ベテラン俳優上杉祥三による「これからの時代に輝く俳優を育てる」ワークショップ

【はじめに】

役者は、
心構えさえしっかりしていれば
できる職業だと感じてます。
しかし、その「心構え」が難しいのです。
それを45年プロの俳優としてやってきた上杉が教える
ワークショップです。
是非、自分は役者だと思う人は参加してください。
僕のアドバイスが心に刺さり
次のステップに上がれることを保証します。

【内容】
　緊張を解くためのシアターゲームでまずリラックスします。
　ゲームは上手くできなくても大丈夫。
　むしろ失敗を楽しみ、笑われた人が王様です。
　また役者に必要な、関節を痛めない舞台上での動き、
　声の出し方、劇場の隅々まで届く響かせ方、
　相手との交流のしかたを学びます。
　その上で台詞術、板の上に立つ心構え、
　前述した、役を演じる「秘訣」を伝授！

　また上杉祥三の作品「嘘と真実」「公の園」や
　シェイクスピアの作品を題材に演技のレッスンを行い、
　最終日には発表します。


【募集内容】
　年齢、経験不問
（ただし未経験の方は動機や意欲などを書いていただきます）
　

【日時・場所】
　2/9(金)〜2/13(火)　全5回
　場所:上野毛区民集会所
　時間:12:30〜17:00
　※12日(㊗️月)のみ15:00〜19:30


【参加費】
　1回8,000円。ただし全回参加で35,000円。
　1回から参加OKですが、最終日に出られる方は多数日の参加をお勧めします。


【申込み方法】
　フォームに必要事項をご記入の上、お送りください。
　2月7日（水）を締め切りとさせていただきます。
https://form.run/@tolerance-japan-oG124ZGtZdphNRR0ouCk
　


【上杉祥三プロフィール】
　1955年12月14日生まれ68歳。
　1980年代から1990年代に掛けて、演劇界の一斉を風靡した『夢の遊眠社』の主演男優として、情報誌ぴ　　あ、シティーロードの舞台俳優人気投票の1位を５年維持する。
　殆どマスコミに出ないまま人気がトップになった稀有な俳優。
　作、演出家としてハムレット等古典を日本に置き換えた『ブロークンシリーズ』など等約20本を世に出す。
　同時に舞台俳優としては東京グローブ座の芸術監督として、ロベール・ルパージュ、ピーター・ストーメア等多数の外国人著名演出家のもとシェークスピアを18作品を主演する。マスコミに於いても大河ドラマに昭和、平成、令和と計10本もの出演を果たす。
　その後、長野里美と共にユニット・トレランス舞台作、演出作品を紀伊國屋劇場等で発表し続ける。

　今回、上杉は久々にプロの俳優のブラッシュアップの、舞台俳優向けのワークショップを本格的に始めます。


【おわりに】
2023年はライブハウスで「公の園」を２度も発表しました。
役者は3人ずつ、女性のみで、１度目は舞台デヴューの役者も立ちました。
全員、ワークショップ参加生から選出しています。
そういう意味で、今回も舞台出演につながるケースを生み出さないとも限りません。
ぜひ、あなたの魅力を磨いたり、
眠っている才能を引き出したりして、
自身の手でチャンスを生み出してください。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
こちらのワークショップでは、
暴言、恫喝などの威圧的な言葉や行動は一切致しません。また差別に対しては断固、行わないと誓います。
身体の使い方をお見せすることはありますが、レッスンとして許可なく触る行為は一切しません。
共演者同士での接触はご本人同士で許可を得ていただき、守れない方には退出をお願いします。