『コントラ』『東京不穏詩』監督のアンシュル・チョウハンによる新人俳優のための特別演技ワークショップ
【「&CUT(&カット)」とは】
&CUTとは、数々の受賞歴がある自主制作映画団体Kowatanda Films(コワタンダ・フィルムズ)により開催される、刺激的なワークショップです。この3日間の映像演技ワークショップは特に新人俳優やまだ現場経験の少ない方々用に、映画業界入門として構成されています。
HP
https://www.kowatanda.com/andcut
前回のワークショップの様子は以下より↓
https://www.kowatanda.com/andcut-bts
【監督コメント】
長い間このようなワークショップの構想を練ってきましたが、ようやく開催の運びとなりました。私は脚本を書く前に、俳優たちとコミュニケーションを取って彼ら自身の事を知り、そこから物語を構成していくことがたまらなく好きなのですが、将来のプロジェクトも考慮した時、このワークショップは俳優の皆さんとそのような関係を築ける素晴らしい機会だと考えました。
演技とは誰でも思い立てば講師陣からいくらでも学ぶことも出来ますし、望みさえすれば演じることも容易のはずですが、カメラを通しての演技改善について言えば、監督だけが知っていることだと思います。私は、どうしたら俳優の皆さんがスクリーン上で正直かつ真実味のある存在になれるのか、そして何より観客の目を引くかを知っています。テクニックは過程であって、演技そのものではありません。皆さんそれぞれの「過程」を経て、自身の役を見つけるのです。このワークショップでは、私の世界観にどっぷりと浸っていただき、演技の過程を体験していただきたいです。
もしも、カメラ前でよく見えたい、ただ楽しみたいというような理由で俳優を目指されている方には、このワークショップは向いていないでしょう。演技に対して真剣な方のみ来てください。カメラを前にすると緊張しやすい、シャイでカメラが怖いという方も心配いりません。1度このワークショップに飛び込んでしまえば、劇的に考え方が変わり、どんな役でも演じる自由を手にすることができると確信しています。
【日時(各日5時間)】
[Vol.3]
1日目 - 9/22(水) 11:00~16:00
2日目 - 9/23(木) 13:00~18:00
3日目 - 9/24(金) 11:00~16:00
【ワークショップ内容】
・参加者自己紹介
・ウォームアップ、即興、演技(台本なし)
・戯曲分析方法
・シーンの「感情起伏」組み立て方
・どんな役でも自由に演じる方法
・自然な状態でいるには
・ディスカッションと存在感を出すシーントレーニング
・どうしたらカリスマ性があり、他の俳優よりも魅力的でいられるか
・カメラに対しどのように位置取りすべきか、どのようにしたらベストな位置取りができるか
・シーン撮影
※当日演じていただいた中のOKテイクは、デモリールとしてご使用いただけます。
【要項】
&CUT 第一弾では主に新人俳優の方々を対象としています。映画での演技経験がまだあまりない方が対象です。選考はプロフィールで行わせていただきます。また、シーンのペア組の関係で、男女比を同じぐらいにする予定です。参加枠から外れた方は、次回ワークショップの開催時にご参加いただければと考えております。
定員 : 12人
参加費 : 30,000円(税込)
会場 : 西早稲田 (詳細は選考後参加者にお知らせ致します)
お申込方法 : 以下必須事項をご記載の上、kowatandafilms@gmail.com へお送りください。その際件名は「&CUT-VOL3」でお願い致します。
・お名前(フルネーム)
・生年月日・年齢
・性別
・電話番号
・Eメールアドレス
・所属事務所(もしあれば)
・写真(メールに添付してください)
・プロフィール(メールに添付してください)
【お申込期限】(選考後ご参加いただく皆様には、メールにて次の手順をお知らせします)
[Vol.3]
2021年9月14日 23:59迄
お問合せ先
kowatandafilms@gmail.com
【監督経歴】
アンシュル・チョウハンは、2011年にインドから東京へ拠点を移し、株式会社ポリゴン・ピクチャーズでは、エミー賞を獲得した『ディズニーXD トロンuprising』やテレビシリーズ『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』に携わる。その後、株式会社オー・エル・エムや株式会社スクウェア・エニックスなどでの経歴を持つ。今までに携わった作品は『ファイナルファンタジーXV』、『キングズグレイブ: ファイナルファンタジーXV』、『キングダムハーツ3』そして『ガンツ:オー』そして最近では、『ファイナルファンタジーVII リメイク』など多岐にわたる。アニメーターとして働く傍ら、アンシュルは自主制作への情熱も芽生え始め、2016年にKowatanda Films(コワタンダ・フィルムズ)を始動。これまでに短編映画2作と長編映画2作を完成させており、故・大林宣彦監督の偉業を称えて名を冠した大林賞など、世界各国の映画祭にて様々な受賞を遂げている。
IMDb - imdb.me/AnshulChauhan
【監督作品】
[長編映画]
コントラ - 現在日本の劇場にて上映中
https://www.youtube.com/watch?v=EaMfgTmMa7s
東京不穏詩
https://www.youtube.com/watch?v=6OuKXDObm6c
[短編映画]
Leo’s Return : 2021年9月公開
石鹸
川口4256
愛の残骸
[過去に関わったアニメーション作品]
長編映画:『キングズグレイブ: ファイナルファンタジーXV』『ガンツ:オー』『Gladiators of Rome』『Delhi Safar』『Games and Games』
ゲーム内映画:『ファイナルファンタジーVII リメイク』『ファイナルファンタジーVX』
テレビ:『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』『トランスフォーマー アドベンチャー』『パックワールド』『ディズニーXD トロンuprising』
【ワークショップ進行】
茂木 美那 (Kowatanda Films所属・プロデューサー・通訳)
川口 高志 (俳優)
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | Kowatanda Films |
---|---|
担当者 | 茂木美那 |
お問い合せ先 | kowatandafilms@gmail.com |
関連URL | https://www.kowatanda.com/andcut |
その他情報 |