Prelude 定期演劇ワークショップ開催! 4/15締切
Preludeでは初の試みとなる、定期演劇ワークショップを開催いたします。
舞台上で役を「生きる」演技を習得したい方は
是非、覗いていってください。
Preludeは「人の生と性」をテーマに、
日常に寄り添ったリアリズムを主とした会話劇を構築します。
Preludeについての詳細は、HPをご覧ください!
https://prelude04.com/about/
◯最新公演『AM2:54』ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=UZjuzJObYJk
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【 ワークショップ概要 】
◯はじめに
お疲れ様です。Prelude主宰の西村です。
初めましての人も、いつもましての人も、
このページに興味を持っていただき、ありがとうございます。
ということで定期ワークショップをやろうと思います。
対象としては、
お芝居をはじめてある程度時間経つけど、役者としてもう一つレベル抜き出たい方
に合うかなと思っています。
①少人数で、実際のアクトの時間を長く取ります。
②自然な芝居、人を惹きつける芝居の習得のために、
「今どう見えている」「何ができていて、何ができていない」「アプローチとして次にやるべきことはコレ」
を役者一人一人個別に具体的に伝えていければと思います。
③ワークショップ中に”必ず一歩前に”進んでもらいます。もらえたらいいな。もらえるように頑張ります。
④今までのPrelude関係者や、オーディション受けた方も是非来て欲しいです。伝え切れていないことが多いので。
⑤費用がかかります。2000円です。高いよね。たっか。映画見れるじゃんね。
”定期”WSなので、5月以降もやると思うのですが、とりあえず人がどれくらい集まるのかわからないので、
お試しということでとりあえず4日程設けました。
もちろん2回以上受けてもらってもいいですし、てか”定期”なんだから正直毎週受けてほしいけど。
ゆくゆくは役者のレベル感に合わせてプログラム化できればと思いますが、とりあえず最初なので、全員共通の課題で。
あとは持ち込み課題をやりたいなと思っていて、役者側からこのシーンをやりたいです。と台本を先に送ってもらって、相手役つかまえてそれ一緒にやってもらうとか。色々考えてますがのちのち。
◯役を「生きる」演技へのアプローチ
役者として、一人の人生を背負って、役を「生きる」ことは簡単なことではないと思います。
人の芝居を見ていて、「魅力的な芝居するなあ」とか「あの人にしかできない芝居だなあ」とか思うことはありませんか。
芝居が上手な人の一つの特徴として、「役やシーンに対しての態度が明確である」ことが挙げられると思います。
よく聞く言葉ですが、そのシーンの中にしっかり「いる」のです。
ではどの様に役に対してアプローチをすれば、板の上にしっかり立っていられるか、
具体的に方法論を持っている役者は多くない様に思います。
自分に近い役の時はできるけど、役が理解できないと苦手。とか。
今回のWSでは「役の目的と行動を明確にする」ことによって、相手役とお芝居をする方法をお伝えできればと思います。
言い回しがわからないセリフだったり、相手役を物理的に見てはいるけど自分のお芝居に反映されないなど、役者がよく当たる壁についても解説できればと思います。
・なんとなく器用な芝居はできるけど、それ以上にいけない
・爆発的な感情の芝居が苦手
・もっと相手役と絡んだ芝居がしたい
この辺の悩み抱えてる方、是非来て欲しいです。
◯WSを始める理由
まず一つは、役者に演技理論を実践する場をもっと作りたいと思ったからです。
Preludeではオーディション毎に毎回WSをおこなっているのですが、十分にアクトの時間をとれていないのが現状です。
また、Prelude以外で得た、ご自身が持っている芝居に対しての理論を実践する場も、十分に役者に与えられていない気がしています。
少人数でアクトの時間を増やすことで、少しでもそのエクササイズに役立てることができれば良いと考えています。
僕は、お芝居はスポーツだと考えているので、実践が全てだと思います。(ラケットの握り方だけ習ってもテニス上手くならないよね)何事もトライ&エラーです。トライしないとエラーが出てきません。
もう一つは、今後のPreludeの公演で、キャストとして安心して声をかけれる俳優を増やしたい。
というのがあります。
僕自身としても、毎回初めましての人とやるのは不安があり、本公演においてのキャストの人数も増えてきている今、
少しでも僕の言語や、お芝居の考え方を認知してくれている人がいてくれると、安心して役を任せられると思っているからです。こっちはかなり個人的な理由。
ということで、決して次回公演の目処が立たないだとか、次の作品の脚本が全く思いつかないだとかいった理由では全くないということだけ、ご理解いただいた上で、ワークショップご参加いただけると嬉しいです。
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【 ワークショップ詳細 】
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◇日程◇
2024年
【A】4月22日(月) 18:20〜21:45
【B】4月30日(火) 18:20〜21:45
【C】5月7日 (火) 18:20〜21:45
【D】5月13日(月) 18:20〜21:45
※開催場所は中野区を予定(参加者にのみ詳細お送りいたします)
◇内容◇
・リアリズム演技についてのレクチャー
・台本を用いたシーンスタディ
◇応募資格◇
・ある程度の演技経験がある方
・心身ともに健康な方。
◇ワークショップ受講料◇
・1コマ2000円
◇応募方法◇
下記の内容をGoogleフォームにてご入力ください。
https://forms.gle/zVoQFwpQWUW1fG2b7
・メールアドレス
・名前(ふりがな)
・年齢
・身長
・電話番号
・所属(劇団・事務所)
・主な出演歴(3作品まで)
・お芝居に関する略歴(どこで学んだか、など)
・Prelude作品の観劇有無(作品名)
・顔写真
・全身写真
・プロフィール資料(お持ちの方)
・SNSアカウント(お持ちの方)
・オーディション参加希望日程(第一希望・第二希望)
※ 必ずprelude03.info@gmail.com からの
メールを受信できるよう設定をお願いいたします。
◇応募〆切◇
2024年4月15日(月)の23:59まで
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ーPreludeとはー
西村賢人(主宰)が脚本・演出を手がける演劇ユニット。
メンバー:伊波楓華 上野陽立 藤峰みずき 鄭玲美
作品に合わせた出演者を毎回キャスティングし、
プロデュース公演を行っています。
作品創りの根底にあるのは『リアリズム』です。
映像作品で見られるような、
日常を切り取った会話劇を目指します。
【 過去公演 】
『AM2:54』2024/3 @テアトルBONBON
『12月のエンドロール』2023/9 @新宿眼科画廊
『染明色』 2023/3 @王子小劇場
『ここハ東京、ユメのあと』 2022/9 @BASE THEATER
第34回池袋演劇祭「豊島区長会連合会会長賞」受賞
『青と造花/白夜のメルクマール』 2022/5 @新宿眼科画廊
『そこはかとなく燃ゆる』 2020/3 @サンモールスタジオ
【 問い合わせ先 】
prelude03.info@gmail.com
【ハラスメント防止対策ポリシー】
Preludeの作品の傾向として、恋愛や人の内面のナイーブな部分を取り扱うシーンも多いため、
事前に台本をお送りして、演じるのが難しい場合はキャンセルも可能とします。
その他、演出上における身体的接触や言葉による威圧等、
あらゆるハラスメント行為が無いように務めます。
万が一、見解の不一致があった際は
メンバーにご相談できるような体制でワークショップを行います。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | Prelude |
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担当者 | 西村賢人 |
住所 | 東京都品川区東五反田5-27-2 |
お問い合せ先 | prelude03.info@gmail.com |
関連URL | https://prelude04.com |
その他情報 | X(旧Twitter):@prelude_gekidan |