CINEMA PLANNERS > スクール / ワークショップ > 10/19(土)20(日)開催!『リング』シリーズ脚本『霊的ボリシェヴィキ』監督。 リアルな恐怖表現を革新し続けてきたJホラーの巨匠・高橋洋監督ワークショップ

10/19(土)20(日)開催!『リング』シリーズ脚本『霊的ボリシェヴィキ』監督。 リアルな恐怖表現を革新し続けてきたJホラーの巨匠・高橋洋監督ワークショップ

投稿日時:2019/09/20 19:Sep:th
投稿者:株式会社ジェイロックアジア
募集地域:全国
締切:2019/10/15

講師紹介
高橋 洋 監督 たかはし ひろし
1959年生まれ。90年に脚本家としてデビューすると、中田秀夫監督『女優霊』(95)『リング』(98)『リング2』(99)の脚本を手掛け、 世界にJホラーブームを巻き起こした。04年に『ソドムの市』で初長編を監督。その後『狂気の海』(07)、『恐怖』(10)と監督作を発表。 11年の監督作『旧支配者のキャロル』は中編ながら映画芸術誌2012年ベストテン4位となる。そして17年黒沢清監督『予兆 散歩する侵略者』の脚本に続き、 監督作『霊的ボリシェヴィキ』を18年2月公開。Netflixオリジナルドラマの『呪怨』脚本(監督:三宅唱)が来春配信予定。


テーマは【フィクションの中での「リアリティ」のある演技・表現とは何か?】!

たとえば、日本のヤクザ映画や戦争映画を見ていると、出てくる女性キャラクターたちはしばしば「待つ女」「銃後の女」「男の無事を祈る女」といった役割しか与えられていません。つまり一つの「アングル」しかない。では、いかにして決まり切った役割以上の「アングル」を獲得するのか?これはフィクションの中での「リアリティ」を獲得するということでもあるのです。一つの意味に固定されるのではなく、「アングル」を常に変化する振幅として捉えることで、「待つ」ことも「銃後である」ことも「祈る」ことも、もっと思いがけない「リアル」の領域へ飛躍するのではないでしょうか?Jホラーにおいて、常に恐怖の「リアリティ」を切り拓いてきた高橋洋監督がみなさんと一緒に、フィクションの中での「リアリティ」のある演技・表現を探ってみるワークショップです。

日程     10月19日(土)  17:00~20:30
          20日(日)  15:30~20:30
会 場     J-ROCK STUDIO
       東京都渋谷区広尾5-16-16エクセルシロタ B1 
       東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩3分
受講資格    18歳以上、プロアマ、学歴経験問いません。事務所所属の方も可。
定 員     12名(定員に達し次第締切)
受講料     15,000円(消費税込)
申込締切    10月15日(火)必着
主 催     株式会社ジェイロックアジア マジカル事業部
       東京都渋谷区渋谷3-26-15 NEX渋谷ビル3F
問い合わせ actors-ws@j-magical.com
      Tel 03-6450-5966

★受講特典1  当社製作の映画・オリジナルビデオ等の映像作品への
        出演機会のご提供。
★受講特典2  ワークショップ2日目には俳優・タレント事務所のマネージャーが
        スカウティング立ち合い。皆さんの今後の活動のための人脈づくりを
        お手伝いします。
        立ち合い事務所:下記5事務所より少なくとも1社は立ち合います。
        アルファセレクション/オフィス・ルード/ジェイロック/
        キャンパスシネマ/タレントエージェンシー ブレスユー


