NCW短期講座 シナリオ・ワークショップ[アドバンス]企画開発編「プロデューサーと企画を考える」
シナリオをつくる準備=企画開発に特化したワークショップが初めて開催!
[日程] 10/27 (日)、11/10 (日)、11/24 (日) 、12/8 (日) 全4回/隔週日曜日/各日14:00〜18:00)
[定員] 15名
[受講対象] 満18歳以上
① 脚本家、映画監督志望の方で、シナリオ作成経験がある方(学校の実習、自主制作映画、シナリオコンクール出品用等のシナリオ作成を含む)
② プロデューサー志望の方(シナリオ作成経験は問わないが、つくりたい企画がある方)
[受講料] 一般:18,000円(税込)
[場所] ニューシネマワークショップ 東京都新宿区早稲田町73番地 村橋ビル2F
ニューシネマワークショップでは、シナリオの経験者を対象としたシナリオ・ワークショップ[アドバンス]をスタートします! クオリティの高い映画のシナリオを作成するために実践すべきことをカテゴリーに分けて、丁寧に指導していきます。
その第一弾が企画開発編です。
漠然とシナリオを書き始めても、途中で筆が止まってしまうでしょう。シナリオを書く前に考えなければいけない事は、企画を様々な視点で見つめ、ストーリーの方向性を決める事です。
今回のワークショップでは、映画プロデューサーの川田亮氏を迎え、課題に沿った企画を立案し、グループワークを通じてそれを練り上げていきます。プロが企画をつくるプロセスをこのワークショップで経験してもらいます。
今後、本格的なシナリオを書くための重要な下地づくりとなります。監督、脚本家、プロデューサーを目ざしたい方はぜひご参加ください。
[講師]
川田亮 (映画プロデューサー)
『苦役列車』(2012) 『ふしぎな岬の物語』(2014) 『探偵はBARにいる3』(2017) 『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019)
[内容/スケジュール]
① 10/27(日)
◯企画の考え方と魅力的な企画書の書き方 レクチャー [川田]
◯課題提案とクラス全体でのディスカッション
② 11/10(日)
◯プロデューサーが惹きつけられる企画案 レクチャー [川田]
◯グループ編成
◯各グループで提出企画についての意見交換
③ 11/24(日)
◯再提出の課題の企画書アドバイス
◯各グループで企画を選考して1作品を選び、その企画をグループ内でブラッシュアップしてまとめる
④ 12/8(日)
◯各グループがひとつに選んだ企画案をプレゼンする
◯企画について講師の講評
◯今回検討した企画案の今後の展開についての全体ディスカッション
[講師紹介]
川田亮 (映画プロデューサー/NCWOB)
DNP映像センター(現:DNPコミュニケーションデザイン)にて番組制作や広告映像制作に、また映画学校NCWにてインディペンデント映画の製作に多数携わる。2004年に東映株式会社の芸術職(プロデューサー職)として契約。以後、商業用映画製作に多数携わる。2018年よりフリーランスに。
主なプロデュース作品に、『苦役列車』(監督:山下敦弘/2012)、『ルームメイト』(主演:北川景子/2013)、『ふしぎな岬の物語』(主演:吉永小百合/2014)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(主演:野村萬斎/2016)、『探偵はBARにいる3』(主演:大泉洋/2017)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(監督:山戸結希/2019)がある。
<講師からのメッセージ>
企画というのは不思議なもので、思いついたことを誰かと話していると変容し、更に新たな誰かが加わるとより変化していきます。時にはちっぽけなものが壮大になったりする。それが皆で考える企画の面白さです。この講座ではその試みをしたいと思っております。これまでNCWを出てプロになっている人たちを思い浮かべると独りで考えず誰かと話し合いながら進めている人たちが多かったように思います。
是非皆さんと一緒に、未知の企画を練れたら…と願っております。
プロデューサー・川田亮
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掲載者情報
掲載者 | ニューシネマワークショップ |
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担当者 | 露木栄司 |
住所 | 東京都新宿区早稲田町73番地 村橋ビル2F |
お問い合せ先 | info@ncws.co.jp |
関連URL | https://www.ncws.co.jp/briefing/intensive-course/201905.html |
その他情報 |