俳優による俳優のための演技ワークショップ ９月開催

【講師：小澤雄志プロフィール】
1981年生まれ、東京都出身。上智大学卒業。俳優。20代の小劇場での活動後、自主映画や低予算映画に出始め、近年は商業映画、ドラマ、CMにも出演中。主な近年の出演作「呪怨:呪いの家」(Netflix 三宅唱監督)、「フルーツ宅配便」(テレビ東京 沖田修一監督回)、「満願」(NHK 熊切和嘉監督回)、「スタートアップ・ガールズ」(池田千尋監督)、「永い言い訳」(西川美和監督)、「湯を沸かすほどの熱い愛」「長いお別れ」(中野量太監督)など。2020年は「おらおらでひとりいぐも」(沖田修一監督)、「浅田家！」(中野量太監督)など、2021年には「すばらしい世界」（西川美和監督）が公開された。本年は「おーい！どんちゃん」（沖田修一監督）等の公開が予定されている。
https://yushiozawa.jimdo.com/

【プログラム】
俳優をやっております、小澤雄志です。

こちらで何度か機会をいただき、「俳優によるワークショップ」という形で開催させてもらっております。

監督でも演出でも演技講師でもない、俳優という立場で、演技について考えたこと、学んだことを、短い時間なので体験程度ではありますが、伝えています。

「自分でないものを自分を通して表現する」とはどういうことか、考え、ワークによって身体や意識、知覚の面から取り組んでみます。

ワークでは、ここ数年で甲野善紀さんや方条遼雨さんの古武術の講座や、JIDAIさんというアーティストがやってらっしゃるアートマイムなど、身体的なワークを受ける機会があり、また演技メソッドの開発者として有名なスタニスラフスキーの後期の考え方、「身体的行動」というのを知り、身体からのアプローチを共に試してみます。

また、台本にも取り組んでみて、作品作りではないので正解はない、という前提の下、各組がどうしたらもっと魅力的になるか、ということも共に考え、試してみます。

ご興味ある方、ぜひ参加してみてください。

※こちらのワークショップでは、キスやハグなどの過度な身体的接触のあるシーン、性的なシーンの脚本は扱いません。

【主催者より】
新型コロナウィルス感染防止対策を講じてのワークショップとなります。通常時と比べて、何かとご不便をおかけすると思いますが、ご了承ください。


【開催概要】
■ 応募の締切
２０２２年９月５日（月）
■ 開催日時
２０２２年９月１０日（土）
■ 講義時間
１１：３０〜１５：００
　（※新型コロナウィルス感染防止のため打ち上げは行いません）
■ 講師
小澤雄志（俳優）
■ 会場
東京都内で開催　（※詳しい場所は受講確定者の方のみにご案内します）
■ 受講料（税込）
一般：　　　４，５００円
学割：　　　３，５００円
■ 受講資格
満１５歳以上であれば演技経験等は問いません。
■ 定員
１０名（少数定員制／※定員に達し次第、締切ります）

▼申込方法
下記URLにアクセスし申込みフォームに必要事項を記載し申し込んでください。
受講料の振込先をおしらせします。
振込を持って参加確定と致します。
（定員になり次第、締め切ります）

尚、迷惑メールの拒否設定をされている方はcoolwind.co.jpのドメインからのメールを受信に設定お願いします。

＜申込みフォーム＞

【ハラスメント防止対策ポリシー】
弊社は、あらゆるハラスメントを認めません。ワークショップでのハラスメント防止に努めています。
・講師による威圧的な態度や発言、不必要な身体的接触、その他あらゆるハラスメントが起こらないよう注意しています。
・受講生の方にも攻撃的な態度や発言、不必要な身体的接触などご遠慮いただきます。
ハラスメントの問題は業界全体の問題、そして社会全体の問題でもあります。私たち一人一人がこのハラスメントの問題と向き合い、ハラスメント撲滅に向け、行動することが大事だと考えています。