高橋洋監督からのメッセージ

前回のワークショップでは「アングル」ということを探求しました。
たとえば、日本のヤクザ映画や戦争映画を見ていると、出てくる女性キャラクターたちはしばしば「待つ女」「銃後の女」「男の無事を祈る女」といった役割しか与えられていない。つまり一つの「アングル」しかない。こういうことは現在も続いていると思います。
では、どうするのか? いかにして決まり切った役割以上の「アングル」を獲得するのか?
このテーマを引き続き、今回も探求したいです。
これは煎じ詰めれば、「リアリティ」の問題だと思います。
「リアリティ」とは現実のもっともらしさや自然さを装うということではない。あくまでフィクションの「リアリティ」です。たぶんアメリカ映画や韓国映画はこの「リアリティ」の獲得に時間も金もたっぷりかけています。そして日本映画にはそんな余裕がない…。
いや、しかし、日本映画はいつの間にか「リアリティ」とは何か、すら考えなくなってしまったのではないか? 一つの意味に固定されるのではなく、現実の無数の要素を取り込みながら、「アングル」を常に変化する振幅として捉えることで、「待つ」ことも「銃後である」ことも「祈る」ことも、もっと思いがけない「リアル」の領域へ飛躍するのではないか?
これはあくまで一例ですが、日本映画の世知辛い状況の中で、「リアリティ」に肉薄し得る戦い方をみなさんと一緒に探りたいです。

以上

≪お申込方法≫
E-mailもしくは郵送で、下記の表に記載された10項目を記入の上、顔写真を添えてお送りください(いずれも必須です)。 簡単な書類審査をした上で結果をメールにてお知らせします。審査を通過した方には併せて受講料の入金口座をお知らせします。 指定の期日までにお振込みください。なお審査結果の理由についてはお答えしかねますのであらかじめご了承ください。

■申込時の記載必須10項目■
1 お名前、ふりがな(振り込み人名義が違う場合、振り込み人名義もご記入ください)
2 生年月日、年齢
3 性別
4 郵便番号、住所
5 電話番号(携帯電話など、即座に連絡がとれる電話)
6 メールアドレス(主催からのメールを受け取れるアドレス)
7 希望講座 高橋洋監督10月講座とお書きください。
8 所属事務所(すでに事務所に所属している方はご記入ください)
9 スカウティング希望の有無
事務所に所属していない方は、スカウティングご希望の有無をご記入ください。
1) ご希望の場合
講座最終日に立ち会うタレント事務所のスカウティング対象者になります。最終日のワークショップ開始に先立ち、 立ち会うタレント事務所の担当者にスカウティング希望の旨および上記1~6の連絡用の情報を開示します。 したがってスカウティングご希望の場合、上記1~6の情報をワークショップに立ち会うタレント事務所担当者に開示することに同意したものとさせていただきますので、 あらかじめご了承ください。
2) ご希望されない場合
スカウティング対象者になりません。したがって上記1~6の連絡用の情報を立ち会うタレント事務所担当者に開示することもいたしません。
10 参加理由、このワークショップを何でお知りになったか、自己PR

■送り先   E-mail   actors-ws@j-magical.com
      郵送 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-15 NEX渋谷ビル3F
         株式会社ジェイロックアジア マジカル事業部ワークショップ係




※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。

掲載者情報

掲載者株式会社ジェイロックアジア マジカル事業部
担当者島野伸一
住所東京都渋谷区渋谷3-26-15 NEX渋谷ビル3F
お問い合せ先actors-ws@j-magical.com
その他情報https://www.facebook.com/magical.actorsworkshop/
お問い合わせ ※ご利用の端末に設定されたメールソフトが開きます。

最新の投稿

[映画][スクール / ワークショップ]
(大阪版)4月・5月「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技(体験)ワークショップ」
投稿日:2024-03-28 20:44:48
[映画][スクール / ワークショップ]
(東京版)4月「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技(体験)ワークショップ」
投稿日:2024-03-28 20:41:06
[映画][キャスト / 役者募集]
縦型ショートドラマのキャスト募集!
投稿日:2024-03-28 19:49:14
[映画][スクール / ワークショップ]
4/6(土)、7(日)の内1日にて開催!武正晴監督(「全裸監督」「百円の恋」「嘘八百」)とキャスティングディレクターによる Real Act セミナー
投稿日:2024-03-28 19:27:51
[映画][スクール / ワークショップ]
【東京では予約7カ月待ち!】研音、ホリプロ等大手プロダクションで演技講師を務める景山慶一先生の演技WS【4月20・21日】
投稿日:2024-03-28 18:55:51
[映画][キャスト / 役者募集]
米アカデミー賞公認国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2024 映画祭の公認MCを大募集! MCのプロからの無料合同レッスンもあり!
投稿日:2024-03-28 18:00:30

クラウドファンディング