【2/23㊎祝、24㊏・東京開催】映画監督・手塚悟のワークショップ2024(2月・東京)《編集を知ってカメラ前に立つ》(2/16㊎〆切)
▼こんな方におすすめのワークショップです
●オーディション審査のための映像を作ることになったため、どんなポイントで編集したらいいか知りたい
●舞台の出演経験はそれなりにあるけど、映像の現場でなかなかいつもの実力が発揮できない
●出産・育児・介護・他業種での仕事等でしばらく創作の現場を離れていて、再スタートの機会を探している
▼概要
2016年公開の映画『Every Day』(主演:永野宗典(ヨーロッパ企画)、山本真由美)の手塚 悟監督による2日間の実践的なワークショップを2024年も開催します。これまでの作品において、登場人物たちの繊細な感情のやりとりに定評のある手塚 悟監督によるワークショップです。
編集(仕上げ)の工程から遡っていきます。俳優がなかなか見ることのない撮影の後工程で行っている編集ではどんなことをしているのか、また監督自身が編集を見込んでどんな準備をしているのかを余すことなくご紹介します。撮影の前後にある工程を知ることからお芝居の場を豊かにするための試行錯誤を行います。2日目の最後には課題シナリオを元に行う簡易撮影した映像を、受講者の皆様の前で編集してお見せします。
オーディションの代わりに課題シナリオを元にした映像を提出する機会の多い今日この頃、スマートフォンを用いた撮影やどんな編集ソフトを使用しているかもご紹介しながら様々な機会のヒントにもご活用ください。
当日は手塚 悟監督によるワークショップ用オリジナルシナリオ、未発表の新作シナリオの一部を使用し、撮影前の準備、撮影時を想定した監督と俳優のやりとりを体験できます。それだけでなく、演技者と他の参加者における意見交換も行いながら、自分自身の魅力の発見、発展となる場も目指してまいります。少人数のため見学よりも実践の時間が多い、と定評のあるワークショップです。
この機会に体験してみませんか? 基礎編を受講していなくてももちろん大歓迎です。
▼講師プロフィール
手塚 悟(てづか さとる)
1983年生まれ。山梨県南アルプス市出身。
小学校の頃から映画作りをはじめ、大学卒業後は短編作品を中心に活動。
2008年 第6回NHKミニミニ映像大賞に「サミット ニュース編」が入選。2009年発表の『つるかめのように』、2011年発表の『こぼれる』が2作連続でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭をはじめとする数々の国内の映画祭にノミネートされた。2016年公開の初長編作『Every Day』は新宿・K’s cinemaを皮切りに全国のミニシアターで劇場公開され、長い期間にわたって上映。2022年にはサントリー社居酒屋喚起CM起用、林遣都・瀧本美織出演による朗読劇化もされた。最新作は、自身の家族に焦点をあてた初のドキュメンタリー映画『だっちもねえ』が劇場公開待機中。
『Every Day』(2016・95分)
出演:永野宗典(ヨーロッパ企画)、山本真由美、倉田大輔、こいけけいこ、牛水里美、土屋壮、朝真裕稀(零式)、藤谷みき、谷川昭一朗、山内健司
原作:冨士原直也 製作・監督・脚本・編集:手塚悟 音楽:haruka nakamura
撮影:松井宏樹 照明:櫻井えみ 録音・サウンドデザイン:茂木祐介 スタイリスト:伊達祐輔 ヘアメイク:林摩規子
スチール:竹下修平 宣伝:加瀬修一(contrail) 宣伝デザイン:小野誠三郎 製作・配給:TEDOYA TOGO
《作品ご視聴はこちらから》
https://www.amazon.co.jp/Every-Day-%E6%B0%B8%E9%87%8E%E5%AE%97%E5%85%B8/dp/B078SMGXXV
『正しいあとさき』(2021・11分)※最新作短編
https://video.unext.jp/title/SID0093105
《あらすじ》
「このたびは申し訳ありませんでした」。その日、祥平は会社の上司である栗山の自宅で頭を下げていた。栗山が執拗に謝罪を求めるその理由は、祥平の妻・真歩に関わることだった。張り詰めた空気が続くなか、祥平の放ったひと言で事態は急変する。
出演:高木公佑、永井秀樹、青海衣央里、鈴木睦海
▼ワークショップ内容
《2/23(金・祝)》
●自己紹介
●座学
舞台と映像の違い
俳優も知っておきたい『編集』とは…?
