ワークデザインスタジオによるWS企画第2期『VITAMIN』始動

◆はじめに
初めまして。俳優・プロデューサーの中村雄貴と申します。
ver.1・2と好評を博した「HAKUSHI project」を手掛けたワークデザインスタジオがこの度、定期的なワークショップ企画『VITAMIN』を開催致します！
ver.1・2の「HAKUSHI project」では俳優自らが出資者となり、映画製作における俳優の新しい報酬形態に取組む事で、新たな映画作り、社会実験にチャレンジしました。
今回、芝居をしっかりと監督と向き合い、考え方を双方向性を持って楽しむをテーマにワークショップを開催致します！

◆募集内容
週1回(主に土日)合計月4回のワークショップを開催致します。 ワークショップ企画を『VITAMIN』と名づけ、俳優にとって心の栄養素となるワークショップを目指します。

そして第一回の講師を担当していただくのは
『遠吠え』『サイドミラー』などで多くの映画祭入賞を果たしている期待の若手監督シェーク・M・ハリス監督です。

https://x.com/sitechoco?s=11&t=3CH-ma2i91nd94KyDaKmbA


【日程】 第1回WS日程
12月2日(土)
12月3日(日)
12月10日(日)
12月17日(日)
【全日13:00〜17:00予定】
※今後1ヶ月ごとに監督やアクティングコーチの方などにお越しいただき、共に演技や映画について考え、実行できるワークショップを行います。
※開催地は都内です。

【参加費】
1ヶ月(4回) ・・・15,000円
単発(1回)・・・・4,000円

◆今後のVITAMIN企画予定内容
・交流会などのコミュニティ運営
・キャスティング案件の共有
・新たな映画体験を目指した企画 　etc…

※メンバー同士アイディアを出し合いながら俳優主導となって様々なチャレンジができたらと思っております。第１期においては有志ある俳優と映画監督の元、主にWSを中心に活動しながら映画制作や上映会の開催、社会交流など様々な活動を行いました。

◆ワークデザインスタジオ『VITAMIN』について
1.ワークデザイン
ワークデザイン=目標設定。俳優という職業の不安定さ、変化し続ける社会、新しい個人の課題、そういった背景を踏まえた上で、現実的に俳優としての目標を掲げ、個々どのように達成していけるかについてのミーティング、あるいは個人的な対話の場を設け、プラニング・活動デザイン(ワークデザイン)、明確なモチベーションを築いていきます。

2.シネマリテラシー
映画の文法について確かな知識を使いながら、映画史・演劇史・シナリオ・演技・カメラワー ク・ミゾンセーヌ・編集・音楽・イデオロギー等々、映画の多様な要素を総合して行う分析し、 新しい視点を多角的に養うことを目標としています。制作への取り組みの中へ身を投じていく演技者たちへの道標に、シネマリテラシーが役立つと信じています。

3.研鑽の場
ワークデザインスタジオでは、“他者理解”を最も重要だと思っています。他者への想像力を働かせ、他者を愛し、他者から愛される人物へ。この大前提を礎とし、相手との芝居や、シーンの設定をどのように俳優がインプットし、他者や空間を利用して良いシーンを作り上げるのかについて場を提供します。『この役を演じて欲しい』そう言ってもらえる俳優になるために。

4.VITAMIN(ビタミン)
芝居をするということは俳優にとって心と体の栄養素だと考えます。俳優が俳優であるためには演じることを続けていく必要があります。「芝居が好きで芝居で飯を食っていきたい」そんな俳優たちが芝居に関わる場として、またそこから未来へ羽ばたくきっかけとして、定期的なWSは俳優にとってのビタミンとなるでしょう。

◆応募方法
ご参加ご希望の方は【nkmr.sgk03@gmail.com】までご自身のプロフィールを添付の上ご連絡ください。プロフィール確認後改めてご連絡差し上げます。

※応募締め切り 11月23日(木)

◆実績・経歴
中村雄貴 (Yuki Nakamura)
俳優・プロデューサー
南国奄美大島出身の現役ホームレス俳優。映画『サイドミラー』ではメインキャストとして出演し、いくつもの映画祭に入選を果たす。2023年よりプロデューサー業にも着手し、自身初のプロデューサー兼キャストとして参加した映画『半身』が第2回コンムオーベレにて初上映を果たす。ワークデザインスタジオのメンバーとしてHAKUSHIprojetにも参加している。


