シュリ映画プロジェクト:南インド出身映画監督が贈る「映像演技」ワークショップ緊急企画! @ 5/29 & 5/30 ( 武蔵小杉 周辺 )

<講師紹介>
Srinivas ( Raj ) Pippalla:
米国を拠点に国際的に活躍する監督、プロデューサー、脚本家。
これまでに2本の長編映画(インド・テルグ語)と数多くのコマーシャルや短編コンテンツを世界各国で手がける。
モロッコでは ”adidas” CM、インドではLevi’s、アイスランドではLiril(インド)の広告など、多くの作品を演出。
米国では短編のノンフィクション作品も制作し、英国では、彼が共同執筆した脚本がワーキング・タイトル・フィルムズによるオプション契約を獲得。
彼の独自の演出スキルと、さまざまなクルーや予算規模で国際的に撮影した経験は、プロジェクトに大きな深みと利点をもたらしている。
<企画概要>
現在彼は、4か国に跨る長編映画を製作中。その日本部分の撮影を終えた今、帰国間もない日数を残した期間を活用して、「映像演技」ワークショップを日本で初開催します。
演者である日本人の俳優陣を接する中で、刺激や多くのインスピレーションを受けたという監督。日本の役者志望の皆さんに是非経験をシェアしたいとの思いで、緊急開催を企画しました。
昨年、日本でも大ヒットした南インド映画「RRR」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
この映画のオリジナルはテルグ語で制作されたものでした。
講師自身の母語もテルグ。劇場公開もされたテルグ映画の長編作品2本を世に送り出しています。
ワークショップは、英語で実施されますが。日本語逐次通訳対応者も同席しております。気軽に参加検討下さいませ。
------------------------------------------------------------
<ワークショップ内容>
プログラムは予定。変更される場合あり。
「映像演技」ワークショップ ~演じない「ありのまま」を追求する~
4時間程度。12人程度を想定。
スクリーンにおける感情表現、カメラとの協調性、編集による引き出し
① オープニング
「映像演技」では佇まいが大事。先入観を捨てることから開始。
呼吸法を伴った2分間の瞑想。
パートナーと2人1組でただ「見つめあう」。
② セッション1
「演じない」あるがまま
カメラは、君のパフォーマンスを求めていない。ただの目撃者である。
カメラに映る静寂 ― 無言、無動作。ただ「撮られるだけ」で見えるもの。
一つの言葉だけで ― 熱量、間、反応に焦点を充てる
パートナーと組んでの作業 ― 台本のない怒りの表現。
1つの動画を見て、映像における「間」について考える。
内なる自分自身との対話。「掻き立てない」ことが「拡がり」を引き出す。
③ セッション2
レンズと通して見る世界
カメラ位置の「把握」は大事。でもそれに「捕らわれない」こと。
広角レンズ、肩越しショット。クローズアップ。引きの絵。など
それぞれの画格で見た時の、感情の違いを考察。
目の動きがもたらす、「感情の見え方」
実技を交えた練習。「そのもの」を映し出すカメラの本質。
④ セッション3
キャラクターを「生きる」
キャラクターとは、記憶であり・リズムであり・流れである。アクセントではない。
キャラクターが失われれば、もう何も残らない。
身体表現。セリフの言回し。持っているモノ。
事前準備のない、即興芝居。
同じシーンを、大きな声で。そして囁き声で。どちらが「本物」に見えるのか。
パートナーと組んでの作業 ― 同じシーンを、異なる感情や熱量で練習。
キャラクター構築は、自身の経験や抱える矛盾から。他人のマネは不要。
⑤ セッション4
演技とは振付であり。編集とはタイミングである。2つが交わり意味が生まれる。
同じセリフを3つの異なるパターンで。見え方・感じ方の違いを考察。
練習:ワンカット vs 3つにカットを切って編集。
「感情空間」の余地を編集者に持たせる。
編集者は、演者にとっての「見えざるパートナー」の一人。
彼らのリズムと自身のリズムと以てして、表現の幅に「拡がり」「深み」が出る。
⑥ まとめ
感想共有。組んだパートナーへの一言。など
------------------------------------------------------------
<応募方法>
Emailにて下記情報を記入の上、応募ください。
① 名前 ②自認の性別 ③年齢(高校生以下は募集対象外)
④役者としてのプロフィール(必須ではない) ⑤英語での会話可否
⑥電話番号(必須) ⑦参加希望日程 ⑧質問事項(あれば)
メール確認後、電話差し上げます。料金振込頂いた方には場所情報を共有します。
------------------------------------------------------------
<締切>
5/29 開催分は、5/28 @ 21時迄。
5/30 開催分は、5/29 @ 21時迄。
直前での案内になった為、3つの日程を明記。
最小催行人数6名を想定。最大14名程度。
各日の人数によって開催可否を決定し、ぞれぞれ開催前日の23時迄に通知します。
------------------------------------------------------------
<日程・場所・料金>
A. 5/29=15時過頃集合。15:15開始。19:30終了。
以降も1時間程会場は開ける予定にて、時間が許す方は懇談下さいませ。
料金:12,000/-
B. 5/30=13時開始。17時完全撤収。料金:10,000/-
C. (予備日) 6/2=13時開始。17時完全撤収。料金:10,000/-
メール確認後、電話差し上げます。
銀行口座を通知しますので、振込確認後、開催場所を通知します。
開催場所は、何れも武蔵小杉 or 元住吉 or 武蔵中原 周辺になる予定です。
駅至近の可能性もありますが、徒歩15分程度かかる場所になる可能性あり。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
<ハラスメント防止対策ポリシー>
・ハラスメントに該当するいかなる事象にも反対します。演技表現をする中で、参加者が希望しない事、圧迫感や強制と感じる事はさせません。ハラスメントについての指針を開始時に説明し、参加の尊厳を保って上で運営するよう努めます。万一のトラブル発生時は、主催担当者がその責を負い、解決すべく対応します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | シュリ映画プロジェクト |
---|---|
担当者 | Praveen Ra. |
住所 | 川崎市中原区今井上町10の1番 |
お問い合せ先 | ina.praveen@gmail.com |
関連URL | https://www.instagram.com/shinkansenfilms/ |
その他情報 | 問合せ、申し込みはインスタではなく、メールにてお願いします。 携帯電話からの折り返し確認になる場合もあるので、受電できない場合は留守電設定をお願いします。 |