【2025年9月14日開催】キース・ジョンストンのゲームをひたすらやる会

インプロの父、キース・ジョンストンが開発したゲームをひたすらやり、その存在意義や扱い方を探求する会です。

■キース・ジョンストンとは…
1933年、イギリスのデヴォン州ブリックスハム生まれ。ロイヤル・コートで芸術監督を務め、後にカルガリー大学で教鞭を取る。1977年、ルースムースシアターを設立。インプロを開発・発展させ、シアタースポーツ、マエストロ、ゴリラシアターなど、数々のフォーマットを生み出し、世界の演劇界（特にヨーロッパ）に多大な影響を与えたことで“インプロの父”と呼ばれるようになる。著書に『IMPRO（邦訳あり）』『Impro for Storytellers』など。2023年3月11日死去、享年90。

■キース・ジョンストンのインプロ哲学
キースがインプロを開発した理由は、俳優の恐れを取り除くためです。
俳優が舞台上で自由になりきれないのは、評価されること、変化すること、未知に向かうことを恐れているためだと考え、そういった恐れを手放せるようになるためのゲームをいくつも開発しました。
このワークショップでは、そうした数あるゲームの中から、キースが「毎日やりなさい」と強く勧めているゲームを厳選して行い、そのゲームが持つ本質を学んでいきます。

■講師・忍翔について
私忍翔（OSHOW）は、15年前にキースのインプロに出会ってから、その深さと面白さに心酔しています。
一時期は彼の開発したインプロフォーマットの権利を保持する国際シアタースポーツ協会（通称iTi）に在籍し、彼のフォーマットのガイドブックの翻訳を行なっていました。また、キース・ジョンストンが創設したルースムースシアターに関わり、彼の愛弟子であるショーン・キンリーに師事し、彼が遺した思想哲学を余すところなく学びました。
それ以外にもパティ・スタイルズ、スティーブ・ジャランド、ダン・オーコナーなど、キースとの親交が深く、彼のインプロ哲学への造詣も深いインプロバイザーからも学び、彼の思想を多角的に知ることが出来ました。
そんな僕だからこそ出来る特別な会にしたいと思います。

詳しいプロフィールは以下ウェブサイトよりご確認ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/playerosho

■詳細
・日程
2025年9月14日(日) 18:30-21:30

・場所
新宿区施設
※参加者にのみ通達します。

・参加費
4,000円
※当日現金もしくはPayPayでの支払いになります。
※遅刻・早退可能です。備考欄に入力ください。

・定員
12名

・対象
経験不問。興味がある全ての人

・参加申込
https://reserve.peraichi.com/r/70696254

・キャンセルポリシー
前日までのキャンセルであれば、キャンセル料はかかりません。
当日のキャンセルは、キャンセル料として参加費の全額がかかりますのでご了承ください。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
稽古場が安心安全に保たれるよう、指導者として以下のことを大切に進行します。
・全ての参加者が、心理的安全性を感じられるような場作りをします。
・指導の上で身体的な接触が必要な場合は、当人の了承を取り、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
・エクササイズについて、常にフィードバックや感想を聞くなど、全体での意見交換の場を作り、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。
・参加者の中に、ヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動や行動をする方が出た場合には、すぐさまその方の参加をお断りします。
・全てのエクササイズは、参加者個人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。
・参加者の方から、進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。

そしてそのために、参加者の皆様も以下のことにご協力ください。
・参加者全員に対して、敬意と尊敬を持ち、対等な立場でコミュニケーションを取る。
・いかなる関係においても、問題が起きた場合、そのことに自己責任をもって関わり、被害者の立場も加害者の立場も取らない。
・他者に対して怒りを感じた場合でも、自分の思考・感情・行動は自分が作り出していることを理解する。
・他者の行為をセクハラやパワハラなどのハラスメントとしてラベリングしない。