【シネマプランナーズゼミ】海外映画祭対策・映画字幕翻訳の重要性を学ぶ
シネマプランナーズの勉強会は、商業映画の仕組みを学ぶのではなく、我々「インディペンデントの今と向かうべき先を見つける」ことがテーマ。一つは製作環境を整える事、企画そのものや資金調達、助成金や労働改善。もう一つは海外展開、海外映画の今を知り、日本に足りていないものを理解し改善する。大きくはこの2点。
10/10(木)の講師は映画字幕翻訳のプロであり、シネマプランナーズの字幕翻訳チームでもある仙野陽子さんと蔭山歩美さんです。
皆さんは海外の映画祭などに出品する際、字幕はどのように付けていますか?
スタッフの中で英語のできる方や、ネイティブの友人に頼まれる方も多いかと思います。
しかしそれで海外の映画祭に出品した際、その映画の良さが伝わっているのでしょうか?
今回は字幕翻訳のプロの方から、「映画字幕」というもの重要性、プロとアマチュアの「映画字幕」の違いを学びながらディスカッションします。
仙野陽子
翻訳歴 2001年から18年間
担当作品
横井健司監督『イヌゴエ』
山下敦弘監督『くりいむレモン』
亀井亨監督『心中エレジー』
東海テレビドキュメンタリー『平成ジレンマ』モントリオール国際映画祭 正式招待作品
東海テレビドキュメンタリー『死刑弁護人』
蔭山歩美
翻訳歴 2013年から6年間
担当作品(※共訳)
深田晃司監督「本気のしるし」
白石和彌監督『彼女がその名を知らない鳥たち』釜山国際映画祭ほか
武正晴監督『嘘八百』トロント日本映画祭2018ほか
佐々木誠監督『ナイトクルージング』レインダンス映画祭ほか
井樫彩監督『真っ赤な星』レインダンス映画祭コンペティション部門ほか
<仙野・蔭山ペアで担当した作品>
清水健斗監督『漂流ポスト(英題:The Drifting Post)』ニース国際映画祭(最優秀短編映画賞)、ロンドン国際映画祭(最優秀助演女優賞)ほか多数
空下慎監督『桜が咲く頃 交わした約束は、(英題:The Promise Under the Cherry Tree)』マドリード国際映画祭(最優秀短編映画賞)出品
卜部敦史監督『まなざし(英題:The Look)』第16回ニッポン・コネクションほか出品
品田誠監督『不感症になっていくこれからの僕らについて(英題:About Us: How We Are Becoming Frigid)』日本セルビア映画祭出品
海上ミサコ監督『夢幻紳士 人形地獄(英題:The Dream Manipulator Mugen)』WORLD CINEMA MILAN出品
品田誠監督『鼓動(英題:The Pulse)』
参加方法:お名前、性別、年齢、お住いの地域、ご職業をお書きの上、参加の旨をinfo@cinepu.comまでメールをお送りください。(映画インフラ協会の会員の場合はそちらもお書き添えください)
参加費:3000円(税込)※当日現金にてお支払いください。
映画インフラ会員は1500円。当日入会でも適用。
https://assoc.cinepu.com/
日時:10/10(木)19:00~22:00(18:30開場)
場所:シネマプランナーズラボ
(東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目31−21 チャールストンハウス1F)
以上となります。よろしくお願い申し上げます
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掲載者情報
掲載者 | シネマプランナーズ(日本映画インフラストラクチャ協会) |
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担当者 | 岡本拓郎 |
住所 | 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目31−21 チャールストンハウス1F |
お問い合せ先 | info@cinepu.com |
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