演出家 鈴木裕美の演劇のことを話す時間 Vol.3 ニューヨークでの俳優とプロデューサーとの間で交わされる契約書について
毎回違うテーマで鈴木裕美が「演劇のことを話す時間」第3回目は、ゲストに清野一慧さんをお招きし、ニューヨークでの俳優とプロデューサーとの間で交わされる契約書についてをとりあげます。
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演出家 鈴木裕美の演劇のことを話す時間 Vol.3
<鈴木裕美コメント>
◉今回のテーマ
ニューヨークでの 俳優とプロデューサーとの間で交わされる契約書について
今回お話しをお聞きする清野一慧さんは、実はVol.2の「 俳優と演出家のコミュニケーション」 にNYから参加してくださいました。その際、 参加者の皆さんとのディスカッションの中で、「 後輩の俳優などに、『あそこの演技はこうした方が良い』 などと発言する俳優について、演出家はどう思うか」 という話題がありました。その時、とても興味深い発言してくださったのが清野さんです。曰く、NYの俳優とプロデューサーで交わす契約書の中には、「 他の俳優の演技などについて発言する場合は、 演出家の前で行うこと」という一文が入っているとのことでした。 面白い!もっとお話しを聞きたいと思いました。
数は多くありませんが、私はアメリカ、イギリス、韓国、 オーストラリアの演劇人たちと話す機会を持てたことがあります。 そこで感じたのは、 俳優の感じることはどこの国も全く同じなんだな、ということでした。 稽古場で抱えてしまう問題も似通っていることがとても多い。 演技がうまくいかないという問題は、もちろん全世界共通でしょうが、それだけでなく、 演技に集中できないような周辺環境、 例えばパワハラなどの問題も根本的には似ていると思われます。
では、その問題に諸外国はどう対応しているのか、 以前から強い興味がありました。
今回はNYの事例を伺うことで、俳優の仕事、 責任とはなんなのかを考えていきたいと思います。
私が清野さんにインタビューする形で、 NYの契約書の実例を基にお話しを伺い、 参加者の皆様からの質問にも答えていただくつもりです。
★日時
10月2日 金曜日 19:00〜20:30
★参加券 1,500円
★参加について
演劇について話す時間に参加したい方、どなたでも参加できます。
有線LAN、Wifi、モバイルネットワークなどインターネット接続ができる環境をお持ちの方
リアルタイムのみ、アーカイブはありません。
「Zoom」を使って行います。PC・スマホ・タブレットなどから参加できます。
出来るだけ安定した通信環境での参加をお勧めします。複数機器での接続はご遠慮ください。
オーディオ、ビデオをONにしての参加、両方OFFで視聴のみの参加、どちらも可能です。
zoomに入室の際は、お名前を表示くださるようご協力をお願いします。
詳細ページはこちら
https://suzukiworks1002.peatix.com/
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掲載者情報
掲載者 | バグ・ミュージック株式会社 |
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担当者 | 大河内 泉 |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階 |
お問い合せ先 | s-info@bug-corp.com |
関連URL | https://suzukiworks1002.peatix.com/ |
その他情報 | 鈴木裕美Twitter https://twitter.com/yumis1230 オフィシャルFacebook https://www.facebook.com/suzukiworks.tokyo/ |