【1/15㊊〆切】映画監督・手塚悟のワークショップ2024(1月・東京)俳優も知っておきたい『編集』とそこから見つめる撮影現場の自分編
▼概要
2016年公開の映画『Every Day』(主演:永野宗典(ヨーロッパ企画)、山本真由美)の手塚 悟監督による2日間の実践的なワークショップを2024年も開催します。これまでの作品において、登場人物たちの繊細な感情のやりとりに定評のある手塚 悟監督によるワークショップです。
今回のテーマは『俳優も知っておきたい編集』
これまでのワークショップでも取り上げた、編集を知ることから自身の演技や現場での心構えを整えることにつながる、実践的な内容をメインに取り上げます。2023年に開催した過去のワークショップからの継続的な課題として取り扱いますので、直近で受講された方には特におススメです。はじめて受講される方も『編集』を見据えた演技ワークショップは珍しいとも思いますので、この機会にぜひご参加ください。
当日は手塚 悟監督のワークショップ用オリジナルシナリオ、未発表の新作シナリオの一部を使用し、撮影前の準備、撮影時を想定した監督と俳優のやりとりを体験できます。それだけでなく、演技者と他の参加者における意見交換も行いながら、自分自身の魅力の発見、発展となる場も目指してまいります。見学よりも実践の時間が多い、と定評のあるワークショップです。
▼講師プロフィール
手塚 悟(てづか さとる)
1983年生まれ。山梨県南アルプス市出身。
小学校の頃から映画作りをはじめ、大学卒業後は短編作品を中心に活動。
2008年 第6回NHKミニミニ映像大賞に「サミット ニュース編」が入選。2009年発表の『つるかめのように』、2011年発表の『こぼれる』が2作連続でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭をはじめとする数々の国内の映画祭にノミネートされた。2016年公開の初長編作『Every Day』は新宿・K’s cinemaを皮切りに全国のミニシアターで劇場公開され、長い期間にわたって上映。2022年にはサントリー社居酒屋喚起CM起用、林遣都・瀧本美織出演による朗読劇化もされた。最新作は、自身の家族に焦点をあてた初のドキュメンタリー映画『だっちもねえ』が劇場公開待機中。
『Every Day』(2016・95分)
出演:永野宗典(ヨーロッパ企画)、山本真由美、倉田大輔、こいけけいこ、牛水里美、土屋壮、朝真裕稀(零式)、藤谷みき、谷川昭一朗、山内健司
原作:冨士原直也 製作・監督・脚本・編集:手塚悟 音楽:haruka nakamura
撮影:松井宏樹 照明:櫻井えみ 録音・サウンドデザイン:茂木祐介 スタイリスト:伊達祐輔 ヘアメイク:林摩規子
スチール:竹下修平 宣伝:加瀬修一(contrail) 宣伝デザイン:小野誠三郎 製作・配給:TEDOYA TOGO
《作品ご視聴はこちらから》
https://www.amazon.co.jp/Every-Day-%E6%B0%B8%E9%87%8E%E5%AE%97%E5%85%B8/dp/B078SMGXXV
『正しいあとさき』(2021・11分)※最新作短編
https://video.unext.jp/title/SID0093105
《あらすじ》
「このたびは申し訳ありませんでした」。その日、祥平は会社の上司である栗山の自宅で頭を下げていた。栗山が執拗に謝罪を求めるその理由は、祥平の妻・真歩に関わることだった。張り詰めた空気が続くなか、祥平の放ったひと言で事態は急変する。
出演:高木公佑、永井秀樹、青海衣央里、鈴木睦海
▼ワークショップ内容
《1/20(土)》
●自己紹介
●座学
映画製作の流れ
OKライン
『魅力的』とは…
感情と出力の目盛り
フレームを意識する
なんてったって『再現性』だ
●ウォーミングアップ
●課題1「編集を知る1」
●課題2「完成映像とシナリオ(カット割り)の比較・分析」
●課題3「編集を知ったうえでの撮影現場における姿勢と心構え・その準備 実践」
●講評・翌日に向けての課題確認
《1/21(日)》
●ウォーミングアップ
●座学
前日のおさらい
●課題3「編集を知る2 再現性の重要性とその実践」
●課題4「簡易撮影 -まばたき-」
●講評・質疑応答
ほか
※カリキュラムは変更の可能性があります。
▼日程
2024年1月20日(土)10:00~17:30
2024年1月21日(日)10:00~17:30
※開場は15分前、昼食休憩あり
※最大30分程度の延長の可能性もございます。
※いずれか1日のみの参加も可能としますが、ワークショップ趣旨から2日間の受講がおススメです。
▼会場
東京都・高円寺
※両日とも会場が異なります。詳細は受講決定された方にのみお知らせします。
