通の鹿と異なる存在が悪い噂になることを危惧し、過疎化した村を切り捨てようとする町の役人の苦肉の策だった。害のない動物を殺すことに仄かな疑問を抱えつつもユクは村に向かう。山で出会った、故郷に対し複雑な思いを抱いている村の女性ナギ、その婚約者で木食器職人の羊市、山小屋に住み、不本意ながらも仕事を続ける昔気質の罠猟師、山の集落で静かに暮らす人々。連なる山々、生い茂る樹々、ときに赤く色を変える川、白い飛沫をあげる滝壺…圧倒的な自然の中に静かに佇む白鹿がいた。病床の母のために、人々が大切に思っている命を奪うという事は…。
出演:松岡龍平、東加奈子、福地祐介、山田キヌヲ、長谷川初範
※第4回フィゲイラ・フィルム・アート(ポルトガル) 最優秀長編劇映画賞・監督賞・撮影賞
※第4回Festival CINEMISTICA(スペイン) 一般映画部門 最優秀賞
※第4回FIC AUTOR(メキシコ) 最優秀賞(製作費5万ドル以下の長編劇映画部門)
※第6回日本セルビア映画祭(セルビア) 審査員特別賞
※第6回北京国際映画祭(中国) Forward Future部門ノミネート上映 ほか多数
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
アシスタント応募は下記からお願いします。
https://diract.jp/assistant/
【ディラクトワークショップの特徴】
●注目若手監督のWS
次にブレイクしそうな注目の若手映画監督にオファーしています。未来を担う若手監督と俳優をつなぐ事を目的としており、実際にWSを通じて多くキャスティングされています。
●終了後にも映像で復習
受講してただ終わりではなく、 ビデオでも記録するので終了後に復習をすることが出来ます。(非公開)他のクラスの芝居も見れるので、どんなアプローチが出来るかの研究にもなります
●クレジット / PayPay 対応
お支払い方法は銀行振込に、クレジットカード支払い、PayPay決済にも対応。今すぐにお支払い出来ずに応募を悩んでいる方は、ぜひクレジットカード決済をご活用ください。
●集中出来る少人数制
ディラクトでは1クラス10~20人までとしている為、1人が芝居を出来る回数が多いです。他社では一度に40人など大人数な場合も多く、芝居が出来る回数が少ない事があります。
●芝居に入り込める会場
よくある殺風景なスタジオではなく、日常を想定したハウススタジオで開催します。映画のお芝居は大半が部屋なので、より芝居に入り込める集中しやすい環境です。
●見学アシスタント制度
WSを受けてみたいけど自信の無い方や、どんなことをやるのか気になる方は、アシスタントをすることで見学が可能です。次回半額クーポンも配布するので初心者にお勧めな制度です。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | DirAct workshop / ディラクト ワークショップ 【 運営会社 】株式会社アストロサンドウィッチ・ピクチャーズ |
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担当者 | 岡元雄作 |
住所 | 〒160-0023 東京都 新宿区西新宿5-8-13-2F |
お問い合せ先 | info@diract.jp |
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