【10月開講】映画監督コース（１年間）／オンラインクラス／岨手由貴子監督から映画作りを学ぶ／卒業作品は映画館で上映

市井昌秀監督（『台風家族』『箱入り息子の恋』）、濱口竜介監督（『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』『寝ても覚めても』）等、数多くの映画監督を輩出してきた、ENBUゼミナール映画監督コース。
この秋から新たに＜オンラインコース＞を開設します！
公式HP：http://enbuzemi.co.jp/director-autumn/

専任講師は『あのこは貴族』『グッド・ストライプス』の岨手由貴子監督。
現在金沢在住の岨手監督から指導を受けられるのは、オンラインコースならでは。
今まさに時代を切り開いている、気鋭の現役映画監督から1年間映画作りを学べる機会は滅多にありません。
その他、脚本講座や撮影照明講座など、春期映画監督コースでも特に好評な講義をオンラインでお届け。
生徒全員が、１年間で２本の短編を作るプログラムです。
卒業制作は、全作品を映画館にて上映！

映画を作ってみたい方、映像の仕事に興味がある方、とにかく映画が好きで深く理解したいという方、映画監督になりたいけど上京はできないなあ…という方、自分の作品を映画館で上映したい！という方、育児中の方も。
ぜひこの機会に、映画監督への一歩を踏み出してみませんか？


少しでも興味をもっていただけた方は、
資料請求／個別相談／説明会をお気軽にご利用ください。
お申込はこちらから→ http://enbuzemi.co.jp/entry


【募集要項】
受講料：320,000円(税込)　※分割払い可
定員：24名
授業時間：原則平日の10:00～12:30（週２～３回程度）
授業形式：オンライン（ZOOM）。ただし、前期・後期１回ずつ、演技・演出ワークショップ（各２日間）を都内にて実施予定。
開講期間：１年間（2021年10月～）
選考方法：書類選考
募集期間：2021年９月30日まで。ただし定員に達し次第終了


【受講費用（税込み）】
入学金：40,000円
授業料：280,000円
合計：320,000円

【お支払い方法】
銀行振込による一括払いと、「教育クレジット」による分割払いがございます。


【講座一覧（講座／コマ数／担当講師）】
専任講座（中間作品）／14コマ／岨手由貴子
専任講座（卒業作品）／14コマ／岨手由貴子
演技・演出ワークショップ／８コマ／岨手由貴子
機材基礎講座／１コマ／池野一成
脚本講座／６コマ／榎本憲男
撮影・照明講座／８コマ／中澤正行
宣伝・配給講座／１コマ／直井卓俊
クラウドファンディング講座／１コマ／大高健志
※１コマ＝2.5時間


【専任講師・岨手由貴子監督コメント】
18年前、私は当時新宿の曙橋にあったENBUゼミナールに通っていました。週に1、2回のワークショップ形式の授業でしたが、講師だった篠原哲雄監督からたくさんのことを学びました。学問としてのインプットというより、「とにかく何かを作り、講評される」という実践的な授業です。改めて考えると、この「アイデアを出し、周りを説得し、実現させる」というのは今でも日々やっていることで、監督という仕事のとても重要な部分である気がします。
このコースは基本的にオンラインになりますが、今は映画やドラマづくりの世界も、多くの打ち合わせがオンラインです。オンラインは積極的に発言しない人は存在しないも同然となりますし、雰囲気で誤魔化せない分、より丁寧で確実なコミュニケーションスキルが必要になります。ですので、一見変則的に思える授業体制ですが、これからの時代の映画作りにおける、よい実践の場になるのではと思っています。

（岨手監督プロフィール）
1983年長野県生まれ。
大学在学中、篠原哲雄監督の指導の元で製作した短編『コスプレイヤー』が05年水戸短編映像祭、ぴあフィルムフェスティバルに入選。08年、初の長編『マイムマイム』がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞。バンクーバー国際映画祭、香港アジア映画祭の他、国内外の映画祭でも上映される。09年、文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト（ndjc）で、初の35mmフィルム作品『アンダーウェア・アフェア』を製作。12年、オムニバス映画『BUNGO～ささやかな欲望』内の『乳房』の脚本を担当。15年、長編商業デビュー作『グッド・ストライプス』が公開。本作で第7回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞、2015年新藤兼人賞 金賞を受賞。最新作、山内マリコの同名小説を映画化した『あのこは貴族』が2021年2月に公開。
 

【お問合せ先】
ENBUゼミナール事務局
03-5437-3550（平日10～22時／土曜10～17時）
enbu-info@enbuzemi.co.jp