▼対象
18歳以上(経歴不問)
※作品制作に際しての監督と俳優の実践的なやりとりを目的としています。演技基礎等のレッスンの場ではございませんので、あらかじめご了承ください。
▼定員
各日 8~10名程度
※受講者が3名以上に達しなかった場合は開催を見送らせていただくことがございます。
※提出書類により書類選考を行います。(選考基準に関するお問い合わせにはお答え致しかねます)
▼受講料
一般:16,500円(税込) リピーター:13,200円(税込)
《早割》
一般:14,000 円(税込) リピーター:11,000 円(税込)
※早割は1/8(月)23:59までのお申込み、受講料のお支払いは『銀行振込』のみとさせていただきます。
《1日券》
一般:11,000円(税込) リピーター:8,800円(税込)
【支払方法】
・銀行振込
・クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、Diners Club、JCB)
・コンビニ決済
・あと払い(ペイディ)
・PayPal
・PayPay残高
操作方法がわからない、機種が対応していない等 オンライン決済が不可能な方は大変恐れ入りますが、『銀行振込』にてお支払い・お手続きください。
※2023年4月のDirAct主催ワークショップの受講者の方も「リピーター」の対象となります。
※受講者都合による遅刻・早退、1日のみへの変更も可能ですが、受講料の返金・割引等はございません。
※受講料のお支払手続きについては、受講確定の方のみにご案内致します。期日までにお手続きをお願い致します。
※当日の現金精算は対応致しかねます。
※会場までの交通費・宿泊費等は受講者の方の自己負担となります。
※受講料振込の際の手数料についても、受講者自身でのご負担をお願いします。
▼特典
・映画監督・手塚悟が今後制作する作品のオーディション情報の配信
・TEDOYA TOGO主催の上映会、イベントの入場料割引(映画館での劇場公開は適用外となります)
・次回以降のワークショップの開催情報先行配信、受講料の割引
・少人数限定(非公開)ワークショップへの参加が可能となります。
※いずれも参加は任意とします。
▼応募締切
2024年1月15日(月)23:59 まで
▼応募方法
①下記の申込フォームより必要事項を記載の上、お申し込みください。
②書類確認・選考後、主催者より『受講確認』のご連絡をメールにて差し上げます。受講料のお支払い手続きをご案内しますので、ご対応ください。
※期日までにご入金が確認できない場合、お申し込みをキャンセルとさせていただきます。
③受講料の振込を確認後、主催者より『受講確定(応募完了)』のご連絡をメールにて差し上げます。
【申込フォーム】
https://bit.ly/tedoya_ws2024_jan
※必要事項に不明点や記載漏れがある場合、確認のご連絡をすることがございます。
※迷惑メール設定をされている方はtedoyatogo.netからのメールを受信できるように設定をお願いします。
※お申し込みから遅くとも2~3日以内にはご回答させていただきますが、万が一システムエラーなどでメールの送受信がうまくできていない可能性もありますので、3日経過しても主催者より連絡がない場合は、大変お手数ですが、改めてメールにてご連絡ください。
▼プライバシーポリシー
受講者の皆様の個人情報については、ワークショップ開催のための連絡に限定し、情報の扱いには細心の注意を払って管理するものとします。
▼キャンセルポリシー
・受講確定後のキャンセルは、不可とさせていただきます。受講料全額を請求させていただきます。
・一度ご入金いただきました受講料につきましては、講師の体調不良や不可抗力による実施不可の場合を除き、いかなる理由があっても返金致しかねますので、ご了承ください。
・キャンセル理由、その他ご対応によっては、次回以降のワークショップへの参加をお断りする場合がございます。
▼感染症防止策
国内での新型コロナウイルスに対する基準は変わりましたが、インフルエンザも流行の兆しがございます。ワークショップでは密なコミュニケーションをとることとなるため、参加者にとって安心安全な環境のもとで実施するため、引き続き以下の対策を行います。
《受講前》
●受講確定後は受講日まで各自検温や健康状態の管理をお願いします。
●咳や鼻水、熱などの症状がある方は、エントリーをお控えください。
《ワークショップ当日》
●当日、感染症が疑われる状態(体温が37.5度より高い場合、咳や味覚嗅覚異常など)がある方は、その旨をメールでご報告ください。風邪や喘息の持病をお持ちの方も、ワークショップの運営スタッフは医学的な判断ができないため、状況によっては受講をお断りする場合もございますので、あらかじめご了承ください。(当日の体調不良の場合でも受講料の返金は致しかねますが、次回以降のワークショップへの振替を考慮する等、ご提案をさせていただきます)