【ワークデザインスタジオ第１期経歴】
▼HAKUSHI project
” 俳優の俳優による俳優のための映画制作 ” としてワークデザインスタジオのメンバーが監 督を招いて映画作りを行ったプロジェクト。 2ヶ月の期間でWS&オーディション、撮影を行い、完成した映画の4本を1つの短編オムニバス作品として、新宿Kʼ s シネマにて2 週間上映された。その後大阪、京都、名古屋と全国に展開。
【HAKUSHI project 第1弾上映作品】
『薄氷のドーヴ』監督:浅沼直也
『you』 監督:野本梢
『再演』 監督:土屋哲彦
・第14 回下北沢映画祭 入選
・第26 回ロサンゼルス国際短編映画祭 入選
『いろとりどりの』 監督:加藤大志
・福岡インディペンデント映画祭40分部門最優秀作品 俳優賞を受賞
【HAKUSHI project 第2弾上映作品】
『消える陽』監督:森田博之
『お姉ちゃんのダメ出し』監督:渋谷悠

▼コンムオーベレ
第1回コンムオーベレ ワークデザインスタジオメンバー出演作品6作品上映
第2回コンムオーベレにおいてもメンバー出演映画多数。

▼スタジオモノロン× ワークデザインスタジオ映画祭作品
『さらりどろり』(2020 年) 監督:髙橋栄一
・SSFF & ASIA 2021 ネオ・ジャパン部門入賞
『電光石火』(2020 年) 監督:坂根大悟
・ゆうばりファンタスティック映画祭2021
インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション入選
『鋭いプロポーズ』(2021 年) 監督:髙橋栄一
・第6 回福井駅前短編映画祭2021 優秀賞
・COME BACK 映画祭 上映
『サイドミラー』(2021 年) 監督:シェーク・M・ハリス
・第2回SAITAMA なんとか映画祭 入選
・第14回下北沢映画祭 入選
・Clayʼ s Film Festival 2023 入選
・第18回境内アート× 苗市短編映画部門 入選

▼その他
SKIP シティ国際Dシネマ映画祭2021 OPCM(https://www.youtube.com/watch?v=RHFQXV4WhC4)
新前川図書館 (https://www.youtube.com/watch?v=gEG7TPwyACE)
その他、他作品への出演などをキャスティングなど、俳優の活動の場を作ってきました。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
◆ハラスメントについての対策
日本の映画産業の健全化にVITAMINは、賛成し、実践して参りたいと思っております。 変革の一員となり、より良く、健全で、安心で、多様で、創造的に活動を止めません。 一人一人が自立し、想いを持つことできっと未来が拓けると信じています。 何卒、宜しくお願い申し上げます。
1. 授業の主たる目的
授業は、受講される皆様にとって「学びの場」であることを第一目的としています。 性別、年齢、国籍、経験等で、受講者を差別的に扱うことはありません。
2. ハラスメント防止の徹底
授業中は、いかなるハラスメント、差別を拒否すると共に、受講者が安心して授業に参加できるよう、スタッフ、メンバーが責任を持って学びの環境を確保します。 授業を担当いただく講師には、事前にハラスメント行為(暴言・威圧行為等)を行わない旨の記載のある覚書を交わします。 授業内では、講師による指導や、受講者同士の芝居において、過度な身体的接触が起こらない よう配慮致します。受講者には事前に芝居内容の詳細をお伝えし、ご理解いただいた上でご参加頂くよう致します。 授業終了後の懇親会等は責任者が必ず同行致します。責任者が同行出来なかった場合は、開催 致しません。
3. 受講者の個人情報の徹底管理 受講者にご提出いただいた個人情報(プロフィール等)は、授業運営上、講師が閲覧させていただく場合がございます。取り扱いには注意して頂きます。 講師からの直接の連絡を禁止致します。 またVITAMINで知り合った監督との接触は、原則禁止致します。 講師から、作品のキャスティングやスタッフィングの目的で、受講者に連絡をとりたい旨の申 出があった場合は、必ずVITAMINから受講者ご本人もしくはマネジメント事務所にご連絡させていただきます(講師から直接、受講者に連絡がいくことはありません)。
授業期間中に限り、受講者同士の個人情報の取り扱いは注意し、授業性質上、連絡をとりあう必要がある場合は、グループラインでのやり取りをお願いし、個人対個人のやり取りを禁止致 します。また撮影期間中の個人のやり取り(電話など)に関しては、容認し、撮影終了後、問題の可否をヒアリング致します。 受講者同士また代表は、各々に対して対等であり、気付きがあった場合は即時に対応出来る様に風通しを良くする為に存在致します。