なんてったって『再現性』だ
●ウォーミングアップ
●課題1「編集を知る1 完成映像とシナリオ(カット割り)の比較・分析」
●課題2「消えものを制するものは、現場を制する」
消えものを取り扱いながらの課題シーンを演じていただきます。
●課題3「撮られる・つながれる」
課題シナリオを用いて簡易的な撮影を行い、スクリーンに投写しプレビューします。
カメラ前に立つ時に気をつけることとは? 色々な例を実際に撮って、スクリーンで確認します。
●講評・翌日に向けての課題確認
《2/24(土)》
●座学
前日のおさらい
アングルの種類
カットを割るとは…
●課題3「編集を知る2 撮る・つなぐ」
課題シナリオを受講者の皆さんにカット割に挑戦していただきます。(もちろん講師のサポートもあります)簡易的な撮影を行い、スクリーンに投写し目の前で編集をお見せしながら映像を組み立て、解説します。
●講評・質疑応答
ほか
※カリキュラムは変更される可能性もございます。
▼日程
2024年2月23日(金・祝)10:00~17:30
2024年2月24日(土)10:00~17:30
※途中 昼食休憩あり
※最大30分程度の延長の可能性もございます。
▼会場
東京都・高円寺
※2日間とも会場が異なります。詳細は受講決定された方にのみお知らせします。
▼対象
18歳以上(経歴不問)
※作品制作に際しての監督と俳優の実践的なやりとりを目的としています。演技基礎等のレッスンの場ではございませんので、あらかじめご了承ください。
▼定員
8~10名程度
※受講者が3名以上に達しなかった場合は開催を見送らせていただくことがございます。
※提出書類により書類選考を行います。(選考基準に関するお問い合わせにはお答え致しかねます)
▼受講料
一般:16,500円 リピーター:13,200円
《早割》
一般:14,000 円 リピーター:11,000 円
※早割は2/9(金)23:59までのお申込み。
【支払方法】
・銀行振込
・クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、Diners Club、JCB)
・コンビニ決済
・あと払い(ペイディ)
・PayPal
・PayPay残高
操作方法がわからない、機種が対応していない等 オンライン決済が不可能な方は大変恐れ入りますが、『銀行振込』にてお支払い・お手続きください。
※2023年4月のDirAct主催ワークショップの受講者の方も「リピーター」の対象となります。
※受講者都合による遅刻・早退、1日のみへの変更も可能ですが、受講料の返金・割引等はございません。
※受講料のお支払手続きについては、受講確定の方のみにご案内致します。期日までにお手続きをお願い致します。
※当日の現金精算は対応致しかねます。
※会場までの交通費・宿泊費等は受講者の方の自己負担となります。
※受講料振込の際の手数料についても、受講者自身でのご負担をお願いします。
▼特典
・映画監督・手塚悟が今後制作する作品のオーディション情報の配信
・TEDOYA TOGO主催の上映会、イベントの入場料割引(映画館での劇場公開は適用外となります)
・次回以降のワークショップの開催情報先行配信、受講料の割引
・少人数限定(非公開)ワークショップへの参加が可能となります。
※いずれも参加は任意とします。
▼応募締切
2024年2月16日(金)23:59 まで
▼応募方法
①下記の申込フォームより必要事項を記載の上、お申し込みください。
②書類確認・選考後、主催者より『受講確認』のご連絡をメールにて差し上げます。受講料のお支払い手続きをご案内しますので、ご対応ください。
※期日までにご入金が確認できない場合、お申し込みをキャンセルとさせていただきます。
③受講料の振込を確認後、主催者より『受講確定(応募完了)』のご連絡をメールにて差し上げます。
【申込フォーム】
https://bit.ly/tedoya_ws2024_feb_ad
※必要事項に不明点や記載漏れがある場合、確認のご連絡をすることがございます。
※迷惑メール設定をされている方はtedoyatogo.netからのメールを受信できるように設定をお願いします。
※お申し込みから遅くとも2~3日以内にはご回答させていただきますが、万が一システムエラーなどでメールの送受信がうまくできていない可能性もありますので、3日経過しても主催者より連絡がない場合は、大変お手数ですが、改めてメールにてご連絡ください。
▼プライバシーポリシー
受講者の皆様の個人情報については、ワークショップ開催のための連絡に限定し、情報の扱いには細心の注意を払って管理するものとします。
▼キャンセルポリシー
・受講確定後のキャンセルは、不可とさせていただきます。受講料全額を請求させていただきます。
・一度ご入金いただきました受講料につきましては、講師の体調不良や不可抗力による実施不可の場合を除き、いかなる理由があっても返金致しかねますので、ご了承ください。
・キャンセル理由、その他ご対応によっては、次回以降のワークショップへの参加をお断りする場合がございます。
▼感染症防止策
国内での新型コロナウイルスに対する基準は変わりましたが、インフルエンザも流行しています。
ワークショップでは密なコミュニケーションをとることとなるため、参加者にとって安心安全な環境のもとで実施するため、引き続き以下の対策を行います。
《受講前》
●各種感染症に罹患された場合は、事務局までご連絡ください。
《ワークショップ当日》
●当日、感染症が疑われる状態(体温が37.5度より高い場合、咳や味覚嗅覚異常など)がある方は、その旨をメールでご報告ください。風邪や喘息の持病をお持ちの方も、ワークショップの運営スタッフは医学的な判断ができないため、状況によっては受講をお断りする場合もございますので、あらかじめご了承ください。(当日の体調不良の場合でも受講料の返金は致しかねますが、次回以降のワークショップへの振替を考慮する等、ご提案をさせていただきます)
●会場には消毒薬を設置します。
●受付時には簡易検温を実施し、万が一37.5度より高い場合は参加をお断りさせていただきます。(この場合の受講料についてもその場での返金は不可としますが、別の機会のワークショップの受講で考慮する等の対応とさせていただきます)
●最低1時間ごとに換気します。
▼その他の注意事項
・事務所等に所属されている方につきましては、必ず所属先に確認、承諾の上でお申し込みください。
・本ワークショップの受講は、今後の映画出演を確約するものではありません。あらかじめご了承くださいませ。
・プロフィールについては、原則ご提出ください。フォーマットについてはPDF またはWord等でA4サイズ最大2 ページ程度でのご提出をお願いいたします。
ご自分のプロフィールがお手元にない場合、作成されたご経験がない方は、こちらをご参照ください。
https://shikakosan.com/post-2781/
上記及びハラスメントポリシーに従っていただけない場合やワークショップの進行を著しく妨げたり、他の参加者の不利益を被る行為があったと運営スタッフが判断した場合は、退出してもらう場合があります。(受講料の返金は致しかねます)
お申し込みをいただいた時点で、上記の全ての事項にご承諾いただいたこととします。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
ハラスメントは暴力や暴言等すべてがわかりやすい形で目の前に現れるものではありません。昨今、傷つける意図のないものから相手を貶めるための狡猾なものまで名前のついていないハラスメントも存在し、苦しんでいる方も多いと実感しています。
細心の注意を払っていても場面を選ばず起こりうるもの、誰もが当事者となりえるものとして、互いに認識しておく必要があると考えています。
特に映画製作の現場では立場の違う様々な人が意思疎通を行わなければなりません。
認識の違うもの同士が集い、互いを尊重するために必要になるもの。
それは丁寧なコミュニケーションであり、意思疎通のためだけではなく、良い作品を作るためには必須なものだと私は考えます。
監督やプロデューサー、スタッフ、出演者というように肩書きは時に認識を歪めてしまうこともあります。
本来は単純に役割の違いであり、そこには上下関係はなく、より良い作品のためには作品に関係する者同士は平等であると私は考え、これまで作品を作って届けてまいりました。
本ワークショップにおいても同様に、講師だけでなく、受講者や運営スタッフも含めて同じ場を共有するもの同士が豊かなコミュニケーションを取りながら互いを理解・尊重することに努め、良い意味での緊張感を保ちながら、健全で創造的な時間を共にすることを目指します。
また、今回に限らずハラスメントについての認識・情報については都度アップデートしていくものとし、ワークショップに限らず自作の製作現場にも反映してまいります。
●本ワークショップに参加する者(受講者、運営スタッフ、講師)は互いを尊重し、暴言、強要、恫喝、人格否定等いかなるハラスメント行為も行わず、そして許さない環境づくりに努め、身体的にも精神的にも安心安全なワークショップを実施します。
●人種やジェンダー、障碍等も差別しません。
●講師による課題の提示や受講者同士の間で過度な身体接触が起こらないように配慮します。演技上必要な接触については、十分なコミュニケーションのもと、関係する双方が合意した場合にのみ行います。
●ワークショップ開始前にハラスメントに関する認識や本注意事項を再確認します。
●開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は、ワークショップを中断し、迅速に対応します。
●懇親会を開催する場合にもワークショップと同様の配慮のもと、互いを尊重する環境を作ります。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | TEDOYA TOGO |
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担当者 | 手塚 悟 |
お問い合せ先 | workshop@tedoyatogo.net |
関連URL | https://bit.ly/tedoya_ws2024_feb_ad |
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