●家族、同居人でも上記と同様のケースがある参加者は、必ずその旨メールで報告ください。
●会場には消毒薬を設置します。
●受付時には簡易検温を実施し、万が一37.5度より高い場合は参加をお断りさせていただきます。(この場合の受講料についてもその場での返金は不可としますが、別の機会のワークショップの受講で考慮する等の対応とさせていただきます)
●最低1時間ごとに換気します。
●フェイスシールドは主催者側でご用意しますが、実施中の着用は任意とします。
▼その他の注意事項
・事務所等に所属されている方につきましては、必ず所属先に確認、承諾の上でお申し込みください。
・本ワークショップの受講は、今後の映画出演を確約するものではありません。あらかじめご了承くださいませ。
・プロフィールについては、原則ご提出ください。フォーマットについてはPDF またはWord等でA4サイズ最大2 ページ程度でのご提出をお願いいたします。
ご自分のプロフィールがお手元にない場合、作成されたご経験がない方は、こちらをご参照ください。
https://shikakosan.com/post-2781/
上記及びハラスメントポリシーに従っていただけない場合やワークショップの進行を著しく妨げたり、他の参加者の不利益を被る行為があったと運営スタッフが判断した場合は、退出してもらう場合があります。(受講料の返金は致しかねます)
お申し込みをいただいた時点で、上記の全ての事項にご承諾いただいたこととします。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
ハラスメントは暴力や暴言等すべてがわかりやすい形で目の前に現れるものではありません。昨今、傷つける意図のないものから相手を貶めるための狡猾なものまで名前のついていないハラスメントも存在し、苦しんでいる方も多いと実感しています。
細心の注意を払っていても場面を選ばず起こりうるもの、誰もが当事者となりえるものとして、互いに認識しておく必要があると考えています。
特に映画製作の現場では立場の違う様々な人が意思疎通を行わなければなりません。
しかし、監督やプロデューサーにたとえどんなに大きな権威や能力があったとしても一つの考えに統一することはできません。
そこには一人一人の考えがあり、それぞれ価値観が違うからです。
認識の違うもの同士が集い、互いを尊重するために必要になるもの。
それは丁寧なコミュニケーションであり、意思疎通のためだけではなく、良い作品を作るためには必須なものだと私は考えます。
監督やプロデューサー、スタッフ、出演者というように肩書きは時に認識を歪めてしまうこともあります。
単純に役割の違いであり、そこには上下関係はなく、より良い作品のためには作品に関係する者同士は平等であると私は考え、これまで作品を作って届けてまいりました。
本ワークショップにおいても同様に、講師だけでなく、受講者や運営スタッフも含めて同じ場を共有するもの同士が豊かなコミュニケーションを取りながら互いを理解・尊重することに努め、良い意味での緊張感を保ち、健全で創造的な時間を共にすることを目指します。
また、今回に限らずハラスメントについての認識・情報については都度アップデートしていくものとし、ワークショップに限らず自作の製作現場にも反映してまいります。
●本ワークショップに参加する者(受講者、運営スタッフ、講師)は互いを尊重し、暴言、強要、恫喝、人格否定等いかなるハラスメント行為も行わず、そして許さない環境づくりに努め、身体的にも精神的にも安心安全なワークショップを実施します。
●人種やジェンダー、障碍等も差別しません。
●講師による課題の提示や受講者同士の間で過度な身体接触が起こらないように配慮します。演技上必要な接触については、十分なコミュニケーションのもと、関係する双方が合意した場合にのみ行います。
●ワークショップ開始前にハラスメントに関する認識や本注意事項を再確認します。
●開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は、ワークショップを中断し、迅速に対応します。
●懇親会を開催する場合にもワークショップと同様の配慮のもと、互いを尊重する環境を作ります。
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掲載者情報
担当者 | 手塚 悟 |
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