【出演俳優・スタッフ募集】1週間で撮影から上映まで！横浜の歴史ある街でプロと作る、短期集中・実践型ワークショップ【2026年1月開催】

ヨコハマキネマストリート企画 vol.2 「映像制作ワークショップ」

0.はじめに
映像を作ること、カメラの前で演じることに、ずっと恋焦がれていた人へ。
興味はあるのに、きっかけが掴めないまま時間が過ぎてしまう。
そんな思いを抱える方に向けて、ひとつの入口をひらきました。
今回の映画制作ワークショップは、映像経験がない方にも踏み出しやすい場です。
1週間で撮影し、その週末に上映会実施まで走り切る短期集中型のプロセスは、「いつかやってみたかった」を確かな実績へと変える、小さな助走になるはずです。
この機会にぜひ、ご参加ください。

1. プロジェクト概要
本ワークショップは、映画館文化の歴史を持つ横浜若葉町を舞台に、短期間で実践的な映画制作を行うプログラムです。映像制作・演技に情熱を持ちながらも、新たな一歩を踏み出せずにいる方々に、プロの現場で通用する確かな技術と、短期集中制作の貴重な経験を提供します。完成作品は若葉町ウォーフでの上映会にて上映されます。

2. ヨコハマキネマストリートについて
「ヨコハマキネマストリート」は、かつて映画館が集積していた横浜若葉町の記憶と文化を継承・再発見することを目的とした企画です。まち歩き、写真展示、トークイベント、そして本映画制作ワークショップと上映会を通じて、映画と地域社会の関係性を再構築することを目指します。

3. 募集要項
【俳優】
対象: 映像演技に真摯に取り組む意欲のある方。
経験: 経験不問。初挑戦の方から既に実績のある方まで歓迎いたします。
参加条件: チーム制作、短期集中での制作プロセスに積極的にコミットできる方。
ワークショップおよび横浜市中区での撮影スケジュールの全日程（後述）に参加可能な方。

【スタッフ】
対象: 監督、撮影、録音、照明、編集など、専門技術の習得を目指す方。
（監督志望の方には創作に伴走しつつ、助監督の役割を担っていただく予定です）
経験: 現場経験の有無は問いません。
参加条件: 実践的な映画制作を通して、専門的なスキルアップを図りたい方。

4. スケジュール
応募締切：2025年12月31日
選考結果通知：2026年1月9日まで
顔合わせ・WS：2026年1月中旬（1月12日〜15日の間のいずれか1日）
撮影・編集：2026年1月26日〜29日（4日間）
上映会：2026年1月30日・31日

5. 制作作品・内容
制作作品: 映像作家 吉本直紀監督による短編映画
ワークショップ: 顔合わせ時に、ショートドラマディレクター・須賀真之による映像演技ワークショップを実施
プロセス: 4日間で撮影から編集までを完遂する実践型プログラム
公開: 完成作品は若葉町ウォーフでの2日間の上映会にて公開

6. 実施概要
ワークショップおよび上映会会場: 若葉町ウォーフ
所在地: 神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1
アクセス: 京急線日ノ出町駅・黄金町駅より徒歩10分

参加費: 5,000円
*上映会チケットの販売数に応じたチケットバック（1枚500円程度）があります。
*上映会チケット金額、およびチケットバック金額については、顔合わせまでに決定いたします。

7. 応募方法
以下の必要事項を明記の上、以下の応募フォームにご応募ください。

【俳優 応募必要事項】
氏名
年齢
連絡先（電話番号、メールアドレス）
写真（全身、バストアップ）
経歴・経験（任意）
志望動機

【スタッフ 応募必要事項】
氏名
連絡先（電話番号、メールアドレス）
希望ポジション（監督志望、撮影、録音、照明、編集など）
制作経験（任意）
志望動機

【応募フォーム】
https://forms.gle/jy3fE3QFWTpnyP3c6

8. 監督・ワークショップ講師プロフィール
・吉本直紀（映像作家）
米国滞在歴10年。イメージフォーラム映像研究所本科、専科卒所。90年代後半より8㍉映画制作、上映活動を開始。実験映画、インディペンデント映画制作のほか、映像ディレクター、プランナー、モーショングラフィックなどを手掛ける。音楽専門チャンネルの立ち上げディレクター、インディーズ映画集団「12の眼」初代代表などを歴任。「横浜市・成都市AIR交流事業」を通じて中国で現地スタッフと中篇映画「変異之夢」を監督。2013年より黄金町AIRアーティストとして横浜へ移住し、フィルムメーカー・アーティストとして多岐にわたる活動を展開中。


・須賀真之（劇作家・演出家・ショートドラマプロデューサー）
1995年、東京都出身。劇作/演出/ショートドラマプロデュース。2017年にニューヨークの演劇学校HBstudioに留学し、自転車盗難や置き引き被害等に遭いながら劇作と演出を修める。這這の体で帰国後、舞台・映像製作団体の世人/dasmanを旗揚げ。2023年からは演劇創作アンサンブルavenir’eに参加し、脚本・演出メンバーとして劇作品を創作する。近作に『キャンプ不倫』『#VALUE!』『平成を跳んだ男』


9. お問い合わせ等
件名を「2026年1月映像ワークショップ」として下記アドレスまでご連絡ください。
info.wharf01@gmail.com

【ハラスメント防止対策ポリシー】
◾️ハラスメント防止対策ポリシー
本プロジェクトでは、すべての関係者が安心して制作に取り組める環境を整えるため、以下のハラスメント防止対策を徹底します。

【1. 言動に関する方針】
- 暴言・恫喝・差別的発言・侮辱的な言動を一切禁止します。
- 指導や指示の際は、相手の尊厳を損なわない形で行います。
- ハラスメントに該当する行為が発覚した場合は、速やかに協議し、適切な対応を取ります。

【2. 身体的接触・演出に関する配慮】
- ヘアメイク等、身体に触れる作業が必要な場合は、本人の許可を得た上で慎重に対応します。
- 撮影において身体的接触を伴う演出がある場合、事前に説明・合意を取り、必要に応じて第三者立ち会いのもとで進行します。
- 未成年者が関わる場合、必ず保護者または代理人と情報共有し、安全を確保します。

【3. 相談窓口・トラブル対応】
- ハラスメントやトラブルが発生した場合、プロデューサー（須賀）が相談窓口となり、公平な立場で対応します。
- 相談内容に応じて外部の専門機関とも連携し、適切な措置を講じます。
- いかなる理由であっても、被害を申し出た方に対する不利益な取り扱いを禁止します。
- 本ポリシーをすべてのスタッフ・キャストが遵守し、互いを尊重しながら良い作品を作り上げることを目指します