ソラカメワークショップ2025 第二弾 開催！

個人活動が多く本公演をなかなかうてずにおりますが、6月に2回開催したWSを経て改めて、
出会いたい！
お芝居したい！
そう思い、8月もお気軽なWSを開催することにいたしました！
興味を持ってくださった方、お芝居をしてみたい方などたくさんの方のご参加をお待ちしております！

【作・演出　岡本苑夏よりコメント】
　劇団員のスケジュールが合わず今年は本公演の予定がないのですが、新しく何か書きたい、せっかくだから稽古もしたい、という思いから始まったワークショップです。
　6月に2回開催し、多くの方にご参加いただき、わたしも非常に楽しく勉強になりました。是非またやりたいと思い、来年以降の本公演に向けて、たくさんの方に出会えることができればと思っています。
　テキストは参加人数によって調整するので明確には言えませんが、3〜4ページの2〜4人芝居をワークショップのために書き下ろします。事前にお送りし、当日にグループ分けして稽古し、短い時間ではありますが最終的にはその日の集大成を皆さんで共有できればと思っています。登場人物の関係性や、台詞だけでなく行間でも表現できることを大切に、グループごとに設定や演出も変えたりしながら進めたいです。
　堅苦しいものではないのでお気軽にご参加ください。ですが、能動的に意見を出し合い、限られた時間でも表情や音など、少しの違いで生まれる表現を突き詰めていきたいと思っています。
　初めての方も、前回来てくださった方も大歓迎です。ご参加お待ちしております！

■日程
2025年8月9日(土) 11:00～18:00
15名程を予定。上限に達し次第、応募を締め切る可能性があります。

■会場
国分寺市内稽古場（参加者の皆様にお伝えいたします）

■参加費
2,000円
当日、受付にてお支払いいただきます。（現金のみ）

■応募方法
下記応募フォームよりご応募ください。（googleアカウントが必要です）
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfzrzYlVw9ycq1fYPmbh7EnCr-u1VLrz4uTG9yPhsc8z_lSUw/viewform?usp=header

■応募締切
2025年7月27日（日）23:59まで
参加者の皆様には詳細と使用台本をメールにてお送りいたします。
sorakame.info@gmail.com からのメールを受け取れるよう設定をお願いいたします。

【ソラカメとは？】
2013 年、専門学校舞台芸術学院の同期で旗揚げ。当初は、公園、飲食店のバックヤード、六畳一間のアパートなど、ワンシチュエーションセットでの会話劇を主に上演。近年では抽象的セットで、様々なシチュエーションへの場面転換や時代の行き来などを用いた作品もあり、「群像映画のような作風」と定評がある。台詞だけにとらわれず、俳優が表現する表情、間、息遣いなどを大切にし、ちょっと笑えたり、苦しく感じたり、日常に起こりうる出来事を通じて人間の感情の機微を描き出す。
2017年「熱狂パンク」で600人動員。劇団員江田恵が「佐藤佐吉賞最優秀主演女優賞」を受賞。その後、下北沢進出や、劇場だけでなくカフェ公演を行うなど活動の場を広げ、コロナ渦ではSNSでショートドラマを発信するなどして活動。2023年旗揚げ10周年の際には新作を3本上演。

【WS参加劇団員】　
西澤香夏（俳優・主宰）
東京都出身。舞台芸術学院卒業後、舞台を中心に精力的に活動。2017年に「熱狂パンク」への出演を経てソラカメに入団。その後も劇団公演に限らず他団体、作品に多数出演。前主宰から引き継ぎ、2023年より二代目主宰となる。

岡本苑夏（作家・演出家）
香川県出身。舞台芸術学院卒業後、2013年に同期生と「ソラカメ」を旗揚げ。全ての公演で作、演出を務める。
主に小劇場を中心に脚本書き下ろしや演出、近年では映像脚本も執筆。2014年より中学生への演劇指導、専門学生への脚本指導などにあたる。

江田恵（俳優）
東京都出身。舞台芸術学院卒業後、2013年に同期生と「ソラカメ」を旗揚げ。舞台を中心にwebCM、ナレーションなど多方面に活動の場を広げる。
2019年までの全劇団公演に出演。出産、育児での活動休止を経て2024年9月に舞台復帰。

内田めぐみ（俳優）
埼玉県出身。舞台芸術学院卒業後、「熱狂パンク」への出演を経てソラカメに入団。2019年
ストスパ旗揚げ公演「BRIDGE×WORD」にて初主演を務める。その他も劇団公演に限らず他
団体、作品に多数出演。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
私達ソラカメは、演劇を創る過程で生まれる全てのハラスメント、差別的発言、行動を、断固として許しません。
・参加者が自由に発言できる空間を目指し、追い込む行為や圧迫感を与える指示は致しません。
・全ての参加者が対等であり、同じ目線で向き合える環境を作ります。
・身体に触れることや、抵抗のある動き、言動を求めることは